予定通り,昨日はスガイディノスで『サーミの血』と『猫が教えてくれたこと』,そしてシアターキノで『ユダヤ人を救った動物園~アントニーナが愛した命』の計3本の映画を観てきた。

寒かったけど天候も荒れず,何とか転びもせずに先ほど生還。

『ユダヤ人を救った動物園~アントニーナが愛した命』は胸が熱くなるシーンや微笑ましいシーンだけではなく,痛ましくて悲しいシーンも多かったので,最初から最後までしくしく泣きっ放しだった。

それなのに,ジェシカ・チャスティン対ソフィア・ブテラで"ケツアゴ選手権"をしたらどっちが勝つだろう…などというロクでもないことを考えて帰って来た。

疲れたから,久々にセブンイレベンヌで買い食いしたよ。

お風呂に入って,いい具合に眠くなってきたんで,今年観た映画を載せときます。

のんびり出来て,充実した休日だったなぁ…感謝感謝。

1.ネオン・デーモン
2.マギーズ・プラン~幸せのあとしまつ
3.スノーデン
4.人魚姫
5.幸せなひとりぼっち
6.ワイルド~わたしの中の獣
7.マリアンヌ
8.ラ・ラ・ランド
9.天龍 源一郎~LIVE FOR TODAY
10.ダーティ・グランパ
11.ホームレス~ニューヨークと寝た男
12.お嬢さん(2回)
13.アシュラ
14.哭声~コクソン
15,エイミー!エイミー!エイミー!~こじらせシングルライフの抜け出し方
16.ジャッキー~ファーストレディ最後の使命
17.ハードコア
18.SING
19.ゴースト・イン・ザ・シェル/GHOST IN THE SHELL
20.コスメティック・ウォーズ
21.フリー・ファイヤー
22.クーリンチェ少年殺人事件
23.パーソナル・ショッパー
24.カフェ・ソサエティ
25.午後8時の訪問者
26.マイ・ビューティフル・ガーデン
27.スプリット
28.作家,本当のJ.T.リロイ
29.はなればなれに
30.突然,炎のごとく
31.20センチュリー・ウーマン
32.おとなの恋の測り方
33.エルミタージュ美術館~美を守る宮殿
34.イヴの総て(2回)
35.ジーサンズ~はじめての強盗
36.ラプチャー~破裂
37.残像
38.ありがとう,トニ・エルドマン
39.ボンジュール,アン
40.トンネル~闇に鎖された男
41.ヒトラーへの285枚の葉書
42.ジェーン・ドウの解剖(リタイア&リベンジで2回)
43.エブリシング
44.歓びのトスカーナ
45.ファウンダー~ハンバーガー帝国のヒミツ
46.アイム・ノット・シリアルキラー
47.バイバイマン
48.台北ストーリー
49.地獄愛
50.ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦
51.夜明けの祈り
52,ワンダー・ウーマン(2回)
53.ハネムーン・キラーズ
54.ボブという名の猫~幸せのハイタッチ
55.ハイジ~アルプスの物語
56.ELLE(2回)
57.ローサは密告された
58.少女ファニーと運命の旅
59.パターソン
60.海底47m
61.泥の河
62.ブルーム・オブ・イエスタデイ
63.トリュフォーの思春期
64.プラネタリウム
65.アトミック・ブロンド(2回)
66.女神の見えざる手
67.岩合光昭の世界ネコ歩き~コトラ家族と世界のいいコたち
68.ゲット・アウト
69.天国と地獄
70.素敵な遺産相続
71.婚約者の友人
72.彼女がその名を知らない鳥たち
73.ザ・サークル
74.ゴッホ~最期の手紙
75.悪魔のような女
76.ローガン・ラッキー
77.MASTER
78.パーティで女の子に話しかけるには
79.愛を綴る女
80.光
81.マダム・ベー~ある脱北ブローカーの告白
82.ルージュの手紙
83.ギフテッド
84.セントラル・インテリジェンス
85.オリエント急行殺人事件
86.アンダー・ハー・マウス
87.サーミの血
88.猫が教えてくれたこと
89.ユダヤ人を救った動物園~アントニーナが愛した命~

やっぱ,100本は無理だったね。

実は,来年1~3月公開予定のものの中には,早くももう30本近くの観たい作品がある。

とりあえず,1月で一番楽しみなのは『パディントン2』,そして2月では『RAW~少女のめざめ』かな。

ていうか,うちの会社,まだ来月のシフトをくれない(怒)。

しかもだ,翌月の休日希望を毎月10日までに申請しなきゃならないんだよ。

10日までって…早過ぎ…!!前の会社の15日でもちょっと早いと思ってたのに。

だから,来月はドゥやって鑑賞スケジュールを組もうか決められずイライラしているのである。

ちなみに,シアターキノでチケットを買う際,前の60代くらいの女性が,『ユダヤ人が救った動物園』と言っていた(笑)。

私も『アントニーナを愛した動物園』とか,訳解らないことを言いそうになったもん。

邦題が長いうえに,サブタイトルまで長いから…!!←人のせいにする。

という訳で,多分今年の映画鑑賞とブログ更新はこれで最後。

来年も大いに間違う予定。
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今年最後の休日。

1時間半前に会社から生還し,めちゃくちゃ開放感にあふれた気分。

『ちんこのべるじゃぺん(仮名)』でデビューして初めて4連勤したのだが,まだまだ全然慣れない業務なので,『おいでおいでコム(仮名)』で10時間の夜勤を5~6日したくらいの疲労感である。

毎朝起きたくなくて起きたくなくて,「生まれて来なきゃよかった病」を発症しているのだが,それでも仕事に行くのは嫌じゃない。

相手にする客さんで鳥葬モノには何人かぶち当たったが,それ以外では嫌な思いを今のところ全くしていないからだろう。

また,驚いたことに,今まで渡り歩いてきた職場では極力一人でいたくて「話し掛けるなオーラ」を放出していた私が,休憩時間を誰かと過ごすことが多くなった。

というのは,同期入社のメンバーが休憩室で私を見つけると,極めて自然に,まるで当たり前のように一緒のソファーブース席やテーブル席に来るのだ。

むげにも出来ず受け入れていたが,最初はうんざりしていた(笑)。

だが,今はもうあきらめた。

ほんの30分かそこらでも業務の話をしたり,仕事以外の話をするだけで「凄く気が楽になった」だの「気分転換になった」だのと言われたらね(笑)。

こんな50過ぎの男オンナのオバチャンにだ,若人たちが親しみや安らぎを感じてくれるんだから,ありがたいと思わねば。

私も丸くなったものである(←自分で言ってるんだから間違いないっ)。

そして,既存のオペレエタアの人たちの中にも,隣の席になったら世間話をする間柄になった人が何人か出来た。

お気に入りの人も。

大好きな太仁田 ブ厚様が年齢を重ねて成熟したかのようなダンディズムというか,"お父さん臭"を放つ素敵な方がいるのだ…!!

もう,はっきり言って,彼の顔を拝み声を聞くだけのために体に鞭打って布団から体を引きはがし,メイクして出勤しているようなものだ。

昨日初めてその方の真向かいの座席になり,死ぬかと思った(笑)。

そんな訳で,仕事はつらいがそれなりに楽しいこともあるので,何とかやっている。

今日は映画を3本見に行くつもり…休み狂うぞ~っ!!



画像は先日初めて買って食べてみた『キットカット』の抹茶味。

徳用袋の割にスカスカだな…と思ったけど,178円だからいいやと購入し,よく見たらミニだった。

そして,9個しか入ってない(笑)。

でも…美味い…!!

外国人の観光客にバカ売れしているというのも納得。

やめられなくて半日で完食してしまい,自分でもビックリしている。



こちらは美シルエットなみかん。

着実に,成長してます。

一昨日,お父んから来たメールを読んで,「Jr.スキー教室(お父んは冬の間,スキー教室の先生のバイトをしている)ではビッチ達と交流します」などと書いてあるので,どんな人たちが来るのだろうと真剣に悩んだ。

だが,さすがは分け隔てなく人に接するお父ん,スキーを習いたくても世間に敬遠されるビッチさん達に,喜んでスキーを教えるつもりなのだ…と感心してしまった。

正しくは「チビッコと交流します」だった(笑)。

ただでさえ,間違いだらけの人生だというのに,屍度が凄いため,メールもまともに読めないなんて…

映画ツアーのためにも,もう寝ます。

バハハ~~~イ…ケロヨ~~~ン…
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今日は休みで,まる1ヶ月経って巨大化した頭をカット&カラーリングしに行き,夕方からは11年前に初めて勤めたコールセンター時代のお仲間と会って来た。

『ちんこのべるじゃぺん(仮名)』は服装・髪色全く自由なので,これからはもっと遊ぶことも可能なのだ…と思ったが,やはり肌色をきれいに見せてくれるのはダークな髪色なので,基本は一番暗いブラウン。

ただ,いつもは赤を入れているところを,ほんの少し冒険してローズにしてみた。

パッと見はそんなに変わらないのだが,暗いところで照明に当たるとやっぱり色が違うのが分かって嬉しい。

ちょっとした気分転換。これからはもしかしたら,今までの私とは違った明るい髪色にもするかもしれない。

『おいでおいでコム(仮名)』は茶髪・金髪禁止で,染めるなら黒のNo.1などという社則があったんだよ…コールセンターの分際で(笑)。

年内最後の美容室だったので,さなえさん他スタイリストさん達に年末の挨拶をして一旦帰宅。

少し眠ってから,かねてから楽しみにしていた会に出掛けた♪

10年以上コールセンターに勤めている,狂乱のオペレエタア3人で集まり,美味しい食事を楽しみながらたくさん喋って死ぬ程笑って帰って来た。

ホントにいい休日を過ごせたよ。ありがとうございますありがとうございます。

明日からはまた10時間労働の日々が待っているけど,頑張れる気がする。

実は今日の会は,昨日21日に行うはずだった。

私がなぜか21日を休日と勘違いして予定を組んでおり,総務からのアンケート用紙(個々人に配られ,出られる日や時間があれば書き込んで提出するようになっている)を見て,21日が何で出勤日なんだろ…とムッと来た。

で,アンケートには盗ッ人猛々しく「21日は出勤不可日と前もって伝えてあります」などと書いて提出してしまった(笑)。

でも,部屋に帰ってシフト表を確認してみたら,バリバリ出勤日だったんで,「あべし!!」と思って,慌てて約束の日をずらしてもらったのだ。

翌日,総務にも出向いて訂正したら,稼働担当のおねいさんが「実は私も確認しに行くとこでした(笑)」とのことで,海より深く反省。

いやぁ…無断欠勤しなくて本当によかった。

もう私は,年内の出勤日すべて2時間早出の10時間労働となってしまったのだ(!!)。

しかし,デビューした月からこんなに稼げるとは思わなかった。本当に頑張らなくては…と思っている。

ただ,やっぱりまだ慣れていないので精神的に屍の度合いが凄く,今年は年賀状どころではなくなり,きっぱり出さないことに決めた。

なるべくお金を使いたくないのと,世間では何か,いつからいつまで出したものは52円だ,62円だとかやっててうんざりしたせいもある。

よくもまあこんなクソ面倒くさいことを考えつくもんだ…と呆れている。

ハガキ代の値上げは2月からにすればよかったのに。

「局によっては対応が違う」などというニュースを読んだところ,"局"が"屍"に見えてしまったことも書き記しておく。

相当疲れていることを解っていただきたい。

そんな訳で,今年は年賀状は出しません。全国の奥さん(奥さんじゃない人も),お許し下さい。



画像はお父んの作成したロクでもない『妖怪・舌出しみかん』の横で複雑な表情をするみかん。

ボク,こんなじゃないもん…と言いたげな顔である。
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予定通り休めたので,かねてから観たい映画としてチェックしていた『アンダー・ハー・マウス』を観て来たよ。

主演のエリカ・リンダーは,女性でありながらメンズファッションを着こなす,イケメン・トップモデル。

初めて画像を見たときは若かりし頃のレオナルド・ディカプリオ(の目つきを思いッ切り鋭くしたような)に似ていて,雰囲気は故リバー・フェニックスみたい…と思った。







ゴージャスな美形さんですね。

そんな彼女が初主演する映画と知り,一応,男オンナの端くれとして私も楽しみにしていたから,キャッキャ・ウフフと出掛けたよ。

ストーリーはきっとありきたりなものだろうと,失礼ながらあまり期待していなかったのだが…

予想以上にありきたりというか,つまらなかった(笑)。

でも,この映画は「エリカ様(not沢尻)が,こんなにも,カッコいい!!」ということを世界に証明するために作られたものなんだろうから,私たちはひたすらそのカッコ良さにシビレていればいいのである。

ダラスは大工として働き,夜毎相手をとっかえひっかえしている,いわゆる"タチ"。

オープニングから際どい女同士のHシーンだったが,相手はあまり美しくなかった(笑)。

…と思ったら,もう関係は冷えきっていて,美しくない相手の女性から別れを告げられ一緒に住んでいた部屋を出てゆくように言われる。

そのまま仕事に行ったダラスは,現場近くに住んでいるセクシーな女性に目を留める。

その女性も,ダラスのカッコよさにドキッとしたのか,窓からそっと作業の様子を盗み見る始末。

ビックリしたのが,彼女をオカズにしてか,バスタブに浸かりながら開脚し,蛇口から出る湯で(以下略)

ダラスは,親友?レズビアン仲間?の女性のところへ「出戻り」,2人でクラブへ繰り出す。

クラブといっても女性限定の店で,今夜の相手を誰にしようか品定め。

そこへ,昼間ダラスが目を留めた,現場近くに住んでいるセクシーな女性が,軽い気持で友達と入って来た。

トイレでばったり出会った2人。

彼女の名前はジャスミン。ファッション雑誌の編集者だという。

早速ナンパするダラスだが,お持ち帰りならず。

その晩はバーテンダーと寝るのだが,朝が来ると「車で送って」とせがまれても「タクシーで帰って」と合鍵だけ渡して仕事に行ってしまう冷たいヒト(笑)。

でも,現場で出勤前のジャスミンに再会し,何とか約束を取りつけようとするのだが,またしてもフラレてしまう。

ジャスミンにはライルという婚約者がいて,指輪までもらっているのだが…

実は,ダラスにたまらなく魅かれている自分に戸惑っていた。

そんな気持を抑えることが出来ず,仕事を早めに切り上げたジャスミンは,まだ現場で仕事中だったダラスに「1杯,つきあうだけよ」と返事する。

待ち合わせをして,それぞれの自宅でドレスアップする2人。

話をする間,ダラスの手はずっとジャスミンの太ももの間をまさぐりっ放し。

見つめ合い,語り合ううちどんどん魅かれ合い,ジャスミンはついにダラスの部屋でめくるめく一夜を過ごす。

朝が来ても離れられず,遊園地に行ったり浜辺で寝そべって話をしたり…と,2人は濃密極まりない時を過ごすのだった。

メリーゴーランドに一緒に乗るんだけど,他に客がいないのか,やたらとエッチな乗り方をしていたな(笑)。

互いの子供時代の話をするうちに,ジャスミンはレズビアンの気があることを母親に見抜かれ,仲のよい女の子と引き裂かれた経験を語るのだった。

ちゃんと男性と恋愛をしなさい,と言われてきた…と。

ダラスは車でジャスミンを送るも,やっぱりまだ離れたくなくて,2人が車の中でうだうだやってるうちに雨が降って来た。

一緒に濡れよう,と言ってダラスがジャスミンを誘い,車から降りて雨水を浴びているうちにまた火が点いてしまい,2人はジャスミンの家へ…

ケータイを留守電にしていたジャスミンだったが,ダラスとの情事に夢中で「出張から早めに帰る」というライルからのメッセージには気づかずにいた。

何と,バスルームで夢中で互いを貪り合っている真っ最中にライルが帰宅。

婚約者の浮気と,その相手が女であったことでWのショックを受けて家から出てゆく。

それを泣きながら追いかけてゆくジャスミン。ダラスは置いてきぼりを喰らい,ションボリと帰宅する。

謝ってもなかなか許してくれないライルだったが,きっぱりダラスの家へ行って決着をつけるなら考える…と言うので,ジャスミンは泣く泣くダラスに会いに行く。

そして,別れを告げる。

夢のような週末を一緒に過ごしたのに…とうとう本気で愛せる相手と出会ったのに…

だが,ダラスは,「困らせてごめん…」と言って,ジャスミンを解放するのだった。

そして,荒れるのだが…この荒れ方がまあ,男らしいこと。

仕事では物に当たりちらし,酒を喰らい,友達か元カノか分からないがMJというダンサーがいるストリップクラブに出向き,彼女にプライベートダンス(指名したストリッパーに,密室で踊ってもらうこと。本番はダメ)を頼む。

盛り上がってきたとこで用心棒に見つかり,「タダ乗りするんじゃねえ,このオトコオンナ」と怒られ,追い出されるのだが,ダラスが,「覗き見してやがったクセに」とボヤくシーンには笑った。

ていうか,タダで慰めてもらおうとしてたのか。

ダンサーのMJはダラスが好きだから大喜びだったけど,確かにタダ乗りとはちょっと盗ッ人猛々しいですな。

その後,オープニングでHしてたあまり美しくない(←しつこい)元カノのところへ転がり込み,焼けクソでベッドインした挙句,朝が来ると「覚えていない」。

男らし過ぎる…!!

一方,ジャスミンはジャスミンでライルと何とかやり直そうとするのだが,ダラスのことが忘れられない。

バスルームで久々に一戦交えようとする2人だったが,ドゥしてもその気になれないジャスミン。

唐突に,公園だったか川辺にダラスが座っていて,ほんのり笑顔のジャスミンがやって来るシーン。

ドゥやらジャスミンが呼び出したようで,
「職場の人たちにあなたのことを話したわ」
と言う。

「何を話した?」

そう尋ねるダラスに,ジャスミンは「すべてよ」と答えるのだった。

そして,エンドロール。

終わりかーい?!と叫びたくなった(笑)。

職場に話したということはカミングアウトした,そして婚約は破談し,自分の気持に正直に生きる…と決めたんだろう。

…とまあ,こんな感じの映画だった訳です,奥さん。

予想以上につまらないストーリーだったが,私は楽しめたよ。

何と言っても目の保養になったし,やっぱりエリカ様のカッコ良さと男らしさを堪能出来た。

でも,ジャスミンがなぁ…

婚約者と同棲中の家で浮気すること自体,神経を疑うし,浮気しといて被害者ヅラでめそめそ泣くし,浮気を責めるライルに向かって「相手は女じゃないの…」などとぬかしたのが無性に気に入らない。

あんな女に去られたからって,ダラスはあそこまで傷つくことないのに…と思ったね。

なお,余談だが,女同士のHシーンや自慰シーンではぼかしが入るというのに,ジャスミンとライルのやり直しHのシーンでは思いッ切りライルのアレがポロリと映っていたのにはたまげた(笑)。

ポロリどころじゃないな,ボローン!!だよ(笑)!!

一体,映画の表現の規制ってドゥなってるんだろうと思った。

さて,明日のためにもう寝ます。

バハハ~~~イ…ケロヨ~~~ン…(←コレ久しぶり)
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『ちんこのべるじゃぺん(仮名)』に入社,デビュー戦からちょうど今日で1週間。

初日はとにかく解らないことだらけで,ほとんど全部の電話を手挙げで管理者の人に来てもらい確認してから対応,そして後処理。

出来てからまだ日の浅いセンターなので,管理の人たちも凄く大変そうだった。

阿鼻叫喚の地獄絵図とまではいかなくても,かなり忙しい業務であることが判った。

3日働いて,14日の木曜日が休みだったから,レディースデーであるのをいいことにシアターキノで『ギフテッド』,スガイディノスで『セントラル・インテリジェンス』そしてシネマフロンティアで『オリエント急行殺人事件』を立て続けに観る。

なかなか充実した休日でリフレッシュして翌日業務に臨み,自分でも確かな手応えを感じながら働いた。

その翌日。

布団の中でうだうだと二度寝の惰眠を貪っていて,そろそろ起きようかと思っていたら,総務から電話がかかってきて早出出勤の要請をされた(!!)。

まだ私,デビューして4日しか経ってないんですけど…?!と思ったが,お金欲しさで条件反射的にOKしてしまう。

大量に欠勤者が出ているとのことで,出来るだけ早く来て欲しいらしく,支度が出来次第すぐに向かう旨返事し,慌ててメイク。

ゆっくりコーヒーを飲みながら…なんて状況じゃないので,ベビーチーズとゆで卵だけ口にして出動。

『おいでおいでコム(仮名)』に勤めていたとき以来,久々に10時間労働をした。

それでも次の日17~18日と連休だったので,充実感と共に帰宅し,洗い物も掃除も明日でいいや!!と思い,部屋を散らかし放題思春期状態にして眠った。

そしたら,昨日も総務に電話で起こされ,済まなそうに休日出勤を要請されたのだった。

昨日はシアターキノで『ユダヤ人を救った動物園~アントニーナが愛した命』を観るつもりだったのでげんなりしたが,体と心がまるで違う私は無意識のうちに「すぐ行きます」と返答(笑)。

映画をあきらめ,昨日も10時間働いてきたのであった。

もう,屍なんてものじゃない。墓を掘り起こして引っ張り出された気分である。

だが,体に鞭打って受電し続けたせいか,だいぶ実務的なことを理解出来てきた。

とにかく一日も早く使い物になって,稼ぎたい。

そして,君臨とまではいかなくても,会社の人たちが私に早出や残業,休出をしてもらうためには靴さえも舐める…そんな日が来るようにしたいのだ。

さすがに今日観に行く『アンダー・ハー・マウス』は上映期間が短く1日1回の上映なので,今日をおいては観に行く日がない。

だから,前もって昨日総務には「要請を出されても不可」な日だけ伝えてきた。

ようやく安心して好きなだけ眠ったよ。

でも,これからは当日の要請に備えてなるべく早く起きることにしよう…

しかしなあ…8時間労働と10時間労働とじゃ全然違うなあと実感。当たり前なのだが。

時間に余裕がないと,あっという間に私は部屋が思春期状態になる。

これからこうやって,また,部屋が散らかってゆくんだろうな(笑)。

そんな屍状態の私の最近のお気に入りは,このアルバム。



『アトミック・ブロンド』のサウンド・トラック。

1980年代の有名な曲がちりばめられたものなのだが,映画の中でひじょうにカッコいい使われ方をしていたので改めて聴きたくなったのだ。

映画を観ていない人には解らない話だが,ラストの大どんでん返しのシーンで流れるQueen&David Bowieの『Under Pressure』が収録されていないのだけが残念。

さて,お腹空いたからご飯食べます。
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