3月に入ってから,こことアメブロ共に更新が滞りがちで,毎日ランキングを見る度に胸が痛んでいる。

「何か書かなきゃ病」が発症してしまうので。

何かもお,とにかく疲れて疲れて仕方ないもんで,眠ることに情熱を注いでる訳です。

休憩時間は休憩時間で本を読むのに夢中になってしまうので,何となくブログは書く気になれない。

それでも何とか3月も目標通りの数字を達成出来そうなんで,今,記事を書く気になった。

先週の休日に,旭川のばあちゃん宅にお母んと一緒に遊びに行って来た。

ばあちゃんに誕生日プレゼントを渡す目的だったのだが,前々からJRに乗ってどこかに出掛けたかったのだ(笑)。

最近は大腸さんが安定している(病気を忘れるほどに)ので,行くなら今だと思った。

私が中3のとき入院していて,高校の合格発表の日,合格と知って亡くなったじいちゃんの仏壇にも花を供えたかったしね。

先月,電話でお母んを誘ってみたらOKしてくれ,朝9時発のスーパーカムイに乗ってキャッキャ・ウフフと出発。

実は私は結構乗り物が好きで,大腸さんさえ安定していれば乗り放題切符でも買って,行き先を決めずに一日中JRを乗り倒したいくらいなのだ。

旭川までの車窓から,何百羽という白鳥と真雁を見た。

白鳥の脚なんて見たことなかったから,上空を編隊を組んで飛んでゆく様を見てびっくりしたよ(笑)。

雁もたくさんいて,畑の落ち穂を食べてた。

約20年ぶりに着いた旭川駅は,昔とは比べ物にならないくらいきれいになっていた。

やはりイオンが隣接しているからか,物凄いメジャー感。

だけど,イオンにお客を獲られたからか,買い物公園がひどくサビレていたのは否めない。

私は乳幼児期はばあちゃんに預けられて育ったし,学生時代には毎年盆と春休みに遊びに行っていたのだが,そのときと比べると通りを歩く人の数が圧倒的に少ないのだった。

昔シャボン玉やおやつを買ってもらったお店もなくなって,ばあちゃんがパート勤めをしていたケーキ屋さんもなくなっていた。

隣近所のおうちもほとんどがなくなっていた。

時代の流れかもしれないが,ちょっぴり寂しくなった。

だが,着いたらばあちゃんも叔父夫婦も,そしていとこ夫婦も歓迎してくれ,たまたまナイスなタイミングで静岡からやって来ていた叔母夫婦にも会えた。

昼間っぱらから豪勢な海鮮丼をとってくれて,盆と正月が来たようなしやわせ(笑)。

私の親戚(特に母がた)は皆とても仲がよいので,しばし歓談。

そして,私の今回の楽しみは,いとこのまとる夫婦(仮名)の長女,めいちゃん(仮名)に会うことだったのだが…

これがまた,筆舌に尽くし難いくらいに愛らしい女の子…!!

もうすぐ2歳になるめいちゃんは,ひい婆ちゃん,爺婆ちゃん,お父さんお母さん,みんなに優しくされ可愛がられているせいか,おとなしやかで終始にこにこと機嫌のよい子供なのだった。

よその子だから写真は載せられないけど,ホント,可愛いの。生まれながらのプリンセスっていうのかな。



献上物として持っていった『Scratch!』猫の人形(ミニサイズのを4体全種類買った)も気に入ってもらえ,一安心。

叔父貴は,
「ずいぶん目付きの鋭い猫だなぁ」
と言ってたけど(笑)。

小さなプリンセスにはいろんなオモチャでさんざん一緒に遊んでもらった(笑)。

夕方早めにおいとましてきたのだが,帰りのJRの発車直前に,切符を落としたことに気づいた私は慌てて改札から汽車までの間を探した。

でも発車の時刻が近づいているためあきらめて乗車,仕方がないので巡回の乗務員さんが来たら片道分支払おうと思っていたのだが…

切符は拾った人から届いており,しかもお母んが一緒に4枚綴りで買ったので続き番にもなっていたことから私の切符と判明。

新たに支払わなくて済んだ。

ホッとして車窓からまた鳥や景色を眺めて過ごし,札幌駅到着後はお母んとおそばを食べ,顔が変わる(丑三つ時から起きてたから…)前に生還した。

楽しかったなぁ!!

今度は盆が過ぎた辺りにでも行こうかな。

さて,今日はあと3時間働いたら2連休。

掃除をサボりっ放しで思春期状態の部屋を何とかしなくちゃ(涙)。
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昨日,大寝坊してしまい,目が覚めたのは19時20分。

会社が引っ越ししてからは今までよりも10分ほど早く起きるようにしていたのだが,昨日は相当疲れていたのか18時30分と18時45分にかけたひよこの声のアラームを2度とも止めてしまい,なお悪いことに昨日に限って,いつもはさらに余計にかけている19時00分のアラームをOFFにして眠っていたのだった。

仕事は21時からなので充分間に合うのだが,20時台は入電が多く数字を獲り放題なので,少しでも早く出勤したいのだ。

20時00分から20時10分の間に部屋を出たいので,いつもより50分も寝坊してしまっては完璧にメイクなど出来ない。

だから,思いッ切りベースメイクをミニマムにし,下地クリームとコンシーラーを塗った上からパウダーをはたくだけにした。

ミニマムといってもリキッドファンデーションを省いただけなのだが,塗るのに丁寧さが求められるのでリキッドファンデーションが一番時間がかかるのだ。

そんな手抜きメイクは休日嫌々ながら買い出しに行く際にもしているし,今までにも何度か会社にもして行った。

だがしかし…!!

新しいビルは,引っ越し当初に比べて大分改善はされたが,とにかく空気が乾燥気味。



カサカサした肌に見えたくなくて,こんなミストスプレーを置いて,トイレで噴霧しているくらいなのだ。

リキッドファンデーション1つ省いただけで物凄く顔色が悪く見えるので,昨日は会社に着いて愕然とした。

いつも使っているDHCの『Q10モイスチュアケアリキッドファンデーションEX』がいかに保湿性に優れているか,痛感した。

保湿性だけではない。何となくリフトアップ効果もあり,頬が持ち上がって見えるのだが,やはりあれは錯覚ではなかったのだと気づかされた。

パウダーだけの手抜きメイクの自分の顔が,めちゃくちゃ不自然な,くすんだ肌色に見えるばかりかハリもつやもない…!!

ファンデーション抜きのメイクにミストスプレーをしても,おそらくまだらになるだけだと思われ,ためらわれた。

こんな落ち着かない気分になるくらいなら,21時ギリギリに出勤するつもりできっちり顔を作ればよかった…と大後悔。

本当に昨夜は泣いて帰りたかった。

人に至近距離で顔を見られてはならないので,ひたすら誰にも近づかず目立たないように努めた(笑)。

まあ,夜勤4人のうち私は1人だけ遠く離れた座席なので何とかなったが。

そんな呪われた一夜だったというのに,アホみたいな狂った数字を獲れ,鬼の形相で仕事を終わる。

退社時の日報提出さえ無事に乗り切れば…と思い,座って仕事をしている管理者を選んだ。

座っている相手になら顔を至近距離で見られずに済むからだ。

1人,いた。

私にバレンタインにチョコをくれた美人さんで,同じく夜勤だった剛くん(仮名)の日報を手に,
「わあ,100万イッたんですね!!凄いじゃないですか!!」
などと労ってあげていた。

剛青年は,
「ええ。入電の少ない時間に休憩に入るようにしましたから」
などと鼻高々で嬉しそうだったが,私は少し離れたところから微笑しつつ,「さっさと帰れ」と内心痰を吐いていた。

美人さんが私に気づいて剛青年に「お疲れ様~」と言い,ようやく私の日報を手に取ったのだが,狂った数字を見て笑い出した。

その笑い声に気づいて,
「美香輔さんはどれくらいだったんですかっ…?!」
と剛青年が戻って来た。

145万と美人さんに教えられ,一瞬悔しそうにするも剛青年はさわやかに,
「…僕はようやく100万獲れて喜んでたっていうのに…!!やっぱり,さすがです…!!」
と讃えてくれた。

だが,ひたすら顔を近くで見られることなく,誰からも「いつもと顔が違う」と気づかれずにひっそりとオフィスを出て行きたい一心だった私は,一方的に「お先に失礼します」と言って2人から離れた。

そして,逃げるようにオフィスを出て行った。

あーあ…感じ悪いと思われたろうな…

まあいいや。トイレを我慢してたからとか何とか後で言い訳しとこ。

その昔,クッキーちゃん(別れたギャル)が小学生時代,いきなり「こ…来ないで…っっ…!!」と言って私からしばらく逃げ回ったことがあったのだが,後から彼女の友達に聞いたところによると,すかしっ屁をしたのを気づかれたくなかったかららしい。

剛青年に「ち…近寄るな!!」とつい言いそうになった私は,あのときの彼女もこんな気持だったのだろうとぼんやり思った。

海より深く反省し,今夜はちゃんとメイクに時間をかけるため,早く寝ます。



画像はお気に入りの飴。

薔薇の香り(形も)のする飴なので,「ルームフレグランスみたいな匂いがする」と言って嫌う人もいるが。

某・ドラッグストアで見つけたのでガッツリ大人買いしてある(笑)。

実家に帰ったとき,スーザンとカッツにあげてみた。

スーザンはふつうに食べたが,カッツは口に入れるなり,
「変…!!これ,変…!!」
と言ってゴミ箱の中に吐き出した。

幼稚園児には早いかなと思ったが,スーザンにあげてカッツにあげない訳にもいかなかったんで。
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1月10日に逝去したデヴィッド・ボウイの追悼番組が,音楽番組中心にあちこちでオンエアされて,録画と消化,保存に余念がないのだが。

プロモーションビデオの大々的な特集番組は,DVDに録って保存した。

だが,映画はなかなか放送されない。

権利の問題とかあるのかな。

一応ビデオテープには録画してある『地球に落ちてきた男』と『ラビリンス~魔王の迷宮』だが,ビデオテープだとなかなか気軽には再生する気になれなくて(笑)。

この2つだけはディスクに録っておきたいので,BSプレミアムででも放送してくれないかと思っているのだが,ケーブルテレビでもなかなか放送されない。



業を煮やしてとうとう『ラビリンス~魔王の迷宮』のDVDを購入。

スーザンが小学生になったら見せてあげたい…とずっと思っていた映画で,この度の8才の誕生日のプレゼントに選んだ。

私が大学1年生のときの映画で,夏休みに2回も劇場で観た。

ゴブリン・シティの妖しく美しい魔王の役が,尿道が震えるほどカッコよかったからである。

空想好きの少女・サラ(ジェニファー・コネリー)は腹違いの弟・トビーと2人きりで留守番中,泣き止まないのでイライラして,
「お願い。この子を連れ去って」
と,普段愛読している童話の中のおまじないの言葉を口にしてしまう。

願いがそのまま聞き入れられてしまい,弟が消え慌てるサラの前に,金髪ロン毛・やや歌舞伎メイクの魔王が出現。

弟を返してくれと懇願するサラに,「13時間以内に私の城まで来たら返してやる」と言うのだった。



弟を取り戻すためのサラの冒険が始まるのだが,不思議な生き物や妖怪,小人などに出会い,仲間を増やし幾多の苦難を乗り越えてゆく。

今時はみんなCGなのだが,この時代のマペットたちがみな手作り,そして手動で,気味悪くもどこか愛嬌があって可愛い。

子供にも安心して見せられると思った。



特に私が好きなのが,騎士道精神あふれるサー・ディディモス。

『悪臭の沼』で出会ったサラを「姫君」と呼び,道中守ってくれようとする。

やたらと勇敢に剣を振り回すのだが,敵軍に包囲され,つまみ上げられていてすらニヤリと笑って,
「どうした?!もう降参か?!」
と絶対に自分の負けを認めない(笑)。

馬代わりにむく犬を乗り回しているのだが,この犬がヘタレで,ピンチに陥ると主人を見捨てて我先にと逃げ出す。

ガクガクブルブル…と震えるヘタレっぷりがもう,ね,情けな可愛い(笑)。

実家でみんなで上映会となったのだが,スーザンもカッツも物も言わずに観ていたよ。

やっぱりいろんなマペットが出てくるし,魔王の城にたどり着くまでの冒険が面白かったんだろうな。

私は単にデヴィッド・ボウイが大好きだから気に入っているのだが,『ラビリンス~魔王の迷宮』は小さな女の子が好きなものがたくさんつまった映画だと思う。
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18日の朝になり,悪童たちが起きて来ないうちにササッとメイク。

白にあはさっそく家事で忙しいお母んにまとわりついていた(笑)。



台所にいるお母んを居間からじ~…と見つめる姿。

何とまあ立派な尻小玉が…!!

だが,この玉々どもも家猫になるからには取ってもらわなくてはいけないのである。

あと何日かの命の尻小玉かと思うと,写真に納めておきたくなった。

この日,スーザンは6年生が卒業式のため午前中に,カッツも幼稚園が午前授業(?)で早く帰って来た。

カッツは相変わらず自分がするだけではなくゲームの動画を観ることにもハマッており,『棒人間』だかいうキャラクターの出てくる動画を延々と見せられた(笑)。

その後は,昔弟(つまりカッツとスーザンの父)が使っていたファミコンでひとしきり遊んだ。

『スーパーマリオブラザーズ』と『ゼビウス』をやったが,懐かしかったの何のって!!

高校生時代,MTVが始まるまで眠気覚ましのため(たまにゴルフなどが延長になり放送開始時刻が遅延した)貸してもらってやっていたのだが,弟もつきあって起きてくれたこともあった。

ああいう単純なゲームは大人になっても楽しいなあ。



ちなみにこれは,おそらくノエミさんか弟が作成したレゴブロックのマリオとルイジ。



そして,カッツは最近こんな渋い,「違いのわかる男」ふうの表情をします。
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白にあは,とにかくお母んにべったりなのである。

昔から世話好きで動物に好かれる性質のお母んなのだが,可愛がっていたショーンとキャメが亡くなってしまって,新たに愛情を注ぐ対象が出来て楽しそうだった。



この抱きつき方といったら(笑)…!!

抱きつくばかりでなく白にあは,ざらざらした舌でやたらとお母んの顎や額を舐めるので,「痛いんだってホント」と文句をタレていた(笑)。

猫の舌は私の想像していたよりずっとトゲトゲ・ザラザラしているらしい。

白にあはやせっぽちの仔猫の時分から実家のベランダに来てぐわんをもらっていたのだが,おそらく,仔猫時代に母猫と生き別れたか捨てられた,もしくははぐれたかしたのだろう。

母猫に甘えて育つ時期を,今こうして取り戻しているのかと思うと,不憫というか何だかいじらしくなった。

小さな子供が2人もいる家でも,にぎやかなのが好きらしく,ちょっかいをかけられても噛んだり引っ掻いたりせず,カッツともスーザンとも仲良くやっている。

幼稚園から帰って来たカッツを迎えに,玄関に飛んでゆくところはなかなか義理固い奴だと思ったが,遊んでくれる相手が帰って来てきっと嬉しかったんだろうな。

それにしても,お母んへの甘え方は本当に凄かった。



この通り,「早くかまってくれ」と言わんばかりに待っている(笑)。

いつも足元にまつわりついて,気をつけなければ踏んづけそうになるのだとか。



あんまりウザいので,椅子から下りてかいかいしてあげるとうっとりしている(笑)。

お母んが家事をするときも,ドドド…!!ドドド…!!と尋常じゃない足音をさせてついて廻る様子が,おかしくもいじらしい。



1日で,私にもかなり触らせてくれるようになった。

白にあも大好きな『世界ネコ歩き』の岩合さんの声真似でひたすらなでなで・かいかいしてあげたから。
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