おととい・昨日と,札幌は変な天気で晴れたりいきなり雨が降ったりを繰り返していた。

昨日の今頃の時間には雷が凄くて,明け方一度目が覚めた。

おかげで6時くらいに早起きするつもりが寝坊してしまい,7時半起き。

晴れては雨の繰り返しだったが,とうとう雨には氷の粒が混じりみぞれとなった。

ついに初雪である。

さっき起きて外を見たら,うっすら積雪。ひい。

先月初旬まではまだ,麻混素材のジャケットを来て通勤していたような気がするのだが…

本当に,秋が短い…!!

気候の話はおいといて。

昨日の朝はカッツが幼稚園に行くまでの間,遊んだ。

スーザンはかなり早くに登校してしまうので私は見送りしか出来ず,前の晩も夕食時におしゃべりしたり,2階の弟夫婦の部屋にちょびっとお邪魔して遊んでもらう(笑)だけだった。

3年生のスーザンはもう,ローマ字を書けるようになっていた。

私の小学生時代,ローマ字は確か4年生の秋に習ったような記憶がある。

スーザンは馬車馬のように宿題をやっつけていた。

スーザンはもう大分おねえさんなので,勉強や習い事に忙しく,私もあまり構ってもらえない(笑)のだが,カッツはそれでもやっぱり家ではお姉ちゃんに遊んで欲しいのだった。

意地悪からだけではなく忙しいため,その度スーザンが邪険にするので,面白くないカッツは,
「もうすずとは別々に暮らしたい」
などと言い出したという(笑)。

そこで,寝室(カッツはまだお父さんお母さんと一緒に寝ている)に段ボールの家をこしらえ,そこにシルバニアのミニチュア家具やお気に入りのオモチャを持ち込んで並べて,ままごとのようなひとり遊びをしているのだった。

私も夕食の後,その家(笑)に連れてゆかれ,ままごと遊びにつき合わされたのだが,昨日の朝食のときお母んからその話を聞いて合点が行った。

スーザンはもう大きいので自分の世界を確立させており,カッツに構ってる暇がないというか,カッツを入れたくないのだろう。

長男長女にはそういう時期があるのよ…私も弟と妹がついてくるのが嫌だったもんな。



そんなカッツ,いきなりシルバニアちゃんをトイレ便座に座らせて,ウンチョスのオモチャを持ってきた。

ウンチョスが,便器からはみ出してる!!

しかし,このスーパーボールと同じ素材のキラキラ入りのウンチョスって(笑)…



ちなみにこれはスーザンが作成した白いウンチョスで,紙粘土製(笑)。



スーザンがもうバリバリとローマ字を書いている一方で,カッツは簡単な足し算と引き算が出来るようになっていた。

ただ…指を使って,だが。

おかしいのが,「10引く5は~?」と問題を出すと,いきなり別室へ駆け込んでゆき,何秒か後,飛び出してきて「5!!」と回答するところ。

指を使って足し引きしているところを見られたくないらしい(笑)。

それでもちゃんと答えは合っているので,頭でもちゃんと理解しているのが分かる。

そのうち,指を使ってカウントしなくても回答出来るようになるはずだ。

知的成長だけではなく,2人とも実に素直に育っていることを確認出来,伯母としてひじょうに嬉しかった。

というのは,風呂から上がってスキンケアをしていたら,スーザンとカッツが寄ってきて,
「こっちの美香ちゃん(素顔のこと)の方が,好き~」
「こっちの方が可愛い」
と言ってくれたからである。

メイクを落とした顔はあまり見られたくないのだが,未だにそんなことを言ってもらえるとは思わなかったので,死ぬほど嬉しかった。

子供は正直だから,喜んでいいはずだ(笑)。

来年はお年玉を大いに増額,そしてお盆玉の支給も検討しようと思っている。



白にあの,あまりに安心しきった寝姿。

つい去年までホームレスだったとはとても思えないリラックスのしようで,お母んも呆れていた。

死体のように動かないの(尻尾すら)で一瞬ドキッとしてまじまじ見つめたら,腹だけ微かに上下しているからホッとした。

さて,今夜からまた5日間ストレスまみれで働くとするか…

繁忙期が去り,一気に入電数が落ちるこの時期に,毎年頭のおかしい客が沸いてくるのでイライラも半端ない。

だが,スーザンとカッツのお年玉とお盆玉を稼ぐために頑張るぞ。

それに…



最近,彼のことさえ考えていれば私はしやわせなのである♪

ファイヤー!!
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7,8,9月と帰っていなかったので,おとといは実に3ヶ月と20日ブリブリに藻岩山の実家に帰って来ました。

紫外線を極力浴びたくなくて日中外を歩く時間を少なくしたい私は,バスの中で最後まで迷った挙げ句,いつものように車での迎えを頼まずに歩いて帰ることに決めた。



だって,こんなに紅葉がきれいなんだもん…!!

それに家事と通勤以外,運動らしい運動は全くしていないし,歩くのだって会社内での階段移動くらいだから。

たまにはたくさん歩こうかなと。

おかげで,いい運動になったよ。



まずは白にあにご挨拶。

昼寝ちうだったらしい(笑)。

相変わらず太い猫だったが,餌と環境がいいせいか,毛並みがひじょうにきれいで,嫌がられるのは解っちゃいても,しばらくの間わっしゃわっしゃと撫でくり回す(笑)。

毛が飛び散ってくしゃみが出るまで撫でくり回してしまった。

白にあは犬のようにハーネスつきの散歩紐を装着されて,散歩に出かける。

お父んがわざと走って玄関までゆくと,ドドド…!!と音を立てて走って後を追うので笑った。

散歩の様子をベランダから眺めていると,犬のように尻尾を横にブルンブルン振りながら歩いているではないか(笑)。

猫の散歩は犬のそれとは違って,オシッコやウンチョスをしないので楽なんだって。

ダイエットのために1日2~3回は散歩をしているのだが,どうも白にあはデブ猫という訳ではなく,こういう太い体の猫種らしい。

岩合さんの『ネコ歩き』にもよく白にあと同じ種類の猫が登場しているが,概して腹が太い。

それに,にあは盛んにひとり遊びをしているが動きも機敏だ。

歩くときも地面にお腹を引きずってしまうほど不健康に太っている訳ではないので,お母んも「まあ,いいか」と思って世話をしている。



なかなかカメラ目線をくれないので,内側カメラ機能でツーショット撮影にようやく成功。



しばらく構わずにソファーでお茶を飲んでいると,テーブルの下からそ~っ…と寄ってきた(笑)。

何となく点いていたテレビでNHKの『スタジオパークからこんにちは』を観ていたのだが,ケンドー・コバヤシが出演しており,視聴者から寄せられる悩みに答えていた。

そのうちの1つに,
「公園にいるママ友と上手くコミュニケーション出来ません」
というものがあったのだが…

彼は子供の頃,公園でパンを食べていたら「鳥葬されるかと思うくらい」鳩がたくさん群がって来て,面白がってたくさんの子供たちが寄ってきたため,友達がたくさん出来たと語っていた。

だから,公園でパンを食べるといいです…と回答していたが,まっ昼間のNHKで『鳥葬』という単語を耳にするとは思わなかった(笑)。

感心していたら,お母んは,「え?鳥葬?普通に言うと思うけど」などと言ったが,いや,普通は言わない(笑)。

そんなちょっとした驚きと感動を禁じ得なかった昼下がりだったが,眠くなってきたので,カッツとスーザンが帰って来るまで寝ようと思い,布団を敷き横になっていると…



いつの間にか寄って来て,「おいで~…」と手を伸ばすとそっぽを向く。

放っておいたら出て行った(笑)。

実家に世話になるようになり1年と3ヶ月,そして家猫になってからはそろそろ1年経とうとしている白にあだが,毎日気ままに寝たり起きたり遊んだりで羨ましい。

私も生まれ変われたら猫になりたいものだ。
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今週は2回,牽引療法に行った。

終わって帰って来る頃は幾分ラク。

でも,寝るとき右を向くと痛いし,服の着脱の際にも痛む。

とにかく腕を上げたり後ろにやったり,机に顔を伏せて寝るとザクザク痛い(涙)。

それを言うと,リハビリに来ただけなのに問診に呼ばれ,先週はしてくれようとしなかった痛み止めの注射をしてくれることになった。

恐る恐る費用を訊くと700円だというので,射ってもらった。

それでも劇的には効いて来ないなぁ…と思ったら,1日経った昨日の昼は右を向いて寝てもいつもよりは痛くなかった。

少しは効いてきたのかな…

相変わらず腕を上に上げて体を伸ばしたりすると,しばらく痛い。

だが,明らかに痛みの度合いは和らいでいる。

どんなに高頻度でも注射は2週間に1度と言われたので,引き続き首吊りもしに行くつもりである。

たまに思い切りストレッチをしたいときもあるが,どうしても右肩を庇ってしまうので思うように運動出来ないのがつらい。

だが,少しずつでも動かすようにと言われた。

もう少し,頑張ってみよ…ポテチン…

ところで,明日はいよいよ『EWA列するマニア』。

関東からたくさんのアマチュアレスラーが参戦します。

個人的には太仁田 ブ厚さん(写真を見てドキッとした)の試合が楽しみ。

彼は2日のガンバレ☆プロレス後楽園ホール興行メインで,入場ゲートの大仁田 厚選手の後ろにさりげなく佇み,そのシーンを『バトル☆メン』で観た私はスムージーを吹いてしまったというね(笑)。



写真はEWAの羅生門 原会長と,健康プロレスのでかい 一物選手。

8月の『羅生門 原30周年記念興行』に降臨した一物さん,今回は2度目の降臨でEWAの工藤YO!HEY!選手と対戦します。

しかし…イチモツさん,イチモツさん呼ぶのを皆さん,全くためらわないというね。

私も全く抵抗なし。
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さて。

3週間以上かけてだらだらと書きつづってきた,2016年度新根室プロレス観戦ツアーの思い出備忘録だが…

いよいよクライマックス。

最後はやっぱり貴方が締めて下さい…とマイクを渡された大砂 厚。



例によって消え入りそうな声で,マイクのスイッチを入れてもう1度。

「お疲れさんよぉ…!!」



お約束通りにみんな一斉にズッコケて,ハッピーエンド。

私は,新根室プロレスが解散しなくて…とりあえずはあと1年は存続するのだと分かってホッとしたなんてもんじゃなかった。

この観戦ツアーを楽しみに毎日頑張って働いているのだから,年に1度の楽しみがなくなってしまうかと思って,「解散」と聞いたときは尋常じゃないほどの寂莫感にとらわれてしまったのだ。

この後はリング撤収のかたわら,仮面アイドルの七星ちゃんや,あのんちゃん,そしてねね様とはるか様との撮影会・握手会が行われた。

例によって,神社の境内横で打ち上げ。物凄く美味しい焼き肉をいただいてきた。

打ち上げには北海道新聞の記者さんが参加しており,私とイサヲさんはサムソンさんに呼ばれて取材に協力。

新根室プロレスのここが好き!!…というテーマで色々お話させていただいた。

話しているうちに何度か涙がこみあげそうになって,参った。

話していると,自分がどんだけ新根室プロレスが大好きか,毎年楽しみにしているか,解散しなくてよかったと思っているか…をつくづく実感したせいであったろう。

記者さんは,他のファンの人たちや選手たちにもインタビューをしており,私はお肉をつまみながら,インタビューに応えるFUMIYA,オコーナー,下着 三四郎選手らのスターさんたちの様子を観察していた。

もちろん,砂さんとイチャイチャするのも忘れなかった(笑)。

砂さんと話していると時の経つのも忘れそうだったのだが,実は砂さんは,明け方2時半に起きなくてはならない,そして絶対に穴を空けることの出来ないお仕事をしている。

だから,時間のことは口にしたくなかったのだが,そっと時間を告げると慌てて帰る支度をし始めた。

解っていたことだが,ちょっぴり切なかった。

また来年,私,会いに来ます…!!

という訳で,夜半過ぎまで打ち上げで皆さんと楽しく歓談し,私の他のメンバーはそのままサムソン邸へGO竜馬したようだが,私はサムソンホテルにチェックイン。

お風呂に入って,お肌の手入れだけし,とっとと眠りに就いたのだった。

翌朝は,根室でも有名な老舗洋食屋『どりあん』で朝ごはん。

根室名物のエスカロップ(バターライスの上にトンカツ)を食べたい人が多かったのでGO竜馬したのだが,朝7時からボリュームのあるメニューがフツーに食べられる。

『IZUMIYA本店』と同じような雰囲気の,昭和臭漂うお店だった。

私はホットサンドを食べたけど。

あとは途中でお土産を買ったり,買い食いしたり,お昼にはラーメン屋に入ったり。

順調に札幌に帰って来られたが,旅の最後の最後(イサヲさんが降りた後)にリアル・マリオカート出現。

マリオ,ルイージだけでなくキノピオ,ピーチ姫,そしてクッパとオールキャストで走っていた(笑)。

先週にはサムソンさんから試合のDVDも届き,3日連続で新根室プロレスが北海道新聞で取り上げられた。

つまらない日常に戻ったが,何とか楽しいことを見つけて地道に暮らしている。

そうこうしているうちに今週末は白石東地区センターで,『EWAマニア』という興行がある。

関東からたくさんのアマチュアレスラーが降臨します。

買い食いやら打ち上げやらで散財しているので,真面目に弁当作ってます。



今日の弁当は,豚肉と玉ねぎの甘辛炒め,無限ピーマン(withエリンギ),なめたけ入り卵焼き,プチトマト,ゴボウとウインナーのペッパー炒めです。

さっ,少し寝るよ。
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OSSANタイガーにジムニー伊藤レフェリー,ドン・レオ代表,下着 三四郎大社長など…主だった選手が1人1人マイクを取って挨拶した。

中でも胸を打ったのはジムニーさんの言葉。

酒もタバコもギャンブルも全くしないサムソン宮本は,自分の持てるだけの時間と金をプロレスだけに注ぎ込んできた。

いつもいつも,プロレスのことばかり考えてきた。

はっきり言ってバカです。

だが,ここまでバカにならないと,1つの団体を10年間も維持することなど出来ないのです。

…だとしたらそれは,何という愛すべきバカであることだろう。

ここまで出来る人なんて,いない…!!

そう思って涙があふれそうになった。

マイクを渡された主要選手は皆,残念なことになってしまったが悔いのないようにやってきた,今までありがとう…というような内容の言葉を口にしていた。

だが,FUMIYAだけは違った。

彼だけは,まだやりたいと言った。

これから,ここにいるメンバーたちでやりたいのだと。



そして,土下座をした。

レオ様が立たせようとするが,その手を振り切って頭を下げ続ける。

FUMIYAの意思が揺るぎないものと解ったレオ様が,再びFUMIYAを起こしてサムソンさんのところに連れてゆく。

1つの団体を維持してゆくことは並大抵のことじゃないぞ…サムソンさんは言う。

そして,
「お前…出来んのか?!」
とFUMIYAの顔を張った…!!

間髪入れず,
「出来んだよ!!!」
とFUMIYAが物凄い勢いでサムソンさんを張り返したのでビックリした。

あまりの勢いでサムソンさんの頭が吹っ飛んだくらいで,何より私はFUMIYA選手がいきなり自分の前髪でも切り始めたらどうしようかと心配になった。

そんな訳で,FUMIYA選手の固い決心と訴えにより,解散は1年延期となった。

これからはFUMIYAが先頭に立って新根室プロレスを引っ張ってゆく…ということになったのである。



やはりみんな本心では解散したくなかったらしく,互いに抱き合いながら喜び合う。



そして…最後にマイクを渡されたのは勿論,この人…!!
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