先週・今週の2回に渡って、週プロの斎藤文彦さんの「ボーイズはボーイズ」で、先頃亡くなられたかつてのLAの大プロモーター、マイク・ラベールの事が紹介されています。
ファミリーネームのLeBELLは今は「ラベール」と表記されるのが一般的の様ですが、猪木さんの全盛期だった'70年代〜'80年代初めにかけて、東スポや「ワールドプロレスリング」では「ラーベル」と表記・発音されていました。
この手の表記と発音のギャップの中ではこれは大人しい方。
WWEのTV番組を観た方はお気付きでしょうが、ビンス・マクマホンのMcMAHONは実際にはHOを発音しない「マクマーン」と発音されます。
NFLファンの方はスーパーボウルをシカゴ・ベアーズが優勝した時のクォーターバック、ジム・マクマーンを思い出すのでは。
更にもう1ネタ。
現役当時「アメリカン・ドリーム」の異名を取ったダスティ・ローデス(ゴールダストの父親です)のRHODESも、DEは実際には発音しません。
そう、プロ野球ファンならお馴染み、オリックスのタフィ・ローズのRHODESです。
で、もう1つオマケに。
故クリス・ベノワさんのBENOIT。
「ベノワ」なのか「ベンワー」なのか、TAJIRI選手がWWE在籍当時本人に聞いたところ、「両方とも正しい」という事でした。
これも新日留学当時なんか、「ベノイ」って表記されたりしてましたが…。