プロレス大好き!!

なりましたね。ジャパンツアーに向けたメッセージで、｢日本のファンはずっと前から支えてくれた｣みたいなこと言ってましたが…

DGUSAだけでなく、もしかしたら日本の団体に所属していたこともあったんでしょうか?

彼は言ってみれば、リアルなファイターっぽいイメージのある選手なので、異常に人気が高いんです。

でも、見栄えしない彼はWWEの顔にふさわしくない、という理由で、上層部がなかなか王座に挑戦させなかったんです。

最近のWWEは、アティテュード世代対リアリティ世代というテーマになっているようなので…

レッスルマニアという最大の祭典で、HHHを破って、さらにバティスタに勝って王者になったというのは、まさにテーマどおりの展開になっていますね。

こういうところ、WWEはとっても分かりやすくていいです。

会場中のファンが、両腕を突き上げて｢Yes!Yes!｣…と叫び続ける"イエス旋風"は、まだしばらく続きそうですね。

でも、逆に絶対に納得出来なかったのが、アンダーテイカーがブロック・レスナーに敗れたことです。

テイカー様は病院に送られて、精密検査の結果、脳しんとうと診断されたそうです…。

つまり、テイカー様の連勝をストップさせたのは、真に強いプロレスラーではなく…

相手が誰であろうとお構いなく破壊することの出来る、ただの凶暴な男だったということです。

あんなの、誰も納得してないと思います。残念ながら、連勝記録をストップさせたことに何の意味も見出せないですね。

ああいうのが"リアル"なんでしょうか?私には理解出来ません。

少なくとも、レスナーはやっぱりプロレスラーでは無い、ということは断言出来ますね。