プロレス大好き!!

ラグビーW杯の準決勝、南アフリカ戦を観ました。

連覇がかかる今回の大会で、史上最強メンバーを送り込んで来たオールブラックスはやはり強かったですね！

彼らは試合開始前に、伝統的な"ハカ"と呼ばれるウォークライの一種で士気を高めるのですが…

他にもトンガやサモアなど、南太平洋の国々にはそれぞれ独特の歌とダンス的なパフォーマンスがあります。

オールブラックスとトンガ戦では、試合前に｢ウォークライ対決｣が行われた訳ですが、ああいうの一度生で観てみたいですね。

個人的には、"ハカ"の最初のポーズが凄くカッコいいと思うので、特に観てみたいです♪

南アフリカとの準決勝は、途中から雨が強くなる中での一戦でしたが、ラガーマンの皆さんはもちろんそんなのはものともしません！

最後までどちらが勝つか分からない、熱い攻防を観せてくれました。

会場からは大｢オールブラックスコール｣が起こっていましたし、南アフリカの強力なディフェンスを切り裂くような攻撃も観客を大いに沸かせていました。

ああいうのを観ていると、やはりあらゆる意味で世界最高のチームなのかな、と思います。

ちなみに、スーパーラグビーの試合を見始めたころ、最初にインプットしたのはキャプテンのリッチー・マコウ選手でした。存在感抜群でしたから。

準決勝では南アフリカが特に悪かった、という事は無かったのですが…

ただ、一度もトライを決める事が出来なかったのが勝敗の分かれ目だったのではないかな、と思います。

ややペナルティが多かったものの、トライをしっかり決めて確実に点を重ね、わずか2点差で逃げ切ったオールブラックスが上回ったという事ですね。

それにしても、さすがW杯ベスト4といえる試合でした。実に良いものを観させて頂きました♪

オーストラリアとアルゼンチンの準決勝もとても楽しみです。