夕べのNHKニュースで「松本モデル」というものが紹介されていました。

私の故郷の長野県でも、新型ウイルスの感染者は増え続けています。

特に最近は、松本市周辺の患者さんの受け入れの中心になっている市民病院のひっぱく状況がローカルニュースでもたびたび伝えられていて、心配していました。



↑NHKのニュースで詳しく紹介されていたのは、民間や大学病院を含めた「病院の連携」です。

いわゆる「縦割り」を越えた新しいシステムだと思います。





↑病院間の連携の構想は、実は1年前からあったそうです。感染拡大時の対応の準備を前もって始めていたという事ですね。

日本では、公立の病院が約2割、民間が約8割だそうです。それが病床ひっぱくの要因の1つになってしまっています。

特に、経営状況が悪化しかねない民間の病院には国が補助するなどして、この「松本モデル」が全国でも広がって欲しいです。

簡単な事ではありません。でも、不可能ではないと信じます。

私達一人一人の出来る限りの感染予防の工夫、努力による感染者数減少と合わせて、どちらも非常に大切な事だと思います。

必要な方に必要な医療を一刻も早く…と心から願っています。
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