プロレス大好き!!

せっかくなので昨日観たラグビー関東大学対抗戦についても書いておきましょう。帝京vs筑波の一戦は、なかなか面白かったです。

筑波は日本代表メンバーの福岡選手が合流して、調子を上げてきているという事でしたし、帝京は学生には敵なしと言われるほどの強さを誇るチームです。

この試合は、前半は完全に帝京ペース。昨年の高校ラグビーの準優勝チームの主力メンバーだった竹山選手が、2トライの大活躍をしていました。

フィールドの左端を駆け抜けていく姿は、日本代表メンバーでもある、パナソニックの山田選手を思い起こさせるものがありました。

帝京の勢いに対して、前半無得点で終わった筑波は、後半に入ると勢いを取り戻しました。

帝京のペナルティからPGを決め、その後は積極的に攻める姿勢に転じた筑波に対し、帝京は後半何と無得点。

結局、PG一つ分の差で何と筑波が大逆転勝利！

2年くらい前から続いていた、帝京の連勝記録を50回でストップしてくれました。

日本代表メンバーでもある福岡選手は、やはり実に良い仕事をしていましたね。

代表メンバーにはもう一人、藤田選手という早稲田の選手も入っていましたが、藤田選手がどちらかというとフィニッシャー的な仕事が目立つように見えるのに対して…

同じ学生であっても、福岡選手は試合の流れを作る事が出来る選手のように見えます。

個人的には、福岡選手のようなタイプの選手はいいですね♪

日本代表メンバーの中だと余り感じませんでしたが、学生の中に入るとやはり身体つきが違います。

特に肩や腕の盛り上がり方は、さすが世界一の練習量を誇った日本代表メンバーの一員だけの事はありますね。

昨年高校No.1に輝いた東福岡の選手もかなり鍛え上げられていましたので、強くなるためには相当なトレーニングが必要なんだな、と思いました。

そういうところも含めて、ラグビーはやっぱり面白いです♪

先日観たトップリーグの試合についても、改めて書いてみたいと思います。