第2試合は望月さんとリンダマンさんのシングル戦。

望月さんはいきなり、リンダマンさんの脚を蹴って先制されましたが、その後も2度、3度と同じ場所を蹴って、ダメージを蓄積させていらっしゃいました。

それに対して、リンダマンさんは望月さんの腕を関節技で狙っていらっしゃいました。かなり本気で締めていらしたようですね。

この試合は、お二人が意地を張り合ったようなセリフのやりとりも面白かったです。

リンダマンさんは、技の精度や威力を増していらっしゃるだけでなく、表現力も身につけていらっしゃるところがいいですね。

フラミータもそうですが、若手の中でもかなり安定感があるというか、ご自分らしさをしっかり持っていらっしゃると思います。さすがです。

第3試合は、何故か同時に新ユニットに加入したはずの若手二人が対戦する形に…

どうもTの元相棒は、Kotokaに裏切られたか何かの理由で追い出されたみたいですね。

元ミレニアルズ対決の形でしたが、その頃を考えるとKotokaは随分と壊れてしまった感じです…(苦笑)

個人的には、ミレニアルズ時代と何ら変わらない某若手に対する歓声が多かったのが不思議でしたが…

相変わらずカッコつけているようにしか見えないんですけど、そこが魅力なんでしょうか?うーん、私には分かりません。

それに対して、時々「ヴェ~!」というような声を出して相手を挑発したり、ニヤニヤしながら「こいつ、弱いな!」と悪態をついたりしていたKotokaは、ヒールっぽさが増してきましたね。

後楽園で初めて観た時は、何だ、このキャラは…苦手だな、と敬遠していましたが、短期間でキャラを固めてきた感じです。

この試合を観ていて、Kotokaはそれなりに面白いな、と思ってしまいました…(苦笑)

良くも悪くも、変化が無いと面白くない、と思ってしまうタイプなので、そういう意味では完全にKotokaに軍配が上がっていましたね。

Numero Unoが決まって万事休すかと思われましたが、案の定問題龍が乱入して、試合が流れてしまいました。

後楽園でもTとのシングル戦を壊しましたから、今回も予想の範囲内ではありましたが…

最後にドクター・マッスルとメタルウォリアーが不気味に登場して、某若手を連れていってしまったのには驚きました。

あの謎キャラ二人は、もちろん初めて生で観ました。正体は一体誰なのか、一体何を企んでいるのか、気になりますね。
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