何週か前に大宮アルディージャの観客水増し問題が発覚したことを書きましたが、
また大きな動きが出ましたね。

最悪の結末になってしまったと言っていいでしょう。
発覚直後の私の印象というのは、事務処理のミスに誰も気づかず、
水増しした人数がいつのまにか公式入場者数として公表されたものであって、
悪意はないものという感じでした。
しかし、渡辺代表が会見で明かしたのは、
ある幹部が常態的かつ巧妙に3年近くもやり続けていたっていうんです。
アルディージャは「アルディージャの誓い」と銘打って経営改革に打ってでて、
ある程度の成果が出始めたところでこの一件は本当に残念です。
中でも2年で(?)動員数30万人という
目標が達成したのはすごいって思っていたのに。
渡辺代表が退陣した後からが大事です。
原因究明や再発防止策を考えていかないといけません。
ファンへの信頼を取り戻すのは簡単ではないかもしれません。
でも、復活を信じるファンは少なからずいるはずですから、
そのファンのためにも頑張って欲しいですね。

では、また次回です。
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