先週2日間に渡って行われた、WWEUKとNXTUKがとても面白かったです。

NXTのPPV「Takeover」を、何度かイギリスで行う事になったみたいですね。

その初回を拡大バージョンで2日間開催したのですから、盛り上がらないはずがありません!

2日目のNXTUKの初戦では、NXTのタッグ王座にWWEUKの選手が挑戦。

これがいきなり超盛り上がりました(≧∇≦)

初代WWEUK王者は、レッスルマニア前のクルーザー級トーナメントに参戦したほどの実力者です。

サイズは大きくありませんが、高いテクニックだけでなくパワーもあります。





↑スリーパーホールドをかけられながらも、何と王者組の二人を一気にジャーマンでぶん投げました(@_@)

会場の熱気が最大になったシーンです。

やっぱり、豪快な投げ技はウケますね。ジャーマン大好きな私も大満足でした(*^▽^*)

ちなみに初代WWEUK王者は、初日のタッグ戦ではジャイアントスイングで会場を沸かせていました。

イギリスのファンは、かなり「身内びいき」のようです。

大「UKコール」の中、挑戦者チームは見事にベルトを奪取しました!



↑新王者コンビは、客席に飛び込み大いに祝福を受けていました。

もちろん、NXTのアメリカ出身の選手も人気がありますが、対戦するとなるとUKの選手を応援してしまうみたいです。

イギリス出身であっても、マンチェスター出身の選手には温かい拍手、リバプール出身の選手にはブーイング…(^_^;)

急に歌い出したり、観客が思い思いにプロレスの試合を楽しんでいる感じでした。

もしかしたら、サッカーの応援に近いノリなのかもしれません(サッカー良く知りませんが…)

RAWなどの「USA!USA!」というコールはピンときませんが、WWEUKの「UK!UK!」コールには愛を感じて微笑ましかったですね(*^^*)
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先日、吉野さんがKOG決勝翌日にドリーム王座に挑戦されたのは凄いと思いましたが…

WWE UKのチャンピオンシップトーナメントは、それを上回るものでした。

トーナメント決勝と王座戦を2日目にやるとばかり思っていたら、何とメイン戦は決勝(@_@)

トーナメント3試合を、一日で一気に行ってしまうのは凄いですね。

クルーザー級から参戦したジャック・ギャラハーに勝利した選手が、結局決勝まで勝ち上がりました。

対するは、解説のコメントによると「大穴」の選手だったようです。

ニュージーランド出身という、珍しいバックグラウンドの選手ですが…

準決勝で勝利した後で、対戦相手に負けた腹いせに不意討ち攻撃され、左肩を負傷してしまいました。




↑ニュージーランド出身の彼は、コスチュームにオールブラックスと同じマークが入っていますd(^-^)

いいですね、誇り高い選手なんでしょうね。

ダニエル・ブライアンのような、激しさを感じる選手でもあります。

彼はかなり粘りましたし、会場も大いに盛り上がりました。

最終的には、左肩に関節技を決められて無念のタップ…

でも、会場からは健闘を称える大きな拍手が起こりました。良い光景ですね(*^^*)



↑そして引き上げる時には、HHHからも労いの言葉をかけられていました。

プロレスラーとして、良い試合をして観客を満足させて称賛される事は、きっと何物にも代えがたい喜びなんでしょうね。

クルーザー級に参戦したり、205LIVEの英国版にゲスト出演したWWE UKの選手を数名知っているくらいですが…

今後は、引き続きNXT UKブランドの大会が何度も行われるそうなので、WWE UKにも注目したいと思います。
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現地25、26日に開催された、WWE UKチャンピオンシップトーナメントの初日を観ました。

準々決勝には、いきなりクルーザー級の選手が登場(@_@)

クルーザー級の番組205LIVEは、今までにも何度かWWE UKの選手と対戦しています。

今回も、二人の選手がトーナメントに参戦していたんですね。

トーナメント初戦で直接対決して勝利したのは、イギリス出身のジャック・ギャラハー…



↑準々決勝初戦に彼が登場した時、会場中が温かく迎えていました。まさしく地元凱旋ですね(*^^*)



↑こういう相手を翻弄するような動きは、205LIVEの始めの頃にやっていましたね。






↑相手も同じように関節技が得意な選手でしたので、ギャラハーは久し振りに思い切り"英国スタイル"の試合で全力を出しきっていました。

試合には負けてしまいましたが、イギリスのファンはアメリカに比べるとしっかり"試合"そのものを観て、良い試合には惜しみ無く拍手を送ってくれるので嬉しかったと思います。

そう言えば、試合前に握手をするのは、クルーザー級でも始めの頃にやっていましたね。

そういうフェアプレー精神は、結局アメリカでは受けなかったのかもしれません…(^_^;)

今回はNXTとの合同開催という事もあって、会場は凄く盛り上がっていました。2日目も楽しみです。
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