1週間かけてようやく『北海道アマチュアプロレスサミット』の観戦記をアップ出来た訳だが、燃え尽きた。

いや、もうサミット自体が異常に楽しかったので、未だに祭が終わった後のような淋しさと虚しさが胸に去来する。

自分が出場した訳でもないのに…と思ったが、一緒に観戦した愛さんも同じ気持で、参加した選手の人たちも今回の興行で知り合って交流を深め、とても素晴らしい時間を共有したとかで離れ難さを感じて別れたらしい。

あの日会場にいたみんなが「終わって欲しくない」という思いだったのだと判り、何だかそれも嬉しかった。

このサミットが年1回の、秋の札幌の風物詩となればいいのに。

もうすぐ大会のDVDも出来るから楽しみである。

あまりに楽しいことが終わった後は仕事に行きたくなくなるので、テンションを上げるのに必死。

昨日寝る前に久々ネイルアートした。

最近模様をつけるのに飽きて単色塗りばかりしていたので。

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少し間が空いたが、『北海道アマチュアプロレスサミット』の観戦雑記も残すは新根室プロレス提供のメインイベントのみ。

N2Wスペシャルタッグマッチ。

FUMIYA、OSSANタイガーvsドンレオ嬢サン、花咲タイガー

この団体にも2人、虎がいる。

アニメのタイガーマスクそっくりなのがOSSANタイガーで、ヒール側のブラックタイガーっぽいのが花咲タイガー。逆かと思った!!

もうこの試合のときには携帯のバッテリーが相当危なくなってきていて、写真は5枚しか撮れず、取り敢えず選手の風貌が分かるものだけ3枚セレクト。



見るからに分かりやすくカッコいい人がFUMIYA選手で、最近ご結婚したとか。



しきりに冷やかすような実況中継で、ヒール組のドンレオ嬢サンが羨ましいのかやたらと攻撃がキツい。

リングネームを見たら"独身発電所"とある。

その昔、ルー・テーズからインターナショナル選手権を奪い凱旋した力道山が、スカイ・ハイ・リーと共に招聘したのがドン・レオ・ジョナサンだったのだが、確か彼のリングネームは"モルモンの虐殺者"だった。

それが何故に"独身発電所"…一体何を発電するのか知れたものじゃない、危険な攻め。チェーンを使ったラリアットを多用。

高角度パワーボムやヘッドバットでFUMIYA選手をいたぶってゆく。

OSSAN虎は小回りの効いたスピーディーな技でヒール組を撹乱。ドラゴン・キッドのやるデジャ・ヴなんかも披露した。



花咲虎もブラック・タイガーの動きを踏襲していてなかなかよかったなあ。

虎同士でツームストーン・パイルドライバー合戦、FUMIYA選手のトペ・スイシーダ、OSSAN虎のトペ・コンヒーロなど、空中戦も見せてくれた。

最後は花咲虎のダイビング・ヘッドバットをかわしたFUMIYAがお株を奪うツームストーン・パイルドライバー。そしてハイフライ・フローと畳み掛けて勝利。

これでとうとう楽しかったサミットもおしまいに。

あっという間の3時間半であった。

正直、もっと早く終わってしまうのではないかと勝手に思っていた。

だが、時計を見て3時間半を余裕で越えていたのでビックリ。

下手をしたら、ここ最近観たプロのどの団体の興行よりも楽しかったので、時間の過ぎるのがあっという間に感じた。

あんな気持になったのは久しぶりであった。
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