今月は連休が2回しかなくてションボリ。

2~3日働いて1日だけの休みをぽつぽつ入れられるシフトが大嫌いなのだが,何かと今うちの職場は大変なので我慢してやることに(←上から)。

11月に入ってからも連日,会社帰りに映画通いをしてます。

初日はシネマフロンティアの"午前十時の映画祭"で黒澤 明の『天国と地獄』を,昨日なんてシアターキノで『素敵な遺産相続』を観てから,ユナイテッドシネマで『アトミック・ブロンド』(2度目)を観,夕方近くに半分眠りそうになりながら帰ってきたよ(笑)。

さて,そんな私の代わり映えのしない日々の唯一の彩り,輝きともいえるお方はブ厚様。

10月31日に後楽園ホールで行われた『大仁田 厚引退興行』の第1試合に出場することになった…というニュースがアマチュアプロレス界を駆けめぐった瞬間から,自分のことでもないのに大興奮。

引退興行はサムライTVで生中継があることも知っていたので,ブ厚様の出る試合が生放送されるのだと思うだけで尿道が震えた。

いつもは19時に嫌々ながら起きるのに,この日ばかりは18時半前に早々と起き出し予約録画の最終チェック。

録画していても生放送の瞬間を見逃すまいと,テレビの前で待機した。



ようやく試合が始まり,パンディータ選手が先に入場,『Wild Thing』が鳴り始めたときはもう,感無量だったよ…

憧れ,尊敬する選手が認知してくれただけでなく,試合に出してくれ,巡業にも帯同させてくれるというだけでもエキサイティングなことだと思うのに,引退試合のオープニングまで任せてくれるのだから,ブ厚様にとっては嬉しいと同時に大変なプレッシャーだったはず。

来る日も来る日もブ厚様の気持を想像しては,私は勝手にドキドキしていた。



でも,この表情を見て「きっと大丈夫だ」と確信。



10.8の札幌での『EWAレッスルマニア』では持って来なかった幟もちゃんと振られてた。

会場に応援に行ったアマチュアプロレス界の仲間たちもいたと思うけれど,みんな感無量だったろうな。

1年足らずのにわかファンである私でさえ,この入場シーンだけで泣けてきたんだから。

続く。
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