先日のPPVサマースラムでは、今年3度目の挑戦でローマン・レインズがようやくブロック・レスナーに勝ちました。

翌日のRAWのオープニングにレインズが登場し「戦う王者」をアピール。

早速挑戦者を募ると思いきや、挑戦者にふさわしい相手が一人いると、初代ユニバーサル王者であるフィン・ベイラーを逆指名しました。

ベイラーは、2年前のサマースラムで初代ユニバーサル王者になったものの、その時の負傷が元で王座を返上し、7ヶ月くらい欠場してしまったそうです。

事あるごとに、ユニバーサル王座をねらう言動を繰り返してきたベイラーには拒む理由はありません。

メインに、ユニバーサル王座の初防衛戦が正式に組まれました。

体格、パワー共にはるかに勝る相手に対して、ベイラーは健闘しましたが及ばず…

そこに、サマースラムでの王座戦の時から挑戦権を行使するとアピールしていた、ブラウン・ストローマンが登場。

連日の過酷な王座戦のダメージ甚だしいレインズは、万事休すかと思ったその時…



↑レインズの盟友セス・ロリンズと、約9ヶ月ぶりに復帰したばかりのディーン・アンブローズが登場し、3人がかりで巨体の怪物ストローマンを場外で実況テーブル葬にしました…

アンブローズの負傷欠場で流れた形になっていた、シールド完全復活かあ……

会場は盛り上がりましたが、数で勝負するやり方には、卑怯な印象が否めませんでしたね(^_^;)

「シールド」というトリオは数年前に活躍し、当時は上層部にたてついて「正義」を振りかざす大義名分がありましたが…

あの様子だと、今後はメンバーそれぞれの試合をサポートしていくつもりなんでしょうか?

RAWのエンディングは、個人的には後味が悪かったですね(-_-)
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サマースラムを最後まで観ました。

RAWでちょっとした因縁を作っていた、フィン・ベイラーとバロン・コービンという選手のシングル戦は…





↑今まで以上に気合いが入っていたと思われる、ベイラーのデーモンペイントの異様さに相手は戦意喪失状態に(笑)

会場は異常に盛り上がっていました。それにしてもベイラーは不気味ですね(^_^;)

続くUS王座戦は、同じように顔面にペイントをしているジェフ・ハーディーが挑戦者でしたので、順番変えた方が良かったんじゃないかな?…と、ジェフにちょっと同情。



↑王者・中邑真輔選手に対して、入場時には会場は盛り上がっていましたが…

前のPPVでローブロー、つまり反則で数秒でジェフからベルトを奪ったのが、もしかしたら尾を引いていたのかもしれません。

ジェフがローブローを阻止すると会場が湧き…

エプロン上の中邑選手に対してコーナートップからスワントーン・ボムを仕掛け、結果的に自爆してしまった時にも大歓声が上がりました。



↑2009年に私がWWEを見始めた頃、彼は"破天荒なカリスマ"キャラで、観客の度肝を抜くタイプの選手として大人気でした。

一度WWEを離れていますし、数年ぶりに復帰して全く同じ事を要求するのは、いくらジェフでも難しいかもしれません。

でも、捨て身のスワントーンボムを敢行し、あれだけ沸かせたのはさすがですねd(^-^)

ベルトを取り戻す事は出来ませんでしたが、試合そのもので引き付けていたのは、挑戦者のジェフの方だったと思います。

試合後にはジェフに対して温かい拍手が起こりました。ジェフの心意気には私も感動しましたね(*^^*)
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夕べは、サマースラムを途中まで観ました。

一番注目していたインターコンチネンタル王座戦は、いきなり第1試合で行われました。



↑挑戦者セス・ロリンズの盟友ディーン・アンブローズは、王者のセコンドのドリュー・マッキンタイア(左)を終始牽制…



↑王者ドルフ・ジグラーは、誰もが認める実力者で実に巧い選手ですd(^-^)

ロリンズとの王座戦は、いつもギリギリの激しい攻防になるので見応えがあります。



↑ジグラーは、ベルトを着けたまま試合をしているのかと思いました(笑)

コスチュームのデザインの一部にしていたところに、インターコンチネンタル王座に対する愛着を感じましたね。



↑…セコンドのアシストが無かったから、という訳ではないと思いますが、挑戦者ロリンズが数ヶ月ぶりにベルトを奪い返しました。

面白くなるかな?…と少し期待していた、ブラウン・ストローマンとケヴィン・オーエンズのシングル戦は一方的な展開に…




↑今までにも、高い脚立や金網の最上部から落とされたり、散々な目に遭わされてきたオーエンズ(写真上)は、雪辱を果たす事が出来ませんでした。

まだ最後まで観ていないので、ユニバーサル王座が防衛されたのか分かりませんが…

巨体の怪物ストローマンの手に「一年間いつでも挑戦出来る権利」が渡ったままになっているのは、まさに鬼に金棒ですね(^_^;)
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WWEの真夏の祭典、サマースラムの日になりました。



↑朝8時からWWEネットワークで生配信スタートですが、今夜中に出来るだけ観たいと思います。

RAWのユニバーサル王座戦は、今年3度目の王者ブロック・レスナーvsローマン・レインズ…

レスナーはUFCに戻りたいみたいですし、さすがにレインズもレスナーに挑戦するのはラストチャンスだと思います。

RAW女子王座には同じくUFCから参入した選手が挑戦するので、そちらの方が話題になっているみたいですね。

…色々な意味で、彼らはやっぱりプロレスラーとは違うな、と思います。私はあの強引な自己主張についていけません…(^_^;)

中邑真輔選手がUS王者として、前王者のジェフ・ハーディーを再び挑戦者に迎えられますし…

インターコンチネンタル王座戦は、前王者セス・ロリンズの何度目かの挑戦になります。

WWE王座には、サモア・ジョーが挑戦するそうですね。新鮮と言えば新鮮なカードかもしれません。

とりあえず私は、試合巧者同士のインターコンチネンタル王座戦に注目しておきますd(^-^)

昨年は、戸澤さんのクルーザー級王座防衛戦が行われたので盛り上がっていましたが、今年は冷静かもしれませんねf(^_^;
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昨日DAZNで観たRAWは、現地で19日に行われるサマースラム前最後の放送でした。

タイトル戦や因縁のカードの"前哨戦"的な駆け引きがメインに展開する中で、インターコンチネンタル王座戦の調印式が行われる予定でしたが…

何かトラブルがあったらしく、挑戦者セス・ロリンズがまだ会場入りしていない!?…

王者ドルフ・ジグラーは「それなら俺の不戦勝だな」さらに「番組に遅刻するなんて最低だ」と、ロリンズを非難。

番組の最後までロリンズの登場を待つような形になって、ようやく彼が現れました。

王者ジグラーには「唯一の理解者」である、ドリュー・マッキンタイアがいつもセコンドに付きます。

それを不服だと主張するロリンズは、自分もセコンドを用意したと…



↑現れたのは、何と数ヵ月前から負傷欠場していたディーン・アンブローズ(右)!

数年前まで「シールド」という3人組で活躍していた、ロリンズの盟友の一人です。

…何だか少し人相が変わって、さらにヤバい感じになりましたね(笑)

そうですか、サマースラム直前に遂にアンブローズ復帰ですか!

これはインターコンチネンタル王座戦も面白くなりそうですねd(^-^)

↓面白いと言えば、この「悪玉トリオ」みたいな意外な組み合わせの3人…



わがままというか、ズルいというか、自己主張がとても激しい人たちです(^_^;)

でも、何故か面白くて飽きないヘンな魅力(!?)があります。

彼らが今後活動を共にするかは不明ですが、幅広いキャラをこなせて試合も巧い彼らには要注目ですね(*^▽^*)
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