まだ『札幌プロレスフェスタ』の雑感は半分しか書いていないが、まさに記事タイトルのような、わびしい気分である。

次のプロレス観戦は25日の北都プロレス恵庭大会。それまでこれといった楽しみは、ない。

薔薇猫さんと娘が遊びに来た日からまだ1週間も経っていないというのに、早くも部屋は荒れ始めている(笑)為、今からせっせと片付けなくては。

昨日・今日と連休なのだが、昨日の夜勤は鳥葬続出で最高記録だったんじゃないかな。

とにかくお客さんの当たりがめちゃくちゃ悪くて、不愉快な客さんばっかりだっただけでなく予約(成績)にならない電話ばかり受けてしまった。

珍らしく1日の目標金額を達成出来ずにドス黒い気分でブースを後にした俺は、明け方からずっと考えていた通り買物に行くことにした。

ストレス解消には買物が一番だから!!

ホントはドラッグストア巡りと、冬服を買うつもりだったのだが、そんなものよりコートを買わなくてはならなかったのをはたと思い出した。

会社を出てスタバで開店時間までヒマ潰しをし、昼まで猛烈な勢いで札幌駅中のショップを物色&吟味し、2軒目に入って試着したDAIMARUのショップに決めた。

最初に接客してくれた女の子があと少し遅かったら休憩に入ってしまうところだったらしく、間に合って本当によかった。

膝丈でアイボリーに近いベージュのベーシックなハレンチコート…あっ、間違った、トレンチコートである。

取り外し出来るファーとライナーつきでかなり使える。

試着して一発で気に入ったのだが、あちこち見てから価格と相談、納得して決めた。

5年は着ようと思うので、50になるまで太ったり出来ない(笑)。

その後は久々にLUSHに行って、従兄弟に結婚祝いのギフトを配送してもらい、書店でちょっとあぶない本(笑)を何冊か購入。

一度帰宅して、食品の買い出しに行ってから力尽きて寝た。

だが、かなりいいストレス解消、気分転換になった。

たまに自分がお客の立場でどこか行ったときに、店員さんの対応などを見せてもらうと、色々考え直すべきところや勉強になるところもあるし。

連休明けにはまた新たな気分で頑張れそうかな。

とか何とか今は思っているだけで、実際仕事に入ると「鳥葬!!鳥葬!!」連発するんだろうけど(笑)。

画像は記事に全然関係ないけど、ずっとかけっ放しにしているCD。

大日本プロレスの石川 晋也選手の入場テーマ曲。

このバンドのメンバーと仲の良い、関東地方のお友達が送ってくれた。カッコいい曲だから大好き。

彼のテーマ曲がTwisted Sisterの「(We`re)Not Gonna Take It」だったときはイメージに合わなくてドゥしようと思った(笑)。

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ラジプロ20周年記念興行メインは大日本提供のデスマッチ。

宮本 裕向&シャドウWX&"黒天使"沼澤 邪鬼vs伊東 竜二&星野 勘九郎&塚本 拓海。



蛍光灯200本使用の、いわばお祭り騒ぎ用の試合ということで、比較的「軽めの」デスマッチであった。

翌日には最侠タッグの公式戦を控えている選手もいたので。

俺らの座っていた南側は比較的早くほとんどの蛍光灯が割れたのだが、本当に真前の1本だけが不気味に残り続けていて、それがいつ割れて飛んでくるかと、「蛇の生殺し」に似た精神状態での観戦だった。

しかし、「軽めのデスマッチであっても迫力と、選手の傷と流血は凄いものだった。



いつもいつも思いッ切りのよい突貫ファイト、やられっぷりも素晴らしい星野さんの背中です。

血の大好きな娘は爛々と輝く目で(笑)星野さんの、蛍光灯の破片が刺さってきらめく血まみれの背中を見つめており、俺は待受画面用にと彼女にこの写真を送信したら大喜びしていたっけ。

俺は大日本を観戦中、派手に流血する選手を見る度に、
「ヤバい…!!娘が惚れてしまう…っっ…!!」
とドキドキしっ放しなのであった。



これは入場時の邪鬼選手。

この何十分か前に貼りつけ眉毛で山川さんのコスプレしてたなんて(笑)信じられないくらい、メイクした彼はカッコいいですな。

また、この日初めて俺らはデスマッチファイター転向後の塚本選手を生で観た訳なのだが、翌日に彼の初勝利という、驚きかつ感動的な場面を目の当たりにすることになるとは、まだ思ってもいなかった…
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ストロング・おまんまん選手にあまりにショックを受けたので、その前に拳號様の出場なさったバチバチルールの試合のことを書くのを忘れていた。

池田 大輔選手を見るのは何年も前のNOAH以来だなぁ。

それにスルガ マナブという選手がビッグマウスラウドにいた原 学のことだったとは知らなかった。

名前だけはよく聞いていたんだけど。

村上 和ピー(大好き)とNOAHに乗り込んでったときもあったなぁ…気合が足りないと何度も張り手を喰らってたあの青年。

流血に追い込まれるほど激しい頭突き合いで、最後は大ちゃんのローリングソバットがスルガ選手の顔面に炸裂。レフェリーストップとなる。

しかしまさか北海道で藤原イズムを継承したフーテン・プロモーションの試合を観られるとは思わなかったし、拳號様がそこに加わり噛み合っているのが新鮮な驚きであり、貴重な体験だった。

取り敢えず、拳號様をきれいに撮れたので、大ちゃんと並び立つお姿の写真をおいときますよ奥さん。
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第5試合が終了し、ここでようやくTAJIRI選手到着。

結局セミファイナルに。ひょっとしたらメインの大日本の蛍光灯200本デスマッチの後になったかもしれないのだ。ひい。

で、対戦相手のストロング・おまんまん。こんな人です。



試合前にリングアナウンサーがくどいくらいに念を押していたのが、
「ひじょうに危険人物」
「まずリング上で試合をしない」
ということ。

確かに、出場選手ほぼ全員リングサイドに集合して物々しいくらいの厳戒態勢。



何だか面倒くさそうだなぁと思いつつ、いざというときのためにバッグは手持ちに。

あと、埼玉プロレスでは試合中にBGMを流すのが特徴だそうで、今回は札幌でもその手法が導入された。

何とかいう映画の音楽(クラシック)だそうで、曲名やアーティスト名は覚えていなくてすんまそん。

入場してきたおまんまん選手はプロレス慣れした俺の目から見てそう危険というか怖い訳ではなかったのだが、おぼつかない足取りで徘徊し、客席を無駄にウロウロ。

確かにまともにリングで闘っている時間よりは場外をうろつき回っている時間の方が長かった。

予測のつかない動きは確かに気持悪いといったら気持悪いかも。本気で恐がって逃げてる人もいたし。

リングに入ったら入ったで知能に問題でもあるのか、たびたびお客やレフェリーに襲いかかろうとしては選手たちに「違うちがう!!」と止められ、「TAJIRI選手はあっち!!」と指さされていた。

そんなに世話の焼ける選手に試合をさせていいのかっていう話なんだが、Tシャツがめくれて背中が見えたときにかなりの傷が認められたので、デスマッチファイターではないかと思う。

一体おまんまん選手の正体は誰なのか…

一度控室へ引っ込んでしまい、再度現れたときにおまんまん選手はとんでもないことをしでかした。

テイセンホールがプロレスで使用禁止になってしまいかねない為ここでは書けないのだが、彼が持ち込んだ凶器のおかげでいっとき場内は騒然となった。



あ、画像に写っているラバーカップ(大橋レフェリーの顔に吸着してるやつ)ではないですよ奥さん。

最後はTAJIRI選手のバズソーキックに沈んだ訳だが、おまんまん選手、確かにとんでもない危険人物だということだけは解った。

まだ見ぬ強豪というか…もう、見なくていいです。正直な話。
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さあ、リング上でも場外でも混沌とした(?)闘いが始まりましたよ奥さん。

先の興行に引き続き龍ちゃん、いや、落花生 太郎を情け容赦なくいたぶるTAKAさんを目の前で激写することに成功。



何やかやと少しの間色々あった(どんだけはしょるんだよ)が、突然、
「すいませーん!!お下がり下さーい!!」
の若手たちの掛け声と共に非常口近くに停めてあったトラックがバックしてきた。

ざわめく観客たち。

若手たちに言われるままに下がってトラックを見つめていたら、またもや『Seperate Ways』が流れて来た…!!

もしや…!!



高まる期待感を胸に、ゆっくりと開くトラックの後部ドアを見守っていると、そこには本物の山川さんが…!!

フリンジジャケットの下がラジプロ興行記念Tシャツとジャージなのがちょっとだけ気になったが、札幌のファンたちは山川さんがそこにいてくれるというだけでもう、嬉しいのである。

会場のボルテージは最高潮に!!



何故かリング上では審査員チームがトリプルでリバースタイガー・ドライバーをきめており、そこにリングインした山川さんがマットを3つ叩いてフィニッシュとなる。

審査員チームの大勝利。

結局、第2の山川 竜司は見つからないままだったということなのだろうか。

何だか訳が解らない試合だったが、いいのだ。

山川さんがまた見られたから、いいのだ。


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