今年最後の更新はボクシングのお話。
今年は亀田−内藤戦長谷川穂積の5連続KO・10回防衛などある意味歴史に残る1年となりましたが、最後の最後で不思議な気分になった出来事がありました。

12月29日に行われたWBAスーパーウェルター級暫定タイトルマッチ石田順裕選手が判定勝ちながら初防衛に成功したのですが、その試合が何とメインイベントではなかったとか!
世界タイトルマッチってそんなに簡単にやれることでないし相手選手の国でも注目が集まる試合なんですから、ないがしろにするわけにはいかないものでしょう。それが新聞によれば、メインでないし、チャンピオンの控え室が他の試合の選手よりも待遇がよくないというんです! 暫定タイトルマッチとはいえ、チャンピオンに対して主催者ある程度の配慮しないといけないでしょう!? 海外ではどんな風なのかわかりませんが、日本で世界タイトルマッチがメインでないというマッチメイキングって
今まであったのでしょうか?
腑に落ちないですね…。

ちょっとムッとした話で1年の最後を締めくくるのはどうなんだと思われるかもしれませんが、来年は楽しい話題でこのブログがにぎわえばと思います。
それでは、よいお年を。
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更新が遅れてしまいました。申し訳ありません。
メリークリスマスです。
サッカーの話が多くなっているような感じですが、今日はサッカーどころかスポーツから大きく離れたところのお話を(クラブワールドカップ決勝で身体を投げ出して決勝ゴールを決めたメッシの話をしようとも思いましたが、
半年くらい経てばいくらでもできそうな気がするのでそのときに譲ります)。

今回はグラビアアイドルの話です。数日前になんとなくテレビ見ているとグラドルと芸人の2足のわらじをはいている女の子コンビが登場していました。本人の名誉のため本人の名前とコンビ名は伏せておきますが、2人はそれぞれグラドルとしてデビューして、「ヤング…」とつく青年コミック誌や週刊誌のグラビアに何度となく登場していたので、名前をなんとなく覚えてはいました。その2人でユニットを結成したと言う話も新聞でみました。ただ、それがお笑いにも挑戦するユニットだったと言うことはこのときまで知りませんでした。テレビを見ていると他の女芸人と比べて異彩を放っていました。へそ出しミニスカの衣装に「グラドル魂」を感じましたね。彼女たちお決まりのせりふもあると言うことは、その番組にかなり出ているようです。
その番組の中でこのコンビの一人だけが登場する場面があって、
「相方は?」「バイトです」

ハッとしましたね。そこそこの仕事をこなしているグラドルでもバイトしながらでないとやっていけないということもあるなんて…。2人はもう一人別のグラドルと期間限定ユニットを組んでいたのですが、その娘はグラビアからバラエティ、ドラマと仕事の幅を順調に広げています。「人生いろいろ」とは言います。しかし、こんなに違いが出てしまうとは。グラドルの世界に限ってみても、かなり厳しいものがあるんですね。
新たな世界に挑戦する2人が以前ユニットを組んでいたあの娘に追いつき追い越せるように応援したいです。
次回は年内最後の更新になります。どうぞお楽しみに。
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「毎度おなじみ」になりましたでしょうか? Show GKです。
お約束どおり、WBCクラブワールドカップ足して2で割ったような話を。そもそもなぜそんなことを考えたのかと言えば、1回負けたら世界一の可能性が消えてしまうなんてもったいないって思ったからです。

細かいことはサッカーに詳しい人たちに任せるとして、特に今回のクラブワールドカップで敗れたチームを見るとオークランドシティと言い、浦項スティーラーズといい、マゼンベといい、どれもいいところというか光るところがあったのに負けたのだからもったいないって思います。アルアハリだって完敗と言う印象をもたれるとしても地元の意地であきらめないような感じはあったし。それに、ヨーロッパ対南米の決勝ばかり見ていると飽きるなんて人も出かねないと思うんです。そこで、今年のWBCで採用された
「ダブルエリミネーション」を導入したらどうかと思うんです。サッカーという種目の性格上、体力的にきつくなるかもしれませんが、それを乗り越えてこそのクラブ世界一というのもありだと思います。

まずは組み合わせから。
実際のクラブワールドカップは7チームで優勝を争っていますが、前回優勝チームが所属する大陸の2位チームにも出場権を与えて8チームにしたらどうでしょうか? 1ブロック4チームずつのダブルエリミネーションができます。なるべく同じ大陸同士をぶつけないように次のように組み合わせを決めたとします。
Aブロック:ヨーロッパオセアニア北中米ホスト国
Bブロック:南米アフリカアジア前回優勝大陸2位

そして日程ですが、11日間試合がない日がまったくないようになりそうです。
1日目:Aブロック1回戦
    (勝てば2回戦、負ければ敗者復活1回戦へ)
2日目:Bブロック1回戦
3日目:Aブロック敗者復活1回戦
    (勝てば敗者復活2回戦、負けたら7位決定戦へ)
4日目:Aブロック2回戦
    (勝てばブロック1位決定戦、負けたら敗者復活2回戦へ)
    Bブロック敗者復活1回戦
5日目:Bブロック2回戦
6日目:7位決定戦
    Aブロック敗者復活2回戦
    (勝てばブロック1位決定戦、負けたら5位決定戦へ)
7日目:Bブロック敗者復活2回戦
8日目:Aブロック1位決定戦
    (勝てば決勝、負ければ3位決定戦へ)
9日目:Bブロック1位決定戦
10日目:5位決定戦
11日目:3位決定戦・決勝
この日程はあくまでも私の頭の中でのイメージです。
優勝するまでに11日間で4試合か5試合やらないといけないんですから、どのチームも体力的にきつくなるかもしれませんね。
控え選手の層が厚いチームが有利になるでしょうけど、ヨーロッパ・南米以外のチームにもわずかながらでもクラブ世界一になるチャンスが広がると思います。実現の可能性はたぶんゼロに限りなく近いと思いますが…。

では、また次回。
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初めての号外です。
きのうの夜中からスタートしたサッカーの「クラブワールドカップ」。トヨタカップから衣替えした頃は「世界クラブ選手権」と言う名前だったのでそっちのほうが正直言ってしっくりしていたのですが、今はもう慣らされました。今年と来年はアラブ首長国連邦の首都・アブダビで行われると言うことで、日本時間では3位決定戦以外すべて深夜1時のキックオフ。しばらく寝不足が続きそうですね。

開幕戦は開催国代表のアルアハリとオセアニア代表のオークランドシティ。下馬評ではアルアハリ優勢とみられていましたが2−0でオークランドの勝ち。前半ロスタイムで決められたのがすべてですね。後半はオークランドのほうが余裕持っていました。のびのび攻めて2点目ですから完勝と言っていいでしょう。要注意人物であるバレーに仕事させなかったのも勝因ですよね(サッカー知っている人なら誰でもわかるでしょうが)。オークランドだけでなくオセアニアとして歴史的な1勝。いつまでも喜びに浸りたいでしょうが、まだ戦いが続きます。注目です。

今年のWBCでは韓国が台湾に1度敗れたようにいくつか番狂わせがありましたが、ここまでの番狂わせはなかった気がします。これがサッカーの怖さなんでしょうね。

では、また次回です。
次回はWBCとクラブワールドカップを足して2で割ったようなお話を。
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3回目です。なれてきましたでしょうか?

サッカーの話(ワールドカップの組み合わせ抽選会)をまたしたかったのですが、今日(9日)になってものすごいニュースが舞い込んできましたよね。阪神の星選手が突然引退を表明しました。9月の試合でもともと抱えていた首の古傷が悪化したのが直接の原因だったようです。ただ、その古傷と言うのは頚椎の椎間板ヘルニアさらに悪化すると命にもかかわってしまうといわれています。

「そういう状況であることを知っていたなら、シーズン終了直前で引退すると言って、引退試合でファンにお別れをすればいいのに」そういう人もいるかもしれませんが、テレビやネットを見ているとこの時期まで決断がずれ込んでも仕方がないと思いました
フジテレビの「すぽると」で三宅アナがこんなエピソードを披露しています。
けがから復帰して間もない時期に赤星選手本人と会話したときに「大丈夫だと思う。でも、盗塁はできないかも」と赤星選手が試合前に話していたのに実際の試合では盗塁を決めた。どうしてしたのかと訊ねたら、「やっぱり全力でやろうと思うと盗塁もやってしまう」と答えた。どれだけのパフォーマンスが今の自分にできるのか、全力でやろうと思って本当に全力でできる保障があるのか、いろいろと悩んだからこそ、決断に時間がかかったのだろうと思います。

現役生活は9年。太く短いプロ野球選手生活でしたね。
とにかく、お疲れ様でした。


次回は…考えておきます。
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