あれは試合だったのでしょうか?…(笑)

でも、RAWと同じ展開の大阪バージョンで凄く面白かったのでご紹介します。

王者Bチームが無事に防衛を果たしてタッグ王座戦が終わると、いつの間にかアライアスのリサイタルの準備が整っていました。

選手退場の暗転中に、花道を通らずにどこかから登場したんでしょうね。

RAWと同様に、リングアナウンサーが「Ladies and gentlemen,Elias…」と紹介してリング上にスポットライトが当たりました。

私の座席からは後ろ向きでしたが、ギターを片手に歌を歌うのが得意なアライアスが語り始めました。

「WWEとは何の略だ?」というアライアスの問いかけに、定番フレーズの「Walk with Elias!」と答える事が出来て嬉しいです(*^^*)

アライアスも満足げに「Thank you」と…

ブルージーなギターソロも聴かせてくれました。意外と巧かったです。

最近RAWでは、何故かアライアスのリサイタルが始まるとボビー・ラシュリーが登場します。

やっぱり、大阪にも登場しましたd(^-^)

ギターで殴りかかろうとするアライアスをラシュリーがなだめ、カラオケ大会のような雰囲気に…

ヴォーカリストとしてはいまいちなラシュリーですが、Queenの「We are the champions」を歌い始めました。

いつもは行く先々で、その街を田舎だとかさんざんなじるアライアスですが、大阪には文句はないのかな?気を使っているのかな?…

そう思っていたら、何と「大阪のソウルフードだというたこ焼き、あれはひどいな、最低だ!」と…

もちろん、会場からは大ブーイング。

「タ・コ・ヤ・キ!」というコールまで起こりました。

アライアスの無礼を非難する代わりに、ラシュリーは実力行使に出ました。



↑滞空時間の長いブレーンバスターでアライアスを撃沈!RAWと全く同じだ~\(^o^)/

大阪でもラシュリーの勝利でした。



↑WWEから総合格闘技に移り、10年ぶりくらいに帰って来たラシュリーは、今でも紛れもなくプロレスラーでしたね。楽しませて頂きました♪
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WWE大阪公演も終盤に入って、まだ登場していない選手からカードを予想していました。

女子王座とユニバーサル王座の前哨戦なのかな?

実際にはどちらも王座戦本番でした(@_@)

ユニバーサル王者がブロック・レスナーからローマン・レインズに代わった事で、日本で王座戦を行えるようになったのは嬉しいですねd(^-^)

大阪公演レポートのラストは、メインのユニバーサル王座戦です。



↑挑戦者のブラウン・ストローマンは、やっぱり巨大でした(°▽°)



↑王者ローマン・レインズは、ベルトを手にぶら下げて登場し、肩に掛けて花道を歩く独特のスタイル。

RAWで激しくやりあっているのと全く同じように、力対力のぶつかり合いは迫力満点!

王者レインズ優勢に見えたその時、突然ジグラー&マッキンタイアのコンビが乱入し、ストローマンと共にレインズを襲い始めました。

レインズを救出に現れたのは「シールド」の盟友ロリンズとアンブローズ…

大阪公演の2日前に観たRAWの展開では、ストローマン、ジグラー、マッキンタイアのチームがレインズ、ロリンズ、アンブローズを叩きのめしましたが…



↑大阪では、最終的にマッキンタイアがテーブル葬にされ「シールド」のメンバーが勝ち名乗りを上げました。

先週のRAWの続きを、会場で生で観たのと変わりませんね。こういうのが一番嬉しいですね♪




↑シールドのメンバー3人が、ポーズを決めて大阪公演を締めくくりました。

昨年の両国では、最後にレインズがマイクで感謝の言葉を述べていましたが…

なかなかアメリカの会場に行く事が出来ない日本のWWEユニバースとしては、今回のように今のRAWを完全再現して頂いた方が満足感がありますね。

「RAW OSAKA」としてそのまま放送しても良いほどの、グレードの高い大阪公演でした。

さすがRAW、さすがWWEですね。ますます大好きになりました(≧∇≦)
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WWE大阪公演後半戦の最初に登場したのは、フィン・ベイラーでした。



↑写真が不鮮明になってしまいましたが、初めて見た淡いブルーっぽいカラーのコスチュームでした。

ん!?ベイラーの相手って、一体誰?…



↑ベイラーのお馴染みの入場パフォーマンスに続いて登場したのは、何とバロン・コービン(@_@)

数週間前にコミッショナーであるステファニー・マクマホンの部下に選ばれ、先週のRAWからカート・アングルの代わりに一時的にGMになった、最近最も"変わった"選手です。

確かに、この二人にもサマースラム前からの因縁がありますね。

デーモンバージョンのベイラーにサマースラムでほぼ秒殺されて、恥をかかされた恨みはまだ残っていたようです(^_^;)

体格、パワーともコービンの方が勝りますが、ベイラーは試合運びの巧さで対抗…

手こずったコービンは本気モードに入ったのか、キャラを変えてから脱ぐことがなかったシャツ風の衣装を脱ぎ捨てました(°▽°)

それとも、単に会場の熱気で暑かったのかも?

ベイラーは、必殺技クー・デ・グラ(ダイビングフットスタンプ)を決める事が出来ず、隙を突いて丸め込みで勝利!

でもそれを不服としたコービンは、GMの強権発動で「ノー・DQ戦」として試合再開を強行…

パイプイスでベイラーをめった打ちにし、必殺技で勝利を強奪しました。

まさに、良くも悪くも先週観たRAWそのまま(相手は違いますが)でした( ̄▽ ̄;)

これはこれで、会場ウケだけを狙わないリアルなRAWの再現で、個人的には良かったと思います。
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大阪公演前半戦のラストに登場したのは何と…

数週間前のサマースラムのインターコンチネンタル王座戦から今も続く、この2チームの対決でした(°▽°)



↑こちらは、前インターコンチネンタル王者のドルフ・ジグラー(右)と、相棒のドリュー・マッキンタイア。

しばらく入場ゲートで立ち続けてくれるので、とても写真を撮りやすいです。やっぱりこの二人はフォトジェニックですね♪



↑こちらは、現インターコンチネンタル王者のセス・ロリンズ(右)と、盟友のディーン・アンブローズ。

ベルトをめぐって何度も対決してきたジグラーとロリンズに、復帰したばかりのアンブローズが加わって、さらに本格的抗争モードに入ってきた、まさに"今"のRAWの因縁対決をこの目で見られて最高でしたd(^-^)

ノンタイトル戦でしたが、ロリンズはジグラーに対して鳥が羽ばたくようなジェスチャーを繰り返して「チキン=弱虫」と煽り、激しいバトルが繰り広げられました。

会場は「レッツゴー、ロリンズ」コールと「レッツゴー、チキン」コールの掛け合いに(^_^;)

本番アメリカの会場さながらの反応で、日本で行われている大会とは思えないほどでした。

大阪公演の数日前のRAWで復帰戦を行ったばかりのアンブローズが頑張っていましたね(*^^*)



↑見事に勝利し、会場に向かって丁寧にお辞儀をしていたアンブローズは、退場時にはこのポーズでサービス(°▽°)

負傷欠場前より身体が一回り大きくなって、よりタフになったアンブローズから、これからも目が離せませんね。
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WWE大阪公演第4試合は、タッグ王座の三つ巴戦でした。

まず登場したのは、タイタス・ワールドワイドのお二人!



↑昨年の両国ではタイタス・オニールだけでしたが、今年の大阪では相棒のアポロも一緒で嬉しかったです(*^^*)



↑もう一つの挑戦チームはリバイバルの二人。

「タッグ屋」という呼び方が似合う、小柄ですが体格が良く、時に現王者チームに勝利するほどの実力チームです。



↑王者組は、多分今が一番旬の「Bチーム」…

二人とも、いわゆる二世、三世のサラブレッド系レスラーなのですが、やや自虐的なキャラでウケています。

数週間前から始まったばかりの、入場テーマに合わせた「Bチーム、Bチーム、GoGoGo!」は覚えやすいので、間もなく会場のあちこちから聞こえるようになりました。

ちょっとしたBチームブームが、大阪でも起こりましたね(笑)

私はもちろん、最初から腕を振り上げて楽しんでいました。

Bチームの二人は本当に嬉しそうで、試合そっちのけ(!?)で会場をあおっていましたf(^_^;

肝心のタッグ王座戦はアポロの出番が多く(ウーハー!というコールもありましたね)時にリバイバルの二人を相手にして、孤軍奮闘状態になっていました。

逆に出番が少なかったのが、王者Bチーム…

タッチを嫌ったり、隙を伺っていたり…( ̄▽ ̄;)

実は、王者Bチームはリバイバルの二人とサマースラムで戦って防衛しているんです。

その後も確執が続いていましたが、大阪では上手く隙を突いてリバイバルの片割れをカバーして、また防衛してしまいました。

果たしてBチームの勢いはいつまで続くのか?今後のRAWが気になりますねd(^-^)

ちなみに、Bチームの"B"はBクラスを指すのではなく、BestのBなんだそうです(笑)
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