あまり批判的なことは書きたくないのだが,色々考えさせられたセミファイナル。

TAKAみちのく&タイチvs稲松 三郎&雄馬("おすうま"かと思ったら"ゆうま"だった)。



札幌出身の雄馬選手の地元凱旋試合と銘打たれた試合だが,リングインするや否やTAKAさんがジャスト・フェースロックで雄馬選手を秒殺。

パートナーの稲松さんがマイクで抗議,ジャスト・フェースロックはなしで…というルールで再試合に。

だが,TAKAさん,「なしで」って言われてるのにジャスト・フェースロック。

レフェリーに注意されてアームロック。

雄馬選手があっさりギブアップした為,またもや秒殺。

タイチと共にさっさと退場,バルコニーまで上がりかけたところにまた稲松さんが懸命に再々試合を要求。

今度はギブアップなしの3カウントのみのルールとなった。

面倒そうに応じるも,あまりにも実力差があり過ぎて雄馬選手は相手にならず。

最後はタイチの外道クラッチが決まってしまう…というね。

この雄馬選手,ちゃんとした目標あってお金を貯めて団体におさめて入学(入団)したんだろうに,すぐに怖じ気づいて逃げてしまう。



これこれ,休んじゃいけませんて。

路線的にDJニラ選手を目指しているのか。

稲松さんがヘッドロックからTAKAさんをロープに振ってタックル。

雄馬vsタイチとなり,場外戦が繰り広げられる。

リングに戻ってもタイチに一方的に蹴られて,ボディスラムで叩きつけられる。

タイチがコーナーに雄馬を振って,予告アックスボンバー。

で,続くTAKAさん,予告アックスボンバーしといてニーアタック(笑)。

稲松さんがタイチをボディスラムで叩きつけ,チャンスを作ってくれます。



コーナーに登った雄馬,「もっと遠く!!遠く!!」と要求。

お約束通り遠くに行き過ぎて,稲松さんが敵軍コーナーに捕まる。

雄馬選手の凱旋なんだから…と懸命に再試合を要求しておいてコレだから,稲松さんもよく解らない。

それでもTAKAさんのアックスボンバー連発を何とかして三郎ハンマーで返し,再び雄馬をコーナーへと促す。

雄馬,飛ぶのか…!!と思いきや,単に飛び降りただけ。ちょっと…!!



タイチのトラースキックを浴び,TAKAさんのスーパーK,みちのくドライバーと畳み掛けられる。



そこを横取りのようにしてタイチが外道クラッチ。3カウントが入ってしまう訳なのだが…

何も凱旋だからって,こういう試合をセミファイナルでしなくても良かろうと思ってしまったのは俺だけだろうか…
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2件のコメント


  1. by- on 2013年10月28日 @11時37分

    元司じゃ無くて元帥なのね(笑)

    関東地方の健康プロレスってアマチュア団体はエロい名前ばっかりで、オナルド・ファックとかハレタ・コーガンとか、でかい一物って選手が居ます(爆)

    確かにこんな試合はちょっとね…(>_<)

  2. by美香輔 on 2013年10月28日 @12時36分

    >セクシーターザンさん
    健康プロレス(笑)!!選手の名前は不健全なのに。大熊元帥選手,多分今週末の『第2回北海道アマチュアプロレスサミット』に来ますよ。今からわくわくします。
    正直,今のKは面白くなくてつらい…昔あんなに大好きだったものにこんなに冷ややかな気持しか持てなくなったことが,つらいんです。