一応Eitaの地元凱旋大会扱いにはなっていましたが、セミの試合までで満足しきっていた私は、何となく観ていた感じでした。
先日の後楽園のメインの対戦カードに、KotokaさんとK-nessさんが加わった6人タッグが伊那大会のメイン…
土井YAMA&K-nessさんのチームは新鮮な印象がありましたから、どちらかというと注目していましたね。
実は昨年からずっと変わらないのですが、個人的には"T"と"E"のコンビはどうも受け付けません。生理的にダメな感じです。
地元だからと言って、Eitaを応援する義理もありません。
いくらセコンドのリンダマンさんがコールを煽られても、無反応を通させて頂きました。
…つまり、この試合は声を出して盛り上がるポイントが全く無かったので、面白くなかったんですよ。
最初の場外乱闘の後は、リング上で普通に試合をしていた感じでしたし…。
ただ、YAMATOが「土井ちゃん」コールを煽った時は応じてあげました。声を出したのはその時くらいですね。
ところが、気が付くとYAMATOがミレの二人の攻撃を一方的に受ける場面が目に付き、ちょっと気になっていた時に…
今度は土井さんが「YAMATO」コールを煽られました。
「YAMATO、何で大人しく受けてばかりいるんだよ…」と不満がつのり始めていた私は、こともあろうに生まれて初めて「YAMATO」コールをしてしまったんです!
応援したくなったというよりは、叱咤激励に近い感情でしたが、少なくとも彼はあの時だけは私の感情を動かしましたね。
最近、ミレニアルズとの対立の中で、彼なりの意地とプライドを見せているところはありましたから、そこは一応認めます。
キャラや好き嫌いはともかく、新世代と呼ばれ、現在DGの最前線で団体を牽引しなければいけない立場の皆さんには、特に意地とプライドを見せて頂かなければ困ります。
だから、YAMATOまでは一応OKということにしておきましょう。
そういえば、さすがは実力者のK-nessさん、途中で介錯や昇龍脚などのキレのある技を見事に決めていらっしゃいましたが…
最後は"T"のナイトライドに沈んでしまいました…。
勝ったわけでもないのに、最後に偉そうなマイクを始めたEitaには聞く耳を持ちませんでしたので、速攻で席を立ちました。
試合中も、ややスタミナに不安を感じるところがありましたし、正直に言って、彼は特にもの足りないです。
…彼については、物申したいところがありますので、また改めて個人的な意見を書いてみたいと思います。
とにもかくにも、メインは個人的には余り盛り上がれませんでしたが、全体的には見応えのあるカードばかりで大満足の伊那大会でした。
第1試合前には堀口さんがマイクで、試合後のコメントではMBメンバーが「ど田舎」発言をしていた伊那ではありますが…
あれだけのお客さんが入って、あれだけ盛り上がったんですから、実は皆さん、楽しんでいらっしゃったんじゃないですか~?
また来年も楽しみにしています。今回も充実した楽しい大会を観せて下さって、本当にありがとうございました!