前哨戦の結果をチェックする意味は全く無いと思いました。実は無限大の神戸サンボー、後楽園も途中で観るのを止めたままです。

戸澤さんの試合を観ないなんて事、今までに一度も無かったのですが…

ワールド本番でこの目で確かめればいい訳ですから、それまでは観ない、聞かない、読まないを通させて頂きました。

そのお陰で、当日はまっさらな気持ちで、純粋にブレイブの防衛戦を心ゆくまで五感の全てで味わい尽くす事が出来ました!

自分の性格は良く分かっていますので、まさに作戦大成功という感じでしたね♪

本当に、先週末に週プロの記事を読むまで、大阪大会の結果を知らなかったんですよ。

信じ難い気持ちで観始めた、大阪大会のセミファイナル…。

お二人は、マットのテーマで入場していらっしゃいましたね。マットの笑顔も最高でした♪

本来であれば、戸澤さんとマットは明るくて爽やかな、実に好感度の高い素晴らしいコンビですよね…。

機会があれば、またお二人のタッグ戦を拝見したいです。

試合中のコンビネーションはとても良かったと思いますので、是非今度はお二人らしいワクワクする試合を、純粋に楽しませて頂きたいと思います。

ミレの二人に関してはコメントに値するものは特にありませんが…

敢えて言うなら、戸澤さんに対して死角から、不意打ちのアタマへのキックを2度…

マットがカットに入ったにも関わらず、Numero Unoを解かずに必要以上に締め上げた、その余りにも感情的で危険な行為は私は許せませんね。

戸澤さんがあそこまで感情的になられていた理由は、先週のコラムを拝見して納得しました。

ご本人のお気持ちは、ご本人が伝えて下さらない限り分からないところがあります。教えて頂けて嬉しかったです。

挑戦者が、その意図を本当の意味で理解していたかは疑問ですが…。

まあ、所詮前哨戦は前哨戦…ワールド本番で勝てなければ全く意味はありません。

「0か100か」という事です。せっかく与えてもらったチャンスをモノに出来なかったという意味で…

ドリーム戦も含めて、挑戦者は残念ながら「0」だったという事ですね。

「まだそのキャリアで、ここまで出来たのは立派だ」とか「あと一歩だった」とか…

そういう言葉は同情しているように聞こえてしまうので、個人的には苦手です。

「プロレスラーは強い」のですから、基本的に同情は必要ないと考えています。

共感や理解とは別物だと思います。

もしかしたら彼らは、ようやく本当の意味での試練、挫折を味わったのかもしれません。

この経験を今後に生かして行く事が出来るかは、彼ら次第だと思います。私は全く興味はありませんが…(苦笑)

書くだけ書いたら、ちょっとだけスッキリしましたので、神戸サンボーと後楽園の続きも観たいと思います。
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