まず、会場の様子から。
会場をつきとめる前に5分程間違った方向に歩いてしまったのでかなり疲れた。結局地下鉄を降りてから30分ほど歩いたのだ。
チケットを買いながらさっと中に目を走らすと、家族連れや団体と選手を後援するいかにも「身内」ふうの人ばかり。
ああいう雰囲気って・・・よくいえば「アットホーム」なんだろうけど、1人で来た者にとっては居心地悪いんだよね〜・・・
で、パッと見たところ1人でひっそり座っていられるところがないため、大谷地駅直結のショッピングセンター『CAPO』まで7〜8分かけて戻った。
『CAPO』のフードコートで桃ジュースなんぞを飲みながらブログを更新し時間を潰していたのだが、さすがに30分もしたら飽きてきて、18時になると会場に向かった。
テニススクールと聞いていたので、もっと近代的な会場かと思っていたのだが、再度見渡してもまるで倉庫(笑)。
土足はダメで当日券売場のおじさんが試合会場入口に座っているので「受付」しなくてはならない。
シャッターを開放した会場半分では屋内だけれども露店とビヤガーデン、外にはラーメン屋台が出ており、焼鳥を焼くテニススクールのスタッフが注文を取りに来たり売りつけ(笑)に来たりする。
で、奥の半分が画像の試合会場という訳だ。
完全自由席で、ブルーのビニールシートの上に好きに座って飲食も可という形式。
でも、会場のビヤガーデンをよく見たら、壁ぎわに細長いベンチが設置してあって、かなり空いてたので試合開始まで座っていられた。
ようやく落ち着いて会場の様子を観察し、ペーちゃまらしき人が営業でもしていないかなぁと思ってたら・・・
いきなり、現れるってのが凄いと思った・・・!!
俺の座ってるベンチの斜め前方3メートルほどのテーブルに近づいてきたチャコールグレイの長袖Tシャツの青年は・・・
俺はすぐにペーちゃまだと確信した。