仕事の話。
昨日も150万近くの発狂した金額の予約が取れたのだが、そのうち38000円が通話中に「支払い方法」の誤選択に気づいてキャンセル処理したものである。
以前にも書いたが、うちの会社は何故か一度取った予約はキャンセルが来ても成績には関係ない。
だから支払い方法の選択を間違って入力して確定してしまった38000円と、正しい支払い方法の入力で確定した38000円とが両方自分の成績になってしまったのである。
デビューして1ヶ月足らずの頃一度コレをやらかし、管理者に申告した方がいいのかなと思って申告したらメチャクチャ怒られた。
でも、はなちゃん(元正社員だったがサービス残業が多くて契約社員になった)によると、
「別にキャンセル料金が発生しないんなら自分でぱやっとキャンセルして知らん顔してればいいのよ。間違って入力した予約だって成績になるんだから。言わなきゃ誰も判りませんて」
とのことだったので、彼女の言葉を思い出し俺もそうだと思ったので、コソ〜リキャンセル処理して黙ってることにした。
今度から気をつけようと思う一方で、考えを変えればコレはなかなか成績がふるわないときの裏技として使えるのではないか・・・とすら思ってしまった。←すぐこういう悪いことを考える!!
同じ業務を請け負っている『おいでおいでコム(仮名)』がうちら『へなちょこコム(仮名)』の2/3のオペレーター数で回しているのに成績がいつも倍近くだというのがどうにも納得がいかない俺は、もしや奴らはこの裏技を使って業績を伸ばしているのではないか・・・と考えている。
以前は、奴らが会社内で電話をかけ合い(俺ら『へなちょこ』につながったら切る。これで俺らの予約率も下がるので一石二鳥)むやみと高額な、キャンセル料金がまだまだ発生しない先の日付の予約を取って即キャンセル・・・という卑劣なことを繰り返しているのだという考えが浮かんだのだが、それよりも効率的かもしれない。
「ああっ!!手が滑って!!」
とか何とか言って「支払い方法選択」を誤クリックし、その度に管理者が、
「○○ちゃんはまたやったのかい。しょうがないんだぬ〜ん。でも、キャンセル料金が発生しないんだから許してあ・げ・る♪」
なんてこと言ってるんじゃないのかな。
じゃあ、俺らもガンガン「手が滑」ればいいのだ。
・・・なんてアホなことを考えながらコーヒータイム。
ていうかもはやコレ、懺悔じゃないな。己の犯したミスの正当化だよ(笑)。
夕べは雨の音を聴きながらたっぷり眠った。
今は雨は上がってほどよく曇ってる。
プロレス会場に傘は持って行きたくないから降らないでね。