先日アップ出来なかった札幌初日の内容を含めて、改めて個人的な印象を書いてみたいと思います。

先週の吉野さんのコラムにもありましたが、確かに若い世代の勢いはあると思います。

でも、プロレスは決して勢いだけでも目新しさだけでもない、というのが持論だったりもします。

"T"には今までに植え付けられた「苦手だな、イヤだな…」というイメージがはるかに上回っていて、個人的には全く何の興味も持てません。

まさか、準決勝で現・ドリーム王者を倒すとは…でも、ハルクは昨年も負けていましたから、決して不思議ではありませんが…

立ち位置が全く違う、という点において、昨年の敗戦とは大きく異なる意味を持ってきますね。ハルクは調子に乗りすぎていたんじゃないでしょうか?

吉野さんなら、決してそんな事はありません!決勝では、間違いなく高い壁となって、若手の勢いを弾き返して下さると信じていました。

1月にあったドリーム王座次期挑戦者決定トーナメントに出場出来なかったこともあって、吉野さんにとっても久々のチャンスではありましたよね。

「吉野正人ここにあり」を、その類稀な強さで証明して下さって、本当に嬉しく思っています。

"T"は、昨年に続いての準優勝…それを評価する見方もあるかもしれませんが…

やはり若手の勢いを弾き返された、昨年のススムさん、今年の吉野さんの「強さ」の方が、はるかに印象に残りましたね。

個人的には、"T"にはまだまだ何かが足りないと思います。まだとても、現世代の6人の方々を一気に抜いてトップに躍り出る事は出来ないでしょうね。

ただ意地になって試合に勝てばそれでいい、というものでも無いと思います。それではプロレスとして余り面白くないです。

あえて言うなら、現世代の6人の中では、ハルクに同じような印象を受けますね…(苦笑)

万が一にも"T"が優勝して、ドリーム王座に挑戦する事になっていたら、ハルクではその勢いを止める事は出来なかったかもしれません。

だから、吉野さんが見事にKOGで優勝して下さった意味は、とても大きかったと思います。

もちろん、吉野さんがドリーム王座に挑戦して下さったら嬉しいな、とずっと思っていましたが…

戸澤さん、鷹木さん、ウーハーと間を置かずにMEのメンバーが既に挑戦されましたから、もしかしたら少し間が空くのかな、とも思っていました。

さらにツインゲート王者になられた事で、大々的に吉野さんにドリーム挑戦を期待するのは避けていたところがありました。

でも、KOG優勝からの文句なしのドリーム挑戦ですから、ようやく素直に期待する事が出来ます。本当に嬉しく思っています♪

札幌テイセン2Daysの模様は、まずは週プロでチェックしたいと思います。

先ほどブログも拝見しましたが、吉野さん、本当におめでとうございました。必ずドリーム王者になって下さいね!

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5.5ビッグマッチ直後の余韻を残しながらも、KOG開幕戦を迎えたタイミングの後楽園大会は、独特の空気感がありましたね。

解説にはいきなり、ブレイブ王者の戸澤さんが登場!無限大のオープニングゲストになって頂けたのは嬉しいですね♪

市川さん、さらに後に解説に入られた谷嵜さんも、ビッグマッチのブレイブ王座戦は素晴らしかったと仰っていましたが…

もちろん私もそう思います。あの見事な防衛戦を、会場で拝見出来たのは最高でした!本当に嬉しかったです。

何度でも見直したくなる、実にグレードの高い試合でしたね。やはり王座戦は常にそうであって欲しいものです。

さて、ここから無限大本編の感想をいくつか…

第1試合では、まるでベテラン軍に戻ったかのようなフジイさん、Gammaさん、K-nessさんの姿に何となく安心感を覚えました。

この試合で一番ウケたのは、やはりPTのコーナーでの自爆でしょうか?

相手を踏みつけてダメージを与えるはずが、わざわざ下段のロープに手を掛け直してまで、マットにアタマを打ち付けるとは…

彼も笑いのツボが分かってきたようですね(笑)

第2試合では、フラミータの背中にマジックで「フラミータ」と書かれていたのがツボでした。どなたかに書かれてしまったのでしょうか?

そして第3試合には、我らがアミーゴタッグが登場!

5.5の防衛戦では、アタマにキックを受けられたしゃちさんが、脳しんとう気味になられてしまったようですが…

だから、アタマを強く蹴るスタイルが苦手なんです…心配していた事態が起こりかねなかったのかな、と改めて怖くなりましたね。

でもこの試合では、最高のアミーゴタッグのチームワークを堪能出来て良かったです♪

それにしても、「吉野コール」は凄かったですね。堀口さんがショックを受けていらっしゃったくらいですから。

もちろん、しゃちさんに対する声援も凄かったです♪

6.3の後楽園で、私も一緒にコールしたいですね、楽しみですね。

第4試合は、KOG1回戦のCIMAさんと土井さんの対決…5.5に続いて過酷な試合に出場されたCIMAさんは、やはり凄い方ですね。

K-nessさんの裏切りもあって、不本意な結果になってしまいましたが…

実は個人的に、金網戦後の展開を観ていて「あれ、K-nessさんも一緒に追放されたという事なのかな?」と少し疑問に思っていました。

だから、余り驚かなかったというのが本音です。

それよりも、MBメンバーに痛めつけられていた「ノブヒコ君」を、了八先生が助けに来て下さったのには感動しました!

2日後に後楽園で、先生と生徒会の皆さんの試合が観られるのがとても楽しみです♪

それでは、後半の試合を観てから、また感想を書きたいと思います。
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