帰国当日の夜にNHKのニュースに生出演されたり、昨日の新聞でも大きく扱われていて嬉しかったですね♪

W杯までの数ヶ月間、共に厳しい練習やトレーニングをしてきた仲間と離れるのは少し寂しい、と仰っている選手の方もいらっしゃるようです。

本当に、チーム一丸という言葉がふさわしい良いチームでしたので、それも納得ですね。

NHKに生出演されていたジョーンズヘッドコーチ、リーチ主将、五郎丸選手のお話も興味深かったです。

南アフリカ戦で、終盤にペナルティキックではなくスクラムを選んだ決断について聞かれた五郎丸選手は…

実は、ラスト10分を残すくらいの時点で、既に山田選手と「勝てるな」と話していらっしゃったんだそうです!

チーム全体にもトライを狙おうという雰囲気があったので、キックという選択肢は無かったとはっきり仰っていました。

ジョーンズヘッドコーチは「選手が自ら考え、行動出来るチーム作り」を目指して、コーチ陣と選手の間で考えを共有し、選手に判断を任せるスタイルを取っていたと仰っていました。

そのような意識面での共有、一体感、さらに世界一厳しいトレーニング…

「世界一タフなチームになる」ために、徹底的に低いタックルと低いスクラムにこだわり続けたジャパン・ウェイのスタイルが確立して、初めて成し遂げた快挙だった訳ですね。

南アフリカ戦の勝利の後、選手の皆さんは自信に満ち溢れ、どの国が相手でも勝てる!というムードになっていたそうです。

次のスコットランド戦の敗退の後でも決して気後れする事無く、再び一致団結してW杯初の3勝を挙げる事が出来たのは、そうしたゆるがぬ自信が元になっていたんでしょうね。

改めて、凄い事だと思います。

壁にぶつかった時に、乗り越えるにはどうしたら良いか?という質問に対しては…

リーチ主将は「今より悪い状況を想定する事で、まだそこまでは行っていないと気持ちを切り替える事が出来る」

五郎丸選手は「信念を持つこと、自分に出来る最大限の事を少しづつ積み重ねて行く事が大切」…というように仰っていました。

そういえば、リーチ主将の「勝つためにはハードワークが必要」という一言にはとても重みを感じましたね。

試合を拝見していても、こうして話される言葉を聴いていても、ジャパンの皆さんからは凄く心に響いてくるものがあります。

W杯を機に、ラグビーに対する関心が高まったのは間違いありません。

今後さらにラグビー熱を高めていくためにも、皆さんこれからも頑張って下さい!もちろん応援しています。

ジャパンの皆さん、W杯で素晴らしい試合を何度も観せて下さって本当にありがとうございました!私はやっぱりラグビー大好きです♪
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