先日の博多メイン戦を個人的に振り返りたいと思います。

あの試合だけは、鷹木さんに声が届くほど近い席で観たかったですね…。

まさか、あれほどハルクびいきの空気になるとは思いませんでした。私はお二人の過去の因縁は余り知りませんが、相当なものだったと想像出来ますね。

でも、鷹木さんが仰っていたように、あのタイトルマッチは過去の因縁は関係無いものであって欲しかったです。

ハルクは、久し振りに大きな声援を受けてさぞかし嬉しかったとは思いますが…

正直に言って、あの試合で鷹木さんを完全に越えたと思っているでしょうから、満足しきってもうモチベーションを保てないんじゃないでしょうか?

今後に何の興味、関心も持てないのでどうでもいいですが…。

文句をいう気も失せてしまった感じですが、一つだけはっきり言っておきたいことがあります。

どうしても許せなかったのが、あの後頭部へのファースト・フラッシュ…背後からの攻撃は、WWEなら間違いなく卑怯者のレッテルを貼られて、王者であろうと何であろうと、ブーイングを受けます。

私も実に卑怯な行為だったと思います。大体、人のアタマを何度も平気で蹴ることが出来るなんて、神経を疑いますね。

それに引き換え、鷹木さんはMEのメンバーになられてから、本当に変わられたと思います。ご本人も「成長した」と仰っていましたが、その通りですよね。

暁にいらした時は、偉そうでイヤだな、苦手だな…と思っていたのに、かなり印象が良くなられたと思います。

きっと、YAMATOがパートナーだったせいなんですね。戸澤さんと組まれてからは、本当は真っ直ぐで正直な方なんだな、と好感を持ってしまいましたから。

個人的に、一度苦手だと感じた相手に好感を持つようになった事って今までほとんど無かったので、鷹木さんは珍しいケースなんですよ。

でも、あの試合を観て、その努力と変化をもしかしたら余り受け入れられていないのかもしれない…と、とても悲しくなりました。

だから、近くで声を張り上げて応援したかったんです。それが出来なかったのが悔やまれます…。

過去のキャラに戻して、過去の因縁を利用しないと支持を受けられないハルクなんかより、鷹木さんはよほど素晴らしい方だと思います。

苦手な事を完全に人任せにして、美味しいところを平気で持っていくズルいハルクなんかより、ずっと信頼出来ます。

ハルクはあのまま、苦手を克服する努力もしないで、進歩も変化もしないでしょうね。いつまで持ち上げられていい気でいるつもりなんでしょうか?

気分が悪くなるので、もうあの人の事は観ないで、考えないようにします。私にはどうでもいいです。

とりあえず、書こうかどうかちょっと迷っていた想いを今年最後のブログで吐き出させて頂きました。
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