昨年末から今月上旬にかけて、記念すべき100回目となる「花園」大会が行われました。

無観客での開催になりましたが、桐蔭学園が2連覇を達成するという快挙を成し遂げ、無事に全日程を終了する事が出来ました。

閉会挨拶によると、まず大会期間中に新型ウイルスの感染が起こらなかったのが良かった、というお話でした。

昨年はセンバツと夏の甲子園大会の開催が中止になるなど、スポーツ界にも大きな影響が及んでしまいましたが、感染拡大が収まらない中での「花園」無事終了には一種の希望を抱きました。

選手の皆さん、関係者の皆さんの多大なご尽力のお陰だと思います。本当にお疲れ様でした。

さて、次はいよいよトップリーグの開幕が楽しみだな~♪…と思っていた矢先です…

何と、開幕直前の12日に、開幕戦出場予定のチームのうち複数のチームで新型ウイルスの感染が判明し、2試合が中止に…

そしてさらに、他のチームでも感染が分かり、結局16日の開幕そのものが延期になってしまいました。

大会のフォーマット自体も変更されるという事で、詳細の決定発表は来月になりそうです。

…花園に続いて、トップリーグの無事開催を心待ちにしていたので、とても残念ではあります…

でも、もちろん皆さん対策は万全にしていらしたはずです。改めて、感染予防の難しさを突き付けられたような気がします。

直前の開幕延期という事態が起こってしまったのは、もう致し方ありません。

日程の短縮や観客人数制限、もしかしたら無観客開催などの大幅な変更が必要になったとしても、今シーズンこそは必ずトップリーグが成立して欲しいと心から願っています。
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