プロレス大好き!!

初戦のパナソニック対東芝戦を観ましたが、競技場にはシーズン開幕を待ちわびた、客席を埋め尽くす大勢のファンが！

試合開始のカウントダウンとともに、ボルテージが一気に上がった感じでした。ああいう空気感って大好きです♪

パナソニックは昨シーズン、トップリーグと日本選手権の2冠王者ですし、東芝には日本代表キャプテンのリーチ・マイケル選手と…

国際試合出場最多記録保持者の大野選手がいらっしゃるという、まさに強豪チーム同士の対決！

シチュエーションだけでも、充分盛り上がってしまいました♪

前半はどちらかというとパナソニックペースで、お気に入り選手の一人であるJ.Pピーターセン選手のトライも決まって、さすが！…という感じだったのですが…

終盤に逆転されてしまってからは、後半は東芝ペースの試合運びに…。

ターンオーバーから飛び出し、一気にトライに持ち込むという、どちらかというとパナソニックに近いスタイルで、点差を広げていきました。

目を引いたのは、今年2年目のスクラムハーフの小川選手です。

ボールをコントロールして攻撃を組み立てる重要な仕事だけでなく、彼の場合はキッカーも兼ねていますので…

ペナルティ・キックなどでも確実に得点を重ね、さらにトライまで決めてしまうという、まさに大車輪のご活躍でした♪

小川選手は確実に、個人的な注目選手の一人になりましたね。

キッカーといえば、パナソニックのベリック・バーンズ選手は昨シーズンMVPに輝いた、正確無比な信頼度抜群の選手ですが…

キックはもちろん、ディフェンス等でもチームに大きく貢献されていました。

パナソニックが特に悪かった、というよりは、東芝のスタイルが変わったような印象がありましたね。

とにもかくにも、また今週末にも試合がありますし、観たことが無いチームの試合も含めて、出来るだけ観たいと思います。

始めに予備知識を付けるより、観ながら憶えるタイプだったりしますので、今後の展開に興味深々ですね♪