会場中を味方につけるほどの存在感はさすがです。
元親友のオーエンズとの因縁のUS王座戦は、予想通り激しい試合になりました。
始めはジェリコのペース、その後攻守が目まぐるしく入れ替わり、なかなか必殺技が決まらない展開に…
それでもジェリコは、3度目のトライでライオンサルトを決めたり、カウンターのコード・ブリーカーも決め…
下の写真の通り、渾身のウオール・オブ・ジェリコも決めました!
エスケープされてしまったものの、オーエンズにもかなりのダメージがありましたね。
因縁の対決であっても感情的になる事無く、確実にいくつもの技を決めるところがジェリコの凄さです。
守りに入って「負けない」プロレスをするのではなく、あくまでもリスクを覚悟で「勝ちに行く」のが本当の王座戦だと思います。
ただ勝てばそれでいい、というものではないんです…
そういう意味では、オーエンズはやや荒っぽさが目立っていたと思います。
結果はともかく、実に王者らしいプロレスを魅せてくれたジェリコに感謝ですね。
画面を観ながら、ずっと応援していました。やっぱり私はジェリコが大好きだと確信した王座戦でした。
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