6日IMPホールの大阪プロレス・天王山2009トーナメントの決勝戦、マグニチュード岸和田VSビリーケン・キッド戦は、30分19秒・ベルティゴ→片エビ固めでビリー選手が2連覇達成。
それ以上に、岸和田選手の「出場4連覇」(“ビッグボス”MA−G−MA時代に3連覇のまま大阪離脱)を阻止したという事の意義が大きかったかも知れません。
タイガースマスク選手の「大阪プロレスは既に死んでいる」発言に噛み付いたのがビリー選手でした。準決勝でタイガース選手を破った時に言った「俺達が生きてるのは今であり、未来を生きなきゃいけないんだよ。過去にすがってどうするんだよ」という言葉。それを明確に形にする為にも、今回の岸和田戦は絶対に落とせない試合でした。
今回のVで時計の針が戻ることを一つ阻止したビリー選手。残る難敵は大阪プロレス王者・ディック東郷選手です。
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