昨日バッテリー切れで1セットしか出来なかったパーフェクトウェーブを,ガッツリ2セット当てて自己満足。

インフルエンザの特効薬『イナビル』の副作用で2~3月とげっそりしていた私の顔だが,3月末からは比較的真面目に自炊をしたり映画の合間に外食したりして栄養を摂るようにしてきたため,だいぶ肉がついた。

と云っても,顔が太ったとか,ステロイドを服用していたときのように丸くなったとかいうのではない。

ちゃんと顎もシャープで,フェースラインにももたつきがなく,頬だけブリバリと持ち上がって実に良いコンディション。

美顔器様々である。

さて,今夜は最近見た変な夢の話でも書こうと思う。

前々から私は小遣い稼ぎ程度でいいから,エキストラをやってみたい…と,ぼんやり思っている。

事務所に登録して仕事をもらうのだが,基本的に交通費や衣装は自分持ちでほとんど稼ぎにならないらしい。

そこまでしてテレビに映りたいかと言われたら,そうでもない…という,ホントにぼんやりした夢なのだ。

その私が,再現ドラマの片隅に映るという夢を見た。

主役でも脇役でもなく,ただのエキストラで画面の片隅に映るだけなのだが,ずっと映りっぱなしで,ストーリーに全く関係ないことをひっそりと行っているのである。

例えば,DV夫の暴力に主婦が応戦しているシーンの片隅で,テーブルに着いてやけに上品な食べ方で美味しそうにラーメンを食しており,食べ終わったら両手を合わせて「ごちそうさま」とつぶやき,食器を洗っていたり。

会社の行事の花見のシーンで,サラリーマンやOLたちが浮かれ騒ぐ背景に,全裸(ぼかし入り)の私がぽやぁ~~~~っとした表情で桜を見上げ,誰に指差されるでも咎められるでもなしにさりげなく歩き回る姿が映り込んだり。

成績の悪い息子を,「あなたは今が一番大切な時期なのよ」と真剣に母親が叱るシーンで,テレビを観ながら(それもロクでもない番組)あ~っはっはっはっ!!と笑い声を上げていたり。

修学旅行に旅立つ子供を見送る保護者たちでにぎわう駅のホームのシーンにも紛れ込んでおり,走り去るJRを突如線路に飛び降りて追いかけ始め,車両の真横にぴったりついて走ってゆく姿が小さくなるまで映ったりもしていた。

私は「再現ドラマに必ず出てくる,髪が短く化粧の濃いオバサン」として有名になるのだった。

「何かあのひと面白い」「再現ドラマにやたら出ていて,いつも一人で関係ないことしてる」と話題になり,会社にまで取材が来る…という夢だった。

それからドゥやって再現ドラマ界の女王になるのか,実にわくわくする夢だったが,やはり夢だけあってぶっつり尻切れトンボで終わってしまった。

実はこの夢,会社の休憩時間に寝ていたときに見たのである。

変な寝言でも口にしていなかっただろうか…と,目が覚めたとき,近くのテーブルにいたSVのお兄さんに話したら,大笑いされた。

続きが見たかったな…

ていうか,正夢にならないかな(笑)。
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