最近地元の長野県においても、結構街中に人出が増えた実感があります。

そんな中で、気になってきた事がいくつかあります。

どうしても目立つのは、マスク着用の有無ですね。特に、たまに屋内でマスクなしで会話している場面に遭遇してしまうと…(^_^;)

そう言えば先日、NHKで興味深い情報を得ました。



↑マスクをしない時に比べて、着用時に飛沫がどれだけ減少するかという実験で、破裂音の「バナナ」「パイナップル」と大きな声で発声すると…

写真のように「布マスク」でもかなり減る事が分かります。



↑不織布のマスクと比べると、布マスクの方がやや飛沫が飛んでいますが、思いの外少ない印象です。

さらに相手との距離を適度に取れば、会話による飛沫拡散予防効果は十分にあると思うので、着用の意味は大きいと考えられます。

暑い時期はマスク着用は大変な事もありますが、ワクチンや治療薬がまだない以上、こまめな手洗いなども含めた基本的な予防策は、今までもこれからも必要になります。

そうは言っても、省エネ・節電のためか最近は空調が控えめで、余り涼を取れない場所が増えている気がするので、マスクが暑くてちょっと困っているのも事実です( ̄▽ ̄;)

今年は過去に経験した事がない夏になると言われていますので、冷房設定温度の基準を少し下げて頂くなどお願い出来ないものでしょうか?
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