プロレス大好き!!

戸澤さんはデビュー10周年、吉野さんは15周年…ともに記念イヤーでいらっしゃるお二人が神戸ワールドで若手を迎え撃つ…何てドラマティックな展開なんでしょう！

気になっていた吉野さんの新技は、週プロによると｢15th Anniversary｣…

写真で見ても、どこがどうなっているか良く分からないような複雑なジャベですね。この気迫のこもった表情といい、さすがだな、と思いました。

はっきり言って、吉野さんがあらゆる面で強すぎた…という事だと思います。

戸澤さんの記事は、｢永久王者の意地｣という見出しがいいですね。永久防衛宣言どおりの見事な防衛でした。

戸澤さんならではの、ジャーマンのバリエーションから相手を叩きつぶす、まさに｢戸澤陽のプロレス｣を観せて下さいましたね。

テクニックや勢いだけでは敵わない、まさしく真の強さを持った方です♪

それにしても、防衛後のマイクで次の挑戦者を募られたのに、誰も登場しなかったなんて…

翌日逆指名を受けたEitaは、｢次は自分しかいないな｣と思っていたなら、すぐに名乗りを上げれば良かったと思います。

結局、彼にはその勇気が無かったんでしょう。後付けのコメントなら何とでも言えますから…(苦笑)

でも結果的に、戸澤さんと吉野さんがそれぞれミレニアルズの調子に乗った若手を逆指名された方が、王者の威厳が示せて良かったと思います。

｢杭は出る前に打つ｣という、吉野さんの言葉が特に素晴らしいと思いました。

個人的には、ミレニアルズの二人からは、プロレスラーとして感じるもの、伝わって来るものがほとんどありませんし…

｢復帰してからミレニアルズで一番調子に乗ってるオマエを、ただ叩きつぶしたいだけだ｣という戸澤さんの正直なマイクにも納得です。

確かにEitaは、勝手に長期欠場しておきながら悪びれもせず、相変わらずカッコつけてチャラチャラしていて、実に不愉快ですね。

2年前の神戸ワールド後に帰国して以来、実にふてぶてしい傍若無人な態度を取り続けてきた彼らですが…

未だに、調子に乗った生意気な若造、というイメージが抜けていません。

吉野さんが仰る通り、彼らはまだ｢出てもいない杭｣に過ぎないと思います。

神戸ワールドという大舞台で、吉野さんと戸澤さんのお二人が若手の勢いを見事に弾き返して下さるのが、今から楽しみで仕方がありません！

DGがこの夏、最も注目されるのは間違いないですね～♪