先月の後楽園で唐突に実現したDia対ヴェルセルクの対抗戦でしたが…

無限大で観た限り、ハルクは始めから万全の状態では無かったようですね。

土井さんが最初に場外乱闘を仕掛けた時点で、既に腕を押さえていましたから…

リングに戻ってからは、YAMATOの顔に蹴りを入れるなどそれなりに動いていましたが、ここでも左肩をかばうような仕草が見えました。

問題龍がハルクに高速ネックブリーカーを決めた時に肩を押さえたので、解説の戸澤さんも気付かれたようでした。

もちろん、ヴェルセルクの連中が気付かないはずはありません。

こともあろうにYAMATOは、ハルクの左肩を狙ってドロップキックを決めました…。

その後、ビッグさんがYAMATOと問題龍を肩に担いでから落下させると、会場が沸いていましたので…

もう少しビッグさんと望月さんに任せても良かったんじゃないかな、と個人的に思いました。

…やはり、ハルクが問題龍に攻撃を加えた時には、もう限界のように見えましたね…

最終的にはYAMATOが止めを刺すように、さらにハルクの肩に蹴りを加え、ギャラリアで勝利しました。

戸澤さんが「肩の辺りが変形しているように見えるので、外れたかもしれない…」と仰っていましたので、レフェリーストップの必要があったのかもしれません。

いくらハルクが万全では無かったとはいえ、あれはいくら何でもやり過ぎです!

相手に故意に怪我をさせる、または怪我を悪化させるような行為は断じて許されません。

某若手が良く使う、関節を執拗に狙った、相手に怪我をさせる可能性が高い危険な技も個人的には認めていません。

実は、彼には今でも強い不信感を持っています。

プロレスは暴力では無いはずです。私はそう信じています。

でも、ヴェルセルクの連中がやりたい事は、きっとこういう事なんでしょうね。あれはどんな言い訳をしても、正当化出来るものではないと思います。
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後楽園で実現しましたね!無限大を観た順番に感想を書いてみます。

第3試合でススムさんは石田選手と、了さんは山村選手とそれぞれタッグを組んでいらっしゃいましたが…

まずは山村選手と石田選手のチョップ合戦が繰り広げられ、続いてリョウスカのお二人が登場されました。

ススムさんに握手を求められ、了さんが応じようとされた時、何とススムさんは了さんの足を踏まれました!

昨日の仲間は今日の敵、みたいな感じでしょうか?

お二人の攻防は気合いが入っていらっしゃいましたので、若手のお二人も火がつかれたようでした。

石田選手が集中的に攻められるシーンもありましたが、了さんとのエルボー合戦では、一瞬了さんの足元を崩されましたね!

さらに、石田選手は了さんのフットスタンプからのフォールも返していらっしゃいました。さすがだと思います。

攻められる時間が長かった石田選手ですが、了さんにスピンキックを決められ、満を辞してススムさんが登場!

山村選手とススムさんのチョップ対決も、なかなか激しいものがありました。

山村選手のスワントーン・ボム、さらに石田選手のキックには会場が大いに沸いていましたね。

了さんに対して10発以上ミドルキックを連発された石田選手は、やや蹴り疲れていらしたようでしたが…

ススムさんがジャンボの勝ち!で加勢されて、ようやく了さんを倒す事が出来ました。

確かに回数だけでなく、キックの"重さ"も重要かもしれません。

ススムさんは山村選手のエルボーを何発も受けていらっしゃいましたが、ダメージを与えるまではいきませんでした。

フィッシャーマン・スープレックスを決められたのは凄いと思いましたが、最後は強烈なジャンボの勝ち!一発で試合が決まりました。

リョウスカのお二人が必要以上に若手のお二人をサポートされなかった事で、山村選手と石田選手のそれぞれの持ち味が良く出ていた試合だったと思います。

そういえば、石田選手が試合後のリング上と、退場される際にゲートの前で深く頭を下げられたのがとても印象に残りました。

個人的には、選手の方の丁寧で謙虚な姿勢が垣間見られると、とても嬉しくなってしまうので…

今までにも会場や無限大で何度か試合を拝見していますが、改めて石田選手を応援したい気持ちになりましたね。

6月に地元の会場で運良くエキシビジョンマッチを拝見した事もあって、どうしても石田選手の方が気になってしまうみたいです。

何はともあれ、タイプの違うお二人が今後どのように成長されるのか、とても楽しみですね♪
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某・ドリーム王者がMONSTER EXPRESS時代のムーヴを我が物顔に使っているのを観る度に、本当にイライラするのですが…

無限大を観ていたら、サイバーまでコーナーで腕を振り上げて雄叫びを上げていましたね…(苦笑)

あれだけ観客を敵に回すような事ばかりしていながら、何故盛り上げようとするんでしょう?全く意味不明ですね。

彼らがどんな事をしようと、トライアングル王者組の皆さんに対する声援は圧倒的でしたし…

何と言っても、フジイさんが4日前のドリーム戦に続いて熱い戦いを観せて下さったのが印象的でしたね。

王者組が人気、実力、チームワーク、観客の支持…あらゆる面で格の違いを見せ付けて下さっていました。

終盤、まるでドリーム戦の再現を観ているような展開になりましたが、そこに入ってきたのは何とPT…

彼の加勢もあって、フジイさんが外道クラッチで見事に防衛を果たされました!

解説の望月さんが仰っていた通り、歴史のあるトライアングルのベルトがふざけたヴェルセルクの若いのの手に渡らなくて本当に良かったです。

もちろん、ブレイブのベルトは何があっても絶対に渡しません!

…見事な防衛の後で、さらにいろいろな展開がありましたが…

来月の後楽園で、スモーズの皆さんがヴェルセルクとの全面対抗戦に必ず勝利して下さると信じています。

悪は必ず滅びるんですよ、間違いないです!

ところで、ラストには大人数での"肩車式"ジミーズトレインが実現しましたが…

個人的に気になっていた、Tシャツ姿でも身体がかなり出来上がっていらっしゃるのが分かる練習生の方が、神田さんを肩車していらっしゃいましたね!

相当なトレーニングをされなければ、あのようなお身体にはならないと思います。

既に注目していましたが、意外な形で目立たれたという事は、デビューもそう遠くないかもしれませんね。楽しみですね。

DGには肉付きが良すぎるパワーファイターが多いので…(苦笑)

きっとあのお身体で凄いパワーを観せて下さるのではないかな、と期待しています。

個人的には、ここ一番に凄いパワーを発揮される、戸澤さんと吉野さんに近いものを感じますね。いいと思います。

前半の試合についても、また改めて感想を書いてみたいと思いますが…

第1試合を観るのは、やはり最後のお楽しみにしておきましょう。MONSTER EXPRESSが一番大好きですから♪
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ススムさん、クネスさん、了さんのお三方はヒーローなりきりポーズで楽しそうですね♪ポルトヨーロッパはどんな会場なのか気になっていましたが…

ヒーローショーなども行われる会場だという事で、皆さんのテンションが上がられるのも当然かもしれません(笑)

きっと、試合でも大活躍された事でしょう。また後で結果を確認させて頂きます。

快晴だったようで、ブログのお写真の海とお日様もとてもキレイです♪

やっぱり、海が見える場所っていいですね。和歌山にも行ってみたくなりました。

そういえば、長崎でのプロモから戻っていらした神田さん、本当にお疲れ様でした。

少し前のブログに「最後まで最高の仕事をして帰れるよう頑張ります!!」と書いていらして、いつもながら素晴らしい心構えでいらっしゃるな、と感動しました。

連日お酒を楽しまれたようですが、お仕事を頑張られたご褒美という事ですよね♪

先日のススムさんのブログでは、道場で身体を動かしていらっしゃるカゲトラさんのお写真を拝見して、少し安心しました。

後楽園での余りにもひどい仕打ちに心配してしまいましたが…

あれから3週間くらい経っていますので、さらに状態は良くなっていらっしゃる事と思います。

カゲトラさん、焦らずじっくりリハビリに励まれて、万全の状態で戻って来て下さる日をお待ちしています。
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試合内容的にはとても良かったと思います。

クネスさんと谷嵜さんのお二人は、静かな立ち上がりから緊張感漂う攻防を観せて下さいました。

場外での攻撃など、やや荒っぽいところもありましたが、谷嵜さんは感情を抑えて試合をしていらっしゃるように見えました。

比較的会場は静かでしたが、試合を見守っている印象がありましたね。

どちらか一方に応援が偏る訳ではなく、試合内容で観せている感じがしました。

個人的にはあのような雰囲気は好きです。

ややクネスさんが押され気味に観えたところもありましたが、お二人がロープ上に上がられたあたりから会場が沸きはじめました。

その後、クネスさんが介錯を2度決められ、3度目をキャッチして防がれた谷嵜さんが、何と逆襲のインプラントを決められました!

会場のボルテージも一気に上がり始めましたが、あの抑揚のある試合運びはさすがだな、と思いましたね。

試合はさらに進み、お二人のエルボー対決も激しいものがありましたが…

最終的には、リバースインプラントを返されたクネスさんが2度目のトライで光の輪を見事に決められ、勝利されました。

試合そのものは素晴らしかったと思いますが、その後の展開は完全にそれをぶち壊してしまっていましたね。

怪我を押して登場されたカゲトラさんに対するあの仕打ちは、どう考えてもひどすぎます。

週プロで結果を知っていたのでサプライズは無かったものの、ヴェルセルクのメンバーには、またしても実に不愉快な思いをさせられました。

ややブーイングは起こっていましたが、会場は基本的に引いていたように見えました。

大ブーイングが起こるならまだしも、中途半端な印象がありましたね。

プロレスを見慣れた観客の方が多いと思われる、ブーイングなどの会場の反応が良い後楽園にしてあの空気…

ヴェルセルク、どうなんでしょう?あの人達は一体何がしたいんでしょう?

DGファンに受け入れられているとは私にはとても思えません。今後が心配になってきますね…(苦笑)
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