プロレス大好き!!

局は違いましたが、たまたま立て続けに私のツボに確実にはまる｢職人さん｣と｢アスリート｣の方をテーマにした番組をやっていました。

職人さんとアスリートの方は、基本的にそれだけで凄いなぁ…と尊敬してしまいます。

まずは住み込みで｢宮大工｣の修行をされている、18歳の青年の方。

彼は一人で先輩方全員の食事の用意もしているのですが…

修行をすると決意する前はほとんど料理をした事が無く、食事当番があると知ってお母様から教わったんだそうです。

その様子を観ていて、何となくDGの練習生の方が食事当番をされているお姿を想像してしまいました。

師匠の方は｢料理には手際の良さが求められ、また心がこもっていなければ美味しいものは作れない｣と仰っていました。

宮大工の修行にも通じるものがあるんでしょうね。

職人さんというと、一人で黙々と何かを作り出すイメージもありますが…

宮大工の方のお仕事は非常に大きな物を扱うので、職人さん同士力を合わせることが必要になってきます。

だからこそ、住み込みで常に生活を共にするような環境が必要だという事でした。

壁を一枚隔てただけの、寝る場所くらいしかないスペースでの共同生活ではありますが…

職人さん達は皆｢好きな事が出来て楽しい｣と仰っていました。

きっかけはそれぞれでも、同じ志を持って共に良い物を作っていこうという皆さんの姿には、清々しいものを感じましたね。

やっぱり、職人さんは素晴らしいです！こういう番組って、必ず心が洗われたような気持ちになれるので大好きですね♪