メイン。最侠タッグリーグAブロック公式戦~コンクリートブロックタッグデスマッチ。
伊東 竜二&塚本 拓海vsアブドーラ・小林&ドレイク・ヤンガー。
塚本選手はデスマッチファイターに転身してから事実上、札幌では初めてのデスマッチ。
伊東選手とお揃いの、白の法被姿で入場。
浅黒い肌に白がよく似合う…!!う~ん…何という、好い男なんだろう!!
こういうことを書くのもアレなのだが、俺には何年か前から「デスマッチの会場を女性ファンでいっぱいにする」「大日の会場を黄色い観声で満たす」という壮大な夢(?)がある。
それが、叶い始めたような気がした試合だった。
先月の手稲神社でのイベントに出場したときから、塚本選手の人気は札幌にしっかり根づいたようだ。
蛍光灯の束をセットしたヤンガー選手の上に、己にもダメージになるのにもかまわず果敢に自分の背中を落として行ったり、用意されたブロックにヤンガー選手を叩きつけたり、意欲的に攻めてゆく。
写真では、塚本選手がやられてるシーンばかりだが…
何とかマシに撮れたものを選んだらこうなっただけで、ことわっておくが、序盤はかなり元気いっぱいで攻撃していた。
その度に大きな黄色い観声が上がり、嬉しくなってしまった(笑)。
だがそこで、やはり小林選手がそうは問屋が卸さないとばかりに、反撃に出るのであった。(続く)