プロレス大好き!!

続くツインゲート戦の終了後に結果だけ耳に入ってしまいました…。

今回4つのタイトルのうち3つを2つのユニットで取り合う形になりましたが…

このタイトルが移動する可能性は十二分にあったのではないかと、個人的には思っています。

シングルベルト2つがOVER GENERATIONに集まってしまうかもしれないな、とちょっと警戒していたくらいです。

どうせ悪の集団のセコンドが手を出して来たのではないかと容易に想像出来ますが、アプリのレポートをチェックする気にもなれません。

どちらに転んでも納得がいかないところはもちろんありましたが…

個人的には、どんな手を使っても勝てばいい、ベルトを獲得したという｢事実｣さえあればそれでいいという考え方には反論します。

そういう考え方は、ひいては負けたら全てを失う事に繋がると思うので。

本当に強い方は、仮に負けたとしても実は失うものはほとんど無いのではないかと、例えば戸澤さんとCIMAさんの姿勢を拝見して確信しているところがあります。

お二人とも本当に素晴らしい方です。心から尊敬します！

挑戦者自身はミレニアルズ時代に、トライアングルとツインゲート王者になった事がありますが…

負けた相手に対してさらに罵声を浴びせて追い打ちをかけるなど、目に余る行動が何度もありましたので、凄く苦手でした。

だから今でも、彼に対しては余り良い感情は持っていませんが、もしかしたら今回ベルトを獲れなかった事がプラスになるかもしれませんね。

焦らず、やるべき事を地道に続けていれば必ずチャンスは来ると思います。

せっかくOVER GENERATIONという良い環境にいるのですから、初心に戻るような気持ちで真っ直ぐに自分の可能性を追い求めた方が、良い結果に繋がっていく気がします。

まだ素直に彼にエールを送る気持ちにはなれませんが、今後良い方向に変化が観られるようになればいいな、と思います。