プロレス大好き!!

この試合は、何と言っても戸澤さんのY字バランスを近くで観られたのが嬉しかったです♪

慎重にバランスを取られる戸澤さんのお姿を、一枚だけ撮ってみました。

この後はもちろん、この目で成功を見届けました♪

Tが正式にMONSTER EXPRESSのメンバーになってからは、戸澤さん、吉野さんとのトリオでの初陣になりますね。

相手はNorth Tribe withフラミータ。

フラミータはDiaに正式加入したという訳ではないんでしょうか？最近Diaと行動を共にする機会が多いですね。

そういえばTはオレンジではなく、ゴールドっぽい色合いのコスチュームでしたね。あのままいくんでしょうか？

Tが加入しても、MEの基本スタイルは変わりません。特に抵抗も無く、いつも通りの大好きなMEの試合を堪能させて頂きました。

戸澤さんとフラミータの対決のシーンは、ブレイブの初防衛戦を思い出してワクワクしましたね！

戸澤さんは、片足でロープを蹴って高く浮き上がるスタイルの新しいトペと、セカンドロープの上から飛び出す、以前のスタイルのトペを両方観せて下さいました！

あの｢ミッション・イン・ポッシブル｣は、後楽園では後方から拝見しましたが、今回は横からのアングルでした。

映像だと見切れてしまうことがありますので、この目で2度も拝見出来て嬉しかったですね。

もちろん、雪崩式ブレーンバスターも完璧に決めて下さいました♪

やっぱり、会場で戸澤さんの試合を拝見するのが何よりも楽しくて大好きです。

戸澤さんは、何とTとの連携技も決めていらっしゃいました。どこまでも進化されるところが素晴らしいですね。

連携といえば、戸澤さんと吉野さんが左右からハルクの脚を持ち上げて、股関節が開きっぱなし状態で身体をぶら下げるような…

心身ともにダメージを与えそうな連携技を観せて下さいました(笑)

見た目は恥ずかしい感じですが、あの状態で身体を保持されるのは、かなり辛いと思います。身体が柔らかそうなハルクだから出来たのかも。

もしかしたら、そこが一番の見所だったかもしれませんが、最終的にはTが試合を決めました。

MEが勝ってくれれば全て良しです。試合そのものを純粋に楽しめましたので、大満足です♪

私は今までもこれからも、ずっとMONSTER EXPRESSが一番好きですし、心から応援します。

観ていて全く抵抗は感じませんでしたので、Tがもっと馴染んでくれればMEはますます面白くなりそうですね。

神戸サンボーの第4試合は、もちろんフジイさんに注目していました。

もともと凄く強い方です。数年ぶりのドリーム挑戦が決まって、さらに気合を入れられたらどんな事になるのか、是非拝見してみたかったので嬉しいですね。

Gammaさんとのコンビは強烈ですが、相手チームには何故か問題龍が…

この問題龍は、こともあろうに某・ドリーム王者と連携したりして、意外と頑張っていましたね。

でも、調子に乗って高速ネックブリーカーを狙った時は、カウンターのアックスボンバーを喰らっていました(笑)

そうそう、良くも悪くも変化が無いと面白くないと思ってしまうタイプだったりしますので…

やっぱり、某・ドリーム王者は、はっきり言って面白くなかったです…(苦笑)

一見、コスチュームのどこが変わったのか分かりにくい事はどうでもいいのですが…

相変わらずMONSTER時代のムーヴを使っていたり、フジイさんに逆にノド輪落しをかけたり、スライディングDを使ってみたり…

そういう、真似っこみたいなのが気になって、結構イライラしましたね。

まあ、ああいう事を本当にやりたかったのなら、それはそれで私にはもう関係ないので構いません。

あの人を見ていると、ただガッカリ、幻滅、見損なった、というネガティヴな言葉しか浮かんでこないので、イヤだな、と思っているだけです。

だからこそ、最後にフジイさんが見事なナイス・ジャーマンで問題龍から勝利して下さったのはスカッとしましたね♪

そういえば、某･ドリーム王者のマイクなんて聞く耳持ちませんでしたが、思ったよりブーイングは無かったかも…。

後楽園とは違って、神戸サンボーでは新ユニットのメンバーは比較的ウェルカムされていたようでした。

会場によってファンの反応は結構違うんだな、と感じましたね。多分、選手の方がそれに合わせているんだと思いますが。

少なくとも、｢帰るのはお前たちの方だ｣みたいな事を言われなかったのは良かったです…(苦笑)

そうは言っても、やはり王者よりは挑戦者のフジイさんの支持の方が明らかに高かったです。

博多の一週間前に、思いがけず前哨戦が観られたのはラッキーでしたね。

フジイさんの絶好調ぶりが良く伝わってきた一戦でした。フジイさん、もちろん全力で応援します。必ずベルトを獲って下さい！

第2試合は望月さんとリンダマンさんのシングル戦。

望月さんはいきなり、リンダマンさんの脚を蹴って先制されましたが、その後も2度、3度と同じ場所を蹴って、ダメージを蓄積させていらっしゃいました。

それに対して、リンダマンさんは望月さんの腕を関節技で狙っていらっしゃいました。かなり本気で締めていらしたようですね。

この試合は、お二人が意地を張り合ったようなセリフのやりとりも面白かったです。

リンダマンさんは、技の精度や威力を増していらっしゃるだけでなく、表現力も身につけていらっしゃるところがいいですね。

フラミータもそうですが、若手の中でもかなり安定感があるというか、ご自分らしさをしっかり持っていらっしゃると思います。さすがです。

第3試合は、何故か同時に新ユニットに加入したはずの若手二人が対戦する形に…

どうもTの元相棒は、Kotokaに裏切られたか何かの理由で追い出されたみたいですね。

元ミレニアルズ対決の形でしたが、その頃を考えるとKotokaは随分と壊れてしまった感じです…(苦笑)

個人的には、ミレニアルズ時代と何ら変わらない某若手に対する歓声が多かったのが不思議でしたが…

相変わらずカッコつけているようにしか見えないんですけど、そこが魅力なんでしょうか？うーん、私には分かりません。

それに対して、時々｢ヴェ～！」というような声を出して相手を挑発したり、ニヤニヤしながら｢こいつ、弱いな！｣と悪態をついたりしていたKotokaは、ヒールっぽさが増してきましたね。

後楽園で初めて観た時は、何だ、このキャラは…苦手だな、と敬遠していましたが、短期間でキャラを固めてきた感じです。

この試合を観ていて、Kotokaはそれなりに面白いな、と思ってしまいました…(苦笑)

良くも悪くも、変化が無いと面白くない、と思ってしまうタイプなので、そういう意味では完全にKotokaに軍配が上がっていましたね。

Numero Unoが決まって万事休すかと思われましたが、案の定問題龍が乱入して、試合が流れてしまいました。

後楽園でもTとのシングル戦を壊しましたから、今回も予想の範囲内ではありましたが…

最後にドクター・マッスルとメタルウォリアーが不気味に登場して、某若手を連れていってしまったのには驚きました。

あの謎キャラ二人は、もちろん初めて生で観ました。正体は一体誰なのか、一体何を企んでいるのか、気になりますね。

順を追って書いていきましょう。まずは第0試合のドラスティック・ボーイとビッグさんのシングル戦。

ボーイ選手は2度目の生観戦になります。確かに体が締まってきた印象がありますね。

お二人はタイプ的には正反対ですが、それぞれの持ち味を活かしながら丁寧に試合をしていらした印象があります。

飛び技系の選手の方は、パワー系の選手の方に飛んだところを捕獲されてしまうリスクがありますが…

この試合も、キャッチされてしまったボーイ選手が砲丸投げスラムに沈んでしまいました…。

ビッグさんは見事に短期決戦に勝利され、自信満々にアピールしていらっしゃいました。

どんな試合でも変わらずに自分らしさを出されるのは、とても良い事だと思います。

第1試合は、念願の山村選手と石田選手が対決する形で登場されたタッグ戦。

山村選手はCIMAさん、石田選手は堀口さんとのコンビでした。

何と石田選手は、いきなりCIMAさんとの対戦を要求！その心意気は凄くいいと思います。あれは高ポイントでしたね。

赤っぽいタイツには"凱士"とお名前が入っていました。

会場で拝見するのはエキシビジョンに続いて2度目でしたが、やはり正式デビューされた事で全く雰囲気が変わっていましたね。

そういう事もあって、個人的にはやや石田選手推しではありました♪

会場からは山村コールとタケコールが起こっていましたね。CIMAさんの代わりにタッグリーグに参戦された事もあって、やや知名度、期待度が高いのかな、と思いました。

でも、個人的には堀口さんが定番の｢ゴムパッチン行くぞ！｣と仰った時に、石田選手が申し訳無さそうに｢忘れました…｣と答えられたやりとりがちょっと面白かったです。

技の手数も多かったですし、なかなかキックも良いものを持っていらっしゃると思いました。

お二人とも、CIMAさん、堀口さんという実力者を相手に一歩も引かない思い切りの良いファイトを観せて下さったのは素晴らしかったと思います。

やや山村選手のがむしゃらさが上回った結果のように見えましたが…

お二人がチョップなどでやりあう姿は新鮮でしたし、大阪ご出身同士で同い年、運命的とも思えるライバル関係が今後どのようになっていくのか、とても楽しみですね。

とても良いものを観させて頂きました♪ありがとうございました。