ここで,登坂さんが登場。

大晦日恒例の『年越しプロレス』では,毎年お祭り要素の強い(お笑い寄りの)試合が多いが,今年は新しい試みとしてストロングな試合を提供したいと言う。

そこで,各団体から選りすぐられた16人の選手でワンデー・トーナメントを開催することが決定したとのこと。

その参加選手がバルコニーに一人ずつ名を呼ばれて登場した。

大日本からは①岡林 裕二,②石川 晋也,③河上 隆一,④竹田 誠志,⑤関本 大介。

KAIENTAIからは①旭 志織,②真霜 拳號,③関根 龍一。

DDTからは①HARASHIMA,②ヤス・ウラノ,③アントーニオ本多,④石井 慧介,⑤入江 茂弘。

あとはKAIENTAIの火野 裕士,KAZMA SAKAMOTOが名前が読み上げられたが,火野は欠場中,KAZMAはフェスタには不参戦だったので入場はなし。

最後に1人,出場枠が残されているが,これをかけて若手選手が出場者決定戦を行う予定だという。

毎年俺はサムライTVでの生中継を観ているが,出場する選手だけは多くて,一かじりずつ色々な選手が観られて楽しいことは楽しいのかもしれない。

だが,そろそろそれだけではいけないのだろう。

明るく楽しいのもいいが,ちゃんとしたプロレスを観て年を越したい…と思う人もいる。

だから,将来性のある若い選手中心にこういう実験的なことをしてみるのもいいかもしれない。

ここで,セミファイナル。最侠タッグリーグ公式戦です。

宮本 裕向&木高 イサミvsジェイク・クリスト&デイブ・クリスト



大日本の後は全席自由のビアガーデン・プロレスで並ばなくてはならなかったので帰宅出来ず,電池の減りを気にしながらの撮影だったから,あまり写真がない(涙)。

このクリスト兄弟,ちゃんとした写真がなくて申し訳ないのだが,全然似てない。

でも,連携はヤンキー2丁拳銃に負けず劣らず良かった。



裕向選手の「愛してま~す!!」。

ジェイクが捕まる時間がちょっと続き,裕向選手が椅子を使った攻撃,コーナー貼り付けなどで攻め立て,イサミがジェイクにパンチの連打。

ジェイクはコーナーからのダイブを見せたり,デイブは2丁拳銃をまとめてスタナーで吹っ飛ばしその場飛びムーンサルトなんていう場面も。

そんなデイブをイサミが脇固めで痛めつけている間に,裕向選手が場外南側で椅子を組み立てる(笑)。

裕向選手はデイブをその椅子の上に落とそうとするが,デイブ,なかなか落ちてくれない(笑)。

結局,後にコーナーにジェイクを振って串刺し式二ーを見舞った裕向選手が,コーナーに登ったときにデッドリードライブで落とされてしまう結果になった。

分断されて一人になったイサミに,デイブがブロックバスター。

その後,ジェイクのノーザンライト・スープレックス炸裂。

やっとで戻った裕向がカットに入り,間に合った。デイブにファイアーサンダー。



そしてあきらめずに(笑)椅子組み立てて,その上にデイブを寝かせてようやくダイブ。

リングに戻るとデイブにハンドスプリングエルボー。それから,イサミが腕固め…という,王道勝ちパターンによりギブアップを奪う。

イサミ選手ったら,これ以上ないくらい容赦なく反ってました。

これでまたヤンキー2丁拳銃は白星更新。

…した訳なのだが,この4日後の後楽園ホールでは意外なチームに負けを喫してしまうのである。

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さあ。最侠タッグリーグ公式戦ですよ奥さん。

【蛍光灯200本DOUBLE BETタッグデスマッチ】竹田 誠志&塚本 拓海vs星野 勘九郎&稲葉 雅人





とっ初めから両軍が蛍光灯に突っ込んで,場外乱闘…という,大荒れな予感?

場外乱闘は平成極道コンビが優勢に進める。

旦那様と稲葉さんが交互に塚本キュンを攻撃。



稲葉さんも眉毛がなくなり髪はぼーぼー,遠くから見たときは中東かどこかから来た練習生なのかと思ってしまったが,エルボーからコーナー際に追い込んでアイアンクロー,蛍光灯の上でサイドバスターなど,デスマッチファイターとしてかなり板についてきた感じ。

あとは結果さえついてきてくれればなあ…と思うのだが。

旦那様もバックブリーカーwith蛍光灯という,見せ場を作るが,竹田キュンがカット。

竹田キュンは稲葉を蹴散らして,旦那様に串刺しエルボー。

エルボー連打の後はロッキンポ一閃。

その後稲葉さんをエクスプロイダーで投げるのだった。



塚本キュンが出てくるが,平成極道コンビが2人がかりで塚本を攻める時間が長い。

旦那様ったら,有刺鉄線をぐるぐる巻きした椅子の上にセントーン!!

でも,自分も痛くて飛び上がっていた(笑)。

ここからは稲葉さんに若者たちの容赦ない攻撃。

竹田キュンがジャーマン,塚本キュンがラリアット,そして,竹田キュンのロッキンポという怒濤の攻め。

最後は塚本キュンのキルスイッチが決まって,3カウント入った。

塚本キュン,
「欠場して戻って来たら…こんなもんかよ」
なんて,随分ふてぶてしい言葉を吐くようになった。

頼もしいんだぬ~~~ん♪
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続きです。





稲松さんが捕まる時間がちょっと,長かったような気がする。

葛西選手のDDTが炸裂。

その後,邪鬼しゃんとの合体攻撃が続く。





この後,伊東さんとダニー・ハボックがカット,反対に投げ飛ばす。

ハボックが場外にコーナーからカンクン・トルネードという,驚きのムーブを見せるが,写真が未確認飛行物体状態なので使い物にならず(涙)。



葛西選手の猛攻。稲松さんにラリアット~リバース・タイガードライバー。

これを跳ね返され,パールハーバー(この写真もボケボケでまるで心霊写真)。だが,フォールまではならず。

ハボックがラダーを首にかけた状態でぐるぐると旋回するのだが,稲松さんがそのままジャーマン。地味に危ない。



ハボック選手を葛西選手と邪鬼しゃんが好アシスト。カミカゼから旋回式デスバレーで,ハボックが高橋選手から3カウントを奪取となる。

この後,高橋選手の誕生日であることが葛西選手のマイクにより明かされ,皆でハッピーバースデーの大合唱…

んな訳ない。

葛西選手と邪鬼しゃんから送られたのは,Wのブレーンバスターであった。

めでたしめでたし。
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『札幌プロレスフェスタ2013』2日目の大日本プロレスの観戦忘備録を再開しますよ,奥さん。

素敵な素敵な石川(晋也)さんが登場です。

石川 晋也&ジェイ・スキレットvs河上 隆一&アックスマン

河上とスキレット(写真がなくてすいません)のヘッドシザースの応酬。



これがアックスマン選手。

グラウンドの攻防から始まる。アックスマンがこの後切り返し,腕十字へ

河上とスキレット,再び。今度はエルボーの応酬。



石川選手のコブラツイスト。これを何とか切り抜けた河上選手,ダブルアームスープレックスで投げる。

最後はアックスマンがスキレットにライガーボムで勝利する訳だが,石川選手と河上選手のシングルで思い切りやり合うところが観たいと思う試合であった。

(その何日か後に行われる博多スターレーンで彼らのシングルは実現となった)

さて。第4試合は"白い恋人&黒い十字架デスマッチ"と銘打たれた6人タッグであった。

葛西 純&"黒天使"沼澤 邪鬼&ダニー・ハボックvs伊東 竜二&稲松 三郎&高橋 匡哉



そうです。これが,黒い十字架です(蛍光灯を黒塗りしただけ)。

両チーム,どちらからともなく奇襲をかけ,ゴング鳴った。

のっけから場外乱闘。

ガレージ側に走った葛西選手が,ダニー・ハボック選手を台車に乗せ,突っ走る。

リング上では邪鬼しゃんが稲松さんと高橋選手を蛍光灯の設置されたロープに振って,破裂させた。

今回東側に座っていた俺は蛍光灯側ではなかったので,比較的安全に観戦♪



あああ…伊東さん,お帰りなさいお帰りなさい(拝)。
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『札幌プロレスフェスタ2013』の観戦忘備録があと少しなのだが。

昨日,かねてから楽しみで発狂しそうだった『第2回北海道アマチュアプロレスサミット』に行って北尾 光司。



にわかファンになってまだ1年と少しだというのに,とうとう引退してしまう新根室プロレスのサムソン宮本代表の,本当に最後の試合をこの目にしかと焼きつけて来た。

早く観戦記を書きたくて仕方ないのだが,順番というものがあるので(笑)。

愛と夢,希望,スリルとサスペンス,笑いと涙,驚きと感動…いろんなものが詰まった宝石箱のような興行であった。

そして,サムソン宮本引退後の"ネクスト・スター"の呼び声も高い『あの人』が…!!



ついに,札幌降臨…!!

その瞬間も,しかと見届けて来たぞ!!



で,試合後の打ち上げでは一緒に写真を撮ってもらっちゃいました♪

真面目なおじさんを言葉巧みに誘って悪いお店に連れて行こうとするやり手婆のようなのだが,ミカスキー感激~!!

そゆ訳で,チュッと予告編でした。
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