一つだけありました。昨年10月くらいから週プロを全く目にしていない私にとって、おもドラは唯一のメディアみたいなものなのですが…

やっぱり、外部から見たイメージってそうなんだな…

これが個人的に最近ずっと気になっていた、DGのメディア偏重ともとれる戦略なのかな…と残念な気持になりました。

パーソナリティーの方が「最近この選手は大ブレイクしているんですよね!」と、私が一番聞きたくない若手の名前を出した時…

もう聴くのをやめようかと思いましたが、少し耳に入ってしまいました…(苦笑)

PTもリンダマンさんも、一時期同じユニットにいらした事もあって、まるで高校生の男子の休み時間の会話か何かのように…

「あいつ、凄いよな。俺も負けていられないな~」みたいな事を仰っていたんです。

一体、あんな人のどこが凄いんですか?

しかも「"弱カワイイ"だったのが、今は"弱キモチワルイ"感じ?」と、三人で盛り上がっていらっしゃったんです…。

もしあの内容を、DGの事を全くご存知でない方が聴いたら…

DGには、芸能プロダクションに掛け持ち所属した、タレント兼業レスラーのような中途半端な選手がいて…

弱いくせに何らかのベルトを持っているらしい、と誤解されかねないと思います。

まあ、完全な誤解ではないと思いますが…。そういえばあの若手は、プロレスに全てを掛けているような印象はありませんね。

ただ、メディアを利用して目立っているだけなんじゃないですか?

DGの中軽量級のベルトは、あんな選手が持っていられるような軽い物ではありません!

私が初めて観戦した王座戦は、2013年5.5ビッグマッチでの、キッドさんと吉野さんのブレイブ頂上決戦とも言える対決でした。

その後も、堀口さん、フラミータ、戸澤さんといった、人気と実力を兼ね備えたそうそうたる皆さんが、長く保持していらしたベルトです。

今持っているのが誰であれ、本来は、キャリアの浅い若手がそう簡単に狙えるようなベルトではないと思います。

いくら若い選手が増えたからと言って、彼らにやすやすとチャンスを与えるべきではないと考えます。

個人的に、若手の中で生き残ろうと、一人で必死に戦っていらっしゃるように見えるのは、マリアとU-Tさんだけです。

マリアは、望月さんとフジイさんに頑張りを認められていましたし…

豊橋大会後のコメントでは、シングル戦で対戦されたススムさんが「U-T、良かったですよ」と書いていらっしゃいましたね。

U-Tさんご自身も、あそこであの技が決められれば勝てたかもしれないと、手応えと課題を感じられたそうです。

やっぱり、目に見える変化が現れるほど地道に努力していらっしゃる選手の方は、ファン目線からも分かりますね。

マリアとU-Tさんなら、タイトルのチャンスを与えられても良いと思いますが…

そうでなければ、再び実力者の方がベルトを奪って、若手の手の届かないベルトにして頂かなければいけないと思います。

そろそろ、キャラに頼らないまともな王座戦を観せて頂きたいですね。

メディアばかり意識して、人気のある選手やユニットを利用して、姑息な手段ばかり使う悪の集団にはもううんざりです。

コラボイベントがいくら盛況になろうと、写真集が売れようと、試合を観ているファンが納得出来ない事ばかりしていては本末転倒です。

全てのファンを大切にする、DG本来の姿を取り戻さなければいけないと思います。

そうでなければ、ファンとして今後がとても心配になってしまいます…。

DGが大好きだからこそ、あえて苦言を呈する事もアリだと思って、思い切って書いてしまいました。
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