プロレス大好き!!

後楽園観戦の印象が、会場と映像で余り変わらないところもありましたが…

セミの試合での、某ドリーム王者の中途半端さには改めてイライラしましたね。

何でMONSTER EXPRESSムーヴを使ってまで、会場にアピールするんですかね？あれだけ全否定したくせに…。

何か、利用出来るものは何でも利用しているみたいですね。

例えばMEとの対立の際には、よりによってしゃちさんを必要以上に痛めつけたり…

博多でのツインゲート戦では、どう見てもTを利用していたように見えました。

はっきり言って、あれはやりすぎでしたね。流血のインパクトを狙っていたのかもしれませんが…

以前週プロで、鈴木軍がNOAHで大暴れして大流血騒ぎになり、ファンが激怒したという記事を読みましたが、個人的にはあれを真似しているみたいに見えます。

確かに、キラキラして派手でアクロバティックなタイプの選手がもてはやされた、一種のブームみたいなものがあったと思います。

でも、その反動が来るのは当然といえば当然ですし、鈴木軍が先にアクションを起こしている以上…

同じような事をしておきながら｢革命｣という言葉を使うのはどうかな、と思います。言葉先行で中身が伴っているとは思えません。

あんなの、ただ徒党を組んで集団暴行して楽しんでいるだけじゃないですか！信念も何も感じませんね。

悪趣味以外何物でもありません。私自身は、某ドリーム王者は｢強さ｣を語る資格すらないと思います。

博多ではMEメンバーが駆けつけてTを助け、CIMAさんも参戦されて、結果的にTがリベンジを果たしましたが…

Tの最後のマイクは、今までで一番感情が入っていた気がします。

彼はどこか自信なさ気に見えるところがありましたが、これをきっかけに変わるかもしれませんね。

それにしても、｢DGでプロレスをやっていたら、いろんな事があるよ。それを乗り越えて今の俺達がいる｣という戸澤さんの言葉は、実に説得力がありましたね。

良き先輩をお手本にして、Tが良い意味で変わっていってくれればいいな、と思います。