プロレス大好き!!

ラグビー日本選手権の2回戦、東芝と帝京の試合を観ましたが、後半に入っても帝京大の選手のスタミナは衰えを知らない感じでした。

東芝は主力メンバー中心でしたので、もちろん得意のスクラムでは優位に立っていましたし、終始押されているようには見えなかったのに…

帝京は、ランニングスキルの高い松田選手を中心に、スピーディーに縦方向に切り込んでいく勢いが凄くて、まるでパナソニックの試合展開を彷彿とさせるような素晴らしい攻めを観せてくれました。

後半の連続トライは、本当に見事の一言でしたね。

予想をはるかに超える完成度のチームでした。あれでは、他の大学チームは恐らくどこも敵わないでしょう！

トップリーグ上位チームの選手のタックルを受けても簡単には倒れない、フィジカルの強さも素晴らしかったです。とても学生相手とは思えない試合でした。

1回戦でトップリーグのチームを破った実力は、間違いなく本物でしたね。

学生ならではのがむしゃらさ、調子に乗せたら手をつけられない勢いの凄さ…東芝の選手の皆さんも、もしかしたら初心に帰ったような気持になられたかもしれませんね。

やっぱり、スポーツは観ていて気持がいいですね♪

決して楽勝とは言えなかったものの、準決勝に駒をすすめた東芝は、次はヤマハとの対戦になります。

昨年花園観戦デビューした時と同じ、個人的には好きな対戦カードですので、とても楽しみですね。どちらもスクラムが強い、好みのスタイルですので見応えがあります。私はもちろん、ヤマハ推しです♪

決勝がまたパナソニックとの対戦になったら最高だな、とは思いますが、先日神戸製鋼を倒したサントリーも燃えているはずですので、今年の日本選手権は最後まで全く目が離せませんね！とても楽しみです。