…という訳で,うろ覚えで映画のあらすじをだーっと書いてみた訳だが…

莫大な情報量というだけではなくただただ面白かったので,私は『女神の見えざる手』はもう1度観に行きたいと思っている。

エリザベスのモットーは「敵を欺くには味方から」なのだが,この映画は観客をも欺き最後の最後であっと言わせる。

だって,ジェーンが実は最初から会社を裏切っていただなんて…エリザベスが公聴会を前にして電話をかけたシーンからは全く想像出来なかった。

多分あれ…「出るとは思わなかったわ」「間違いです」は2人の合言葉ででもあったのだろう。

公聴会の最中も,ジェーンはエリザベスが追いつめられたときに鼻笑いしてたのに…!!

だけど,後々考えたら,その鼻笑いも「自分たちの思い通りに事が運んでいる」というほくそ笑みだったのだ。

本当に,元いた会社が勝利を確信して切り札を使ってしまった後にエリザベスが逆転するシーンといったら…!!

この少し前にも『アトミック・ブロンド』という女スパイアクション映画を観たのだが,あれも二重スパイと思わせておいて,最後の最後はCIAとグルであった…というトリプルスパイだった(ざっくりし過ぎの説明)。

つい昨日まで上映していた『ELLE』も違った感じでのどんでん返しで,美熟女イザベル・ユペールの魅力にとりつかれたせいもあり,2度観に行ったのだ。

自分はああいうどんでん返し系であっと言わせられることが,ことのほか好きらしいと判った(笑)。

だって,ホント爽快だもん…!!

だが,そんなエリザベスのやり方についてゆけないものを感じ,エズメは事件の後辞めた。

彼女は,エリザベスが男を雇って自分を襲うように仕向けたのではないかとすら思ったのだ。

公聴会に駆けつけた彼女が,見事に逆転勝利を収めたエリザベスの姿を苦々しい表情で見つめていたのが印象的だった。

しかし,正しいか間違っているかはともかく,信念を曲げずに突っ走り,絶対に負けまいとし,そして必ず勝利するエリザベスは格好いいと思わずにいられない。

だからこそ,彼女のチームはいつも活気がありモチベーションも高いのだろう。

あそこまで彼女を駆り立てるものは何なのか。

きっと壮絶な生い立ち・過去があるのだろうが,映画では一切ふれられていない。

脇筋を丹念に追うことによって陳腐なヒューマンドラマになってしまわずに済んだのだから,それもまあ,よいだろう。

それにしても,007のQが発明するアイテムが毎回楽しみな私は,あの『スーパー・ロボ・ローチ』を発明した2人組?兄弟?がその気になれば悪いことはし放題なのではないかと思ってしまった(笑)。

車体を伝って,ドアの隙間から侵入する超・小型カメラだなんて…!!

さて,お腹空いたからぐわんにします。

昨日は朝から買い出しに行き,残った野菜を消費すべくミネストローネを謹製。

じっくり煮込んでから1昼夜寝かせて,起きてから味見したらいい具合に仕上がっていたよ。

オムライスでも作ろうっと♪
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少し間が空いたけど,続きを書きます。

会社での休憩ちうはどうしても本を読むか寝ちゃうかだし,会社から生還した後は何かとすることがあってなかなかゆっくり書けないし。

政界への影響力や資金力では,どうしても銃支持派団体に勝てないエリザベス。

だが,彼女は大胆かつ巧妙な戦略を次々に打ち出してゆく。

ロドルフォが睨んだ通り,エリザベスは外部の人間に接触して驚くべき作戦を立てていた。

ゴキブリに超小型カメラを取りつけ,盗聴・盗撮を可能にした『スーパー・ロボ・ローチ』を開発する2人組(007のQみたい)に接触している現場を押さえる。

ロドルフォは行き過ぎた活動を危険視し,咎めるのだが,エリザベスはどこまで聞き入れているのか分からない。

ある日,出張中のエズメが銃を持った男に襲われる。

だが,たまたまその場にいた「合法的に」銃を持っていた男性が撃ち殺してくれ,危ういところを救われる。

その男性は一躍ヒーローになり,世間の注目の的となる。

この事件で,今まではエリザベスたちの銃規制に賛成する側を支持していた世論と議会の流れが,銃の所持の正当性を支持する方向に変わってしまう。

やっぱり銃を所持していれば悪人から身を守ることは出来るのだ…と。

そして,エリザベスの元いた会社が何とかして彼女を失脚させようとあら探しに執念を燃やし過去の資料を漁るうち,元秘書のジェーンが,在籍中の不正な政治活動の証拠を見つける。

その証拠を公開することによって,エリザベスの息の根を止めようとするのだった。

エリザベスは議会の公聴会で証言を求められることになるのだが,状況はかなり苦しい。

会社の専属弁護士と綿密に打ち合わせのうえ議会に臨んだエリザベスは,スパーリング上院議員からの質問に,合衆国憲法修正第5条を盾に証言を次から次へと拒否し続ける。

だが,好戦的に平然と構えていた彼女も,睡眠障害で薬が手離せないことを指摘されると微妙に動揺し,ムキになって「私は薬物中毒などではありません」と反論する。

そこに,ホテルの従業員の目撃証言により,エリザベスの性欲処理のために何度か雇われたエスコートサービスの男が呼び出される。

上院議員に彼が仕事を何かと問われ,
「まあ,色々ですが…エスコートサービスのようなこともしています」
と答えた途端に,傍聴人たちがあからさまに不快感を示すのを見て,「そんなにいけないことなのか?」と私なんかは思ったけど(笑),今度はエリザベスの男性スキャンダルを暴きたてようとするのだった。

エリザベス,ピンチ……というか絶体絶命…!!

…と思いきや,男はエリザベスとの関係を訊かれて,
「パーティーで声をかけましたが,拒否されました。それだけの関係です」
と,きっぱり答える。

多分,彼はエリザベスのことをずっと気にかけていて,最初から味方をする気で喚問されたのだろう。

ここからが怒濤のどんでん返しである。

公聴会で代表を務め次々に厳しい質問を浴びせるスパーリング上院議員こそが,エリザベスの元いた会社の社長と結託し,不正な金を受け取り彼女を失脚させようとしていたことが明らかとなる。

何と,ロドルフォに咎められてエリザベスが採用は断念したと思われたスーパー・ロボ・ローチが,車の中での密談シーンの一部始終を盗撮していたのだった。

エリザベスが声を張り上げてパスワードを伝えると,傍聴人のパソコンにその映像が公開される。

公聴会は大混乱。

とどめは,ジェーンであった。

移籍のときについてゆかなかった秘書のジェーンが,実はエリザベスのスパイとして動いていたことを告げ,社長に鮮やかに退職届けを渡すのである(!!)。

その後,ハッキングや盗聴などの行き過ぎた活動で刑務所(字幕では"矯正施設"と出ていたが)に収監されたエリザベスに,担当弁護士が面会に来るシーンが映し出される。

最初は目的のために手段を選ばないエリザベスをよく思っていなかった弁護士だが,銃の規制を強める法律が制定されたことを知らせ,
「(5年の刑期のところを)何とか4~6ヶ月で出られるようにするよ」
と励ます。

エリザベスがロビーストとしての経歴を犠牲にしてまでも叶えたかった,銃規制法案…一刻も早く伝えたくて駆けつけたのである。

ラストはエリザベスが矯正施設から出てゆくシーン。

映画の始まりは圧倒的な情報量とたたみかけるような展開で,低脳な私がついてゆけるか心配だったのだが,観終わってみれば大丈夫だった。

ロビーストという仕事に興味がある人は是非,観に行くとよいです(キッパリ)。

これを機会にもっとアメリカの政治に興味を持ってみよう…などということも思ってしまったよ。
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この映画の予告編を観たときに,何だか激しいストーリーみたいで面白そうだと思ったので,ロビーとは何かを調べてみた。

企業などから依頼を受け,政治家に働きかけ,法律や政策を実現する活動のことで,それを仕事にしている人が『ロビースト』なのである。

主人公のエリザベスは大手ロビー会社のNo.1ロビースト。

睡眠障害だが薬で覚醒状態を出来る限り長く保ちながら1日16時間働き,恋愛にも全く興味を持たず金で買った男で性欲処理。

とにかくいつも精力的で,言葉が達者…というのが第一印象。

もう,滑舌がよくて,次々に出てくる言葉,言葉,言葉の嵐に最初はくらくらしそうだった。

ある日,エリザベスに拳銃業界から銃の所持に有利なロビー活動の依頼が入るが,それをあっさり断る。

インターネットで簡単に銃器を買える世の中は間違っている,銃の購買者の犯罪歴などの調査は徹底的に強化し,良識的に扱うことを認められた者だけが銃を所持出来るよう規制を強めるべきだ…という考えだからであった。

同席した上司にとがめられるが,程もなくエリザベスはスカウトされたライバル会社に5人の部下を連れて移籍してしまう。

一番目をかけていた秘書的存在のジェーンがついて来なかったのが意外そうであったが,「私は敵に回ったら絶対に容赦しないわよ」という台詞を残して出てゆくのだった。

そして,移籍先の会社で銃を規制する政治活動を行い始めたものだから,銃業界や規制に反対する政治家,元いた会社と真っ向から対立することになるのである。

エリザベスは早速テレビなどに出演し,世論を味方につけるべく盛り上げる。

チームの1人であるエズメはメディア担当者とされ,エリザベスと共にTV局に出入りするようになるのだが,何と彼女は学生時代に起こった銃乱射事件の生存者。

少なからずトラウマを抱えている。

ひょんなことから夕食を共にし,エリザベスと心を通わせた(と思った)エズメはその過去を打ち明けるが,誰にも言わずにいてくれるように頼んだ…はずであった。

なのにエリザベスは,生放送中にスタジオの中にいるエズメを指し,彼女の銃被害の過去を話してしまう。

生放送で約束を破られてショックを受けたエズメだったが,話の勢いでそうなったのだ,規制のためには自身の体験をTVで話すことで,視聴者に自分たちの活動が重みを持つものであることを解ってもらえる…と己に言い聞かせ,人前に出ることが苦手であるにも関わらず,エリザベスの言う通りに動くのだった。

そんなとき,チームの一員であるシンシアが,別会社から好条件を提示されたため社内に盗聴機をしかけて情報を横流ししていたことがエリザベスにバレ,即解雇される。

チームにとってはよいことに違いないのだが,(どうして判ったんだ…?)と,エリザベスにあまりにも死角がないことをいぶかしむ者も出てきた。

エリザベスはロビー活動中,自分のチームにも本当の計画を話さずにスタッフを囮に使うなどのこともしており,結果的には勝利に終わったとしても心を傷つけられる者もいたのだ。

ボスのロドルフォもだんだんエリザベスの恐ろしさに気づき始める。

敵に回すと恐ろしい女だが,味方にしても厄介な女かもしれない…と思い始めるのだった。

さて,そろそろ昼なので寝ることにします。

さっき,先週作ったカレーの最後を冷凍しといたこれも最後の餃子6個と一緒に食べ,『みよしの』ごっこをしたのだが…

自分が大のカレーうどん好きであるということをすっかり忘れていた。

いつもは固まりかけたカレーはカレーうどんにして食べ,いや,むしろカレーうどんが食べたいためにカレーを作るのだ。

そのことをまるっと忘れて『みよしの』ごっこにうつつを抜かしていたのである。

あべし!!
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最近は,休日よほどヒマなとき限定で更新する方針で記事を書いているのだが。

何も書いていないのに連日ランキングに名前が出ていたり,キティがイじみたPV数だったりすると「何か書かなきゃ」病を発症してしまう。

代わり映えのしない毎日を送っているけど,札幌もだいぶ寒くなったよ。

でも,台風が来る来ると言われてもたいていは逸れてしまうのが札幌。

今のところずっとおだやかな天気で,台風の来そうな実感がない。

例年通り,どんなに寒くても10月いっぱいは蓄熱暖房機を使わないつもりで頑張っているのだが,そんなに寒くもないしね。

ブ厚様は「気温2桁なら夏じゃ」と言い切っており,未だに半袖で過ごしているようだ。

関東の方がなぜか寒いらしいのに,凄い。



唐突だけど,先日ブ厚様が『バトル☆メン』にバッチリ映ったときの写真をおいときます。

職場では風邪を引く人が続出。

飲んでいる薬の副作用で感染症にかかりやすい私は,絶対に風邪を引く訳にはいかないので,しっかり自炊して栄養を摂ることにしている。



最近ハマッているのが餃子とカレーの同時食いで,自宅内『みよしの』ごっこ(笑)。

冬に向けてお肌の乾燥対策も万全に。



このクリームはDHCの新商品なのだが,年内はもう一切化粧品を買わないと決めていたのに,誘惑に負けて購入してしまった。



だって…直営店の5%割引のハガキが来てたんだもん(笑)…

気のせいだ,幻だと思うことにしてすぐに捨てたのだが,化粧水だけ安いうちに買いおきしようと思った途端,足が勝手に直営店に向かってしまった。

でも,買ってよかった。これ,凄くいいですよ奥さん。

値段(税抜3200円)の割にはリッチで贅沢。するするのびて,こっくり潤います。

寝る前はあれこれ美容液やアイクリームをつけなくても,化粧水の後,これを重ね塗りするだけでOK。

『オリーブバージンオイル』も仕上げに使おうかと思ったけど,クリームの中に入ってるからね。

メイク前のスキンケアにも試しに乳液の代わりに使ってみたけど,高い保湿力とその持続性に驚く。

メイクの仕上がりがきれいなばかりでなく,時間が経つとつややかに。

そして,会社から帰って洗顔したときの感触で,肌の調子が良いことが分かる。

めっちゃ気に入りました。全国の奥さんにオススメです。

ところで,昨日は会社帰りにスガイディノスへGO竜馬して『女神の見えざる手』という社会派映画を観てきたのだが…

ジェシカ・チャスティンが,仕事は恐ろしく出来るのにおよそ女性的な魅力がない天才ロビースト,エリザベス・スローンを見事に演じていた。

冒頭からメイクしたままベッドに突っ伏して眠っている彼女が,アラームと共に起き出し,起きてからクレンジングシートでゴシゴシこすってアイメイクを落としシャワーを浴びる…というシーンが出てきたので,「何という恐ろしいことを!!」と震撼した。

話が進むにつれ,彼女は睡眠障害でひっきりなしに薬を口に放り込んでおり,眠らずに起きて精力的に仕事をしている(1日16時間!!)のだということが解る。

目的のためには手段を選ばず,味方をも欺き,自分の障害となる人物は完膚なきまでに叩きつぶす…というタフなヒロインで,確かに女性的な魅力は感じなかったがカッコいい,そしてイイ女だと思った。

この映画の感想はゆっくり書きたいと思っているのだが,先週はシネマフロンティアで『アトミック・ブロンド』も鑑賞。

こちらはスパイアクション映画で,やっぱり強い女が活躍する。

女版007と言われても充分に納得出来る強いヒロインだったのだが,女性的な魅力もあわせ持ちながら戦闘能力バツグンというね。

魅力的なのは,演じるのがシャーリーズ・セロンなんだから仕方がないけど(笑)。

しかし,『ワンダー・ウーマン』のダイアナといい,『ELLE』のミッシェルといい,今年は何だか強い女フェスティバルかよ?!と言いたくなるくらい,強いヒロインの登場する映画の当たり年ではないかと思う。

ダイアナはまあ,超人なので肉体的な強さでは一番だけど,女性としての可愛らしさ,優しさもNo.1だね。

『ELLE』のミッシェル(イザベル・ユペール)は父親が大量虐殺事件の犯人であるということで,自分の望まぬ理由で有名人として育った女性。

ゲーム会社の社長として成功しており,ダメ息子の生活の面倒も,整形を繰り返し若い男とつき合う母親の面倒も余裕で見てあげられるほど裕福。

レイプされても平然と通常通り生活するばかりか,そのレイプ犯の正体が隣人夫婦の夫だと判ってもつき合い続ける(最後には見事,復讐を遂げるんだけどね)。

性にはとことん貪欲かつ奔放だが,相手には一切の執着を持たない。

メンタルが一番強いのが彼女かな。

そんな強いヒロインの中で,総合評価が一番高かったのが,昨日観た『女神の見えざる手』のエリザベスという訳で。

映画を観てない人には何のことやらさっぱり解らないと思うけど,いずれこの映画のことはしっかり感想を書きます(宣言)。



さて,これからはブ厚様からいただいた沖縄の雪塩を投入したお風呂に入って,美顔器当てます。

強くも賢くもない私は,せいぜい全力で年齢と闘うことにしようかね(笑)。
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お久しぶりブリの更新である。

何かとションボリしがちな日々を送っているのだが,それでも仕事はしなくちゃいけないので,毎日「生まれて来なきゃよかった」と思いながらも起きて小鹿のゾンビ状態で会社にGO竜馬。

毎日屍状態で会社から生還し(最近はいっときみたいに観たい映画はそんなにない),ともすればぼーっと座り込んで平気で1~2時間過ぎてしまいそうな日々なのだが…



このお方に会う日のために…お肌の手入れだけはサボる訳にはいかなかった訳ですよ奥さん…!!

3連休のど真ん中に行われたEWAの今年最後の自主興行『レッスルマニア2』に参戦するために関東からお越し下さった太仁田 ブ厚様。

7月の四番街祭り終了と共に今回10月の参戦がもう決まってしまう,という売れっ子ぶり。



しかも,8~9月は本物の大仁田 厚と一緒に巡業に出(!!),博多スターレーンや大阪府立体育館などで試合を行い,つい先日はタッグながら本物と同じリングに立つ…という,とどまるところを知らない夢の実現ぶりなのである。

そんなご多忙なブ厚様にまんまとデイツの約束を取りつけた私は,1ヶ月以上前からあの『海味はちきょう』を予約。

0909しながら待ち合わせ場所にGO竜馬したら…

エレベーターの中から現れたブ厚様は,スマホで『Wild Thing』を鳴らしながらファイヤーポーズ。

い,いつも誰かと待ち合わせるときはこうなんだろうな…凄い…!!

尿道を震わせながら『はちきょう』へご案内するが,予約時間が開店時間だったため,店の前には長蛇の列。

実は私,『はちきょう』本店には初めて行くのだった。今まで予約が取れず,近隣の姉妹店ばかり。

聞きしにまさる盛況ぶりで,ホントに早めに予約しておいてよかった…!!と思った。

全国あちこちに行っておられる,グルメなブ厚様に喜んでいただけるかドキドキしていたが,この笑顔。



清々しい食べっぷりは「頼もしい…!!」の一言。

頼んだ料理は全て残すことなく,お召し上がりに。大好き,こういう人!!

今回も「つっこ飯」なるいくらののっけ盛り丼を注文したのだが…

いくらを載せるときの「おいっさー!!おいっさー!!」という店内の掛け声に合わせて,どさくさ紛れに「ファイヤー!!ファイヤー!!」と言っていたのはここだけの話。

アマチュアプロレスの話や,片足を突っ込んでしまったプロの世界のお話,猫の話などをして下さり,ひじょうに有意義かつ楽しい時間でした。



なお,ブ厚様の初グッズであるTシャツを前々から私はお願いしていたのだが,着る用の他に保存用にと1枚余分につけて下さった。

勿論,購入したSSサイズのは翌日試合会場に着て行きましたよ,奥さん…!!

北海道で一番最初にGETして着用したのは,私っ…(←小学生かよ)!!



保存用にいただいたMサイズのには会場でサインを入れていただく(手伝っているのは新根室プロレスのはるか女王様)。

TシャツやDVD(おはようBKF)の他にも,前日まで行ってらした沖縄(!!)のお菓子やバスソルト,洗顔石鹸までいただいてしまった。

いやぁ…サービス精神の塊みたいな人です(キッパリ)。

試合の後の打ち上げでの話なのだが…

空調の冷風がダメな私が寒がっていると即座に席を替わって下さり,冷たい飲み物を勢いよく飲めない私のジョッキから氷を箸で取り除き,お腹の肉と手のひらとで温めて下さる,などということも…!!

驚くべきは5分足らずで「ほぼ常温に近い」レベルになっていたことと,発電,いや放熱でもしているのか,ブ厚様のお側に座っていると何とはなしにあったかいことである(笑)。

もう,ありがたいどころの話ではない。

感激しっ放しでどっさり疲れて昨夜は帰宅し,いつになくよく眠ったのであった。

ブ厚様,ホントに素敵で,ジェントルマンで素晴らしいお方である…!!

なお,今年最後のEWA自主興行『レッスルマニア2』はどの試合も好内容の素晴らしい興行で,とうとう我らの代表スナイパー・ケンタにEWGPヘビーのベルトが戻って来た。

来年まで試合がなくて寂しいが,若手も成長・充実してきたことだし,他団体の素晴らしい選手とのパイプも出来たので,来年はどんなストーリーを見せてくれるのか楽しみ。

いつになくいい気分で会場を後にすることが出来た興行であった。
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