MASADAはここで、「頃はよし」と竹串を取り出した・・・!!

いつもながら尿道が震えるシーンである。

キャメルクラッチと共に、例によって束にして、まずは頭頂部へ突き立てる。

竹田選手の頭がまるでPlasmaticsのWendi O Williams(古いネタですいません)のようなモヒカンに!!

その次は額の真ん中生え際に突き立て、こね回す。

それでも竹田選手はギブアップせず。日韓レフェリーが3度目に上げた腕を一度はだらりと垂らすかに思われたが、力を込めて握り拳を作ってみせる。

まだ殺されちゃ、いねえ・・・!!

すると、これでもかと言わんばかりにMASADAは、今度は竹田選手の口の中に竹串の束をねじ込み、あろうことか、その上からフェースロック。

このままでは竹田選手の頬か喉を竹串の束が貫通してしまうのではないか・・・と誰もが思ったに違いない。

それでもギブアップしない竹田選手を、MASADAは「そうかい・・・なら、知らねえぞ」とばかりに場外に突き落とす。

十字架のカミソリボードを背中に押し当てられたMASADAも殉教者のようで凄惨な眺めだったが、なかなか竹串の束を抜くことが出来ずにリングサイドをのたうち回る竹田選手の姿も凄まじいものがあった。

それを追い掛けたMASADAは、場外に机をセット。

さらにその上に折れかけた別の机をも乗せて、竹田選手を寝かせ空のダストボックスを叩きつける。

そこにエプロンサイドを走ってエルボードロップ。

だが、MASADAも膝を痛打したようで少しの間動きが止まる。

それでいて、すぐに手際よく机を使おうとセットするところが凄い(笑)。

次の瞬間には自分の尻ごと竹田選手をパイルドライバーで机に沈めるのであるが、しんどそうに折れた机から己の尻を引き剥がして竹田選手をリングに戻す。

竹田選手の右肩は上がり、フォールは決まらず(!!)。

折れた机から板を抜いたMASADAは竹田選手の頭に次々に振り下ろす。

板に竹田選手の頭が貫通。なかなか抜けない。

もう半分の板を振り上げたところに竹田選手が驚くべき生命力でもってスピアーを放つ。

もう1台の机の上にダストボックスをセットしてMASADAを投げ落とすも、最後に振り絞った力だったのか決まらず。

スカルファッカーバスターからのジャンピング(!!)パイルドライバーにより、MASADAがテーブルの上に竹田選手を沈めたのだった。
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