メインでシングルで対戦しました。
PAC(今はネヴィル)はインタビュー中に「スワンは日本ではMy little boyだった」と言っていました。
解説は「生徒が先生を倒せるか?」みたいな事を言っていましたので、DGではそういう関係だったみたいですね。
一度だけ会場でPACのシングル戦を観た事がありますが、それは彼が新日のSuper Jrに参戦した時でした。
だから、PACとスワンが同じWORLD-1 Internationalにいた記憶はあるのですが、二人の関係までは知りませんでした。
なるほど、彼がスワンが王者になった事を快く思っていない理由が初めて分かりましたね。
↓途中までPACがスワンをじわじわと攻める展開が続き…
その場飛びシューティングスター・プレスも決めましたが、スワンは何とか3カウントを阻止。
その後反撃に転じたスワンは、ハリケーン・ラナやキックなどで応戦。
力技を決めてPACをあと一歩まで追い詰めたり、450スプラッシュをかわして誤爆させたり、白熱の展開が続きました。
そして最後に…
↓何とPACが雪崩式ブレーンバスターを決めて、現・クルーザー級王者から勝利。
先日のジャーマンに続いて、雪崩式ブレーンバスターまで…戸澤さんの大ファンの私としてはちょっと複雑ですが…
試合そのものは今までの配信分では観た事がないグレードの高さを感じましたし、さすがという他ないですね。
ヒール系キャラに転向した事もあって、PACは試合後もスワンを何度も痛めつけていました。
あれは観たくなかったな…と思いましたが、今はPACではなくネヴィルなので致し方ないでしょう。
他の試合とのレベルが違い過ぎた感は否めませんが、ネヴィルが参戦した事で確実にクルーザー級はレベルアップしましたね!
WWEネットワークの「205Live」の今後の展開がさらに楽しみになりました。