大門,今度はタイガーを「ちび」呼ばわり。

おいでおいでしながら,手四つを要求。

「左から,ハイ,右いくよホレ♪」

タイガーをお子ちゃま扱いしながら組み合う。



…や否や,タイガーの方が絞り上げる。



…と見せて,「頑張ったなー?!」と大門が反対に絞り返す。



膝をついたままなかなか立ち上がれないタイガー,そのまま尻をつき両脚を伸ばして大門の首を挟みヘッドシザーズ・ホイップ。

大門の起き上がるのを待ってドロップ・キック。

「タイム!!」とか言いながら場外に逃げる大門。すかさずタイガー,ロープに飛んだ。

華麗なトペが見られるのかと一瞬思ったが,迷いが生じたか,踏みとどまった。



「(お客さんが)あぶないべや~」と,あくまでおちゃらけるのをやめない大門。

解説席の大塚さんやサムソン代表をからかい,のらりくらりと休憩した後ようやくリングに戻る。

「さあ~,したら行くかぁ」と一声。



組み合うや,きれいなアームホイップでタイガーを投げ,腕をきめてゆく。

おちゃらけてても,おやびんは出来る子なんです(笑)。

それでは,続きはまた今夜(か,明け方に)。
[Web全体に公開]
| この記事のURL
今月の仕事は今朝,2852万で終了。

シルバーウィーク前から入電がじわじわ減り,繁忙期も終わったせいで,出来たら3000獲りたかったがさすがに無理だった。

よく考えてみたら,先月は22日も出勤したけど今月は20日しか出なかったもんね。

でも,切りのいい2850万は獲りたくて,あと15000円てとこまでいったから,今朝はさりげなくユーレイ(いるはずのない時間帯に居残ること)やってきた(笑)。

朝は待機してるオペレーターも増えるからなかなか私に電話が回って来なくて,イライラしたよ。

かかって来ても契約にならなかったり低額な契約だったりで,声では笑っていても鬼の形相。

9時40分にようやくちょっと高めの金額の注文が入って,達成。

勝手に居残りしただけなんで,タイムカードを押し忘れた体を装い黙って帰ろうとしたらマネージャーが「いいよ~!!残業つけて帰りな~!!」と言ってくれた。

3000いかなくてすいません…来月も頑張りますと頭を下げて帰って来たけど,気が済んだ。

気が済むこと,悔いを残さずやったと思えること…これが肝心なのだ。

さて,大門おやびんvsOSSANタイガーだが。

大門 誠はふてぶてしく『虎退治』Tシャツを客席に見せつけてから,リングイン。



タイガーはいつものようにコーナーに立ち,天を指差してからリングに降り立った。



今回,地元のプロレス同好会のメンバーである"はるかちゃん"がリングアナウンサーを務めた。

試合前に下着 三四郎社長から紹介してもらった牡丹の花のようなお嬢さんである。

さなぴーのように清楚でキリッとしたタイプも素敵だが,こういう華やかなビジュアルの女性スタッフがいるというのは実に,いいものだ。



はるか嬢は低めのトーンで落ち着いた選手コールを聞かせてくれたが,大門 誠は,そんな彼女にまるでキャバレーの(今時"キャバレー"っていう人もいないけど)おねいさんにでもするように「ねーちゃんねーちゃん!!」とちょっかいを出そうとする。

だが,はるか嬢はクールで表情ひとつ変えず。大門もすぐにあきらめて,「ねーちゃんは後でいいから」マイクだけ渡せと要求。

「ハイ,根室の皆さん,こんばんは」

ラッシャー木村かよ(笑)。

何を言うのかと思ったら…

10.11に札幌で行われる『第3回アマチュアプロレスサミット』に出場を渋っているらしいというOSSANタイガーを,「田舎のくそ虎」呼ばわり。

そして,自分が根室に来たのは美味いビールを飲み,さんまとエスカロップを食らうためであって,タイガーが出場するしないはどうだっていい,一応『虎ハンター』なんてことにされはしたが…

「お前,明日から仕事なんかさせないからな」

…おおお,完全に喧嘩をふっかけた!!

そして,タイガーが9年のキャリアに対し自分はもう27年もやっていると豪語。

「ジジイじゃねえかよ!!」「ハゲ!!」などと野次が飛ぶが,大門は涼しい顔(ちなみに野次を飛ばした人もハゲだった)。

とにかくお前なんかとは格が違う,45分じゃなくて5分1本勝負でもいい,田舎タイガーよ,ちょっくら俺と遊んでくれ。



この大門の言い草に,OSSANタイガーのマスクの奥の眼が燃え上がる…!!



さあ,ゴングが鳴ったっ…!!
[Web全体に公開]
| この記事のURL

2件中 1~2件目を表示


1