ご機嫌いかがですか?
いよいよゴールデンウィークとなるわけですが、
皆さんの予定はいかがでしょうか?
かく言う私は普段どおりの休みしか取れず、
ゴールデンウィークを実感できるかどうかわからない感じです。
ということで、
せめて気分だけでもと、思って本屋に行ってみました。
目的の本を見つけた後、
「エヴァンゲリオン」の新刊が売り出されているよな…と思い
コミックコーナーにも立ち寄ってみました。
「エヴァ」は残念ながら品切れということで
今回のところはあきらめましたが、
いろいろあるもんだとフラッとしてみました。
「のだめカンタービレ」「メイちゃんの執事」…と
映像化された作品の新刊がかなりあるんですね
カバーだけ見てみても、いろいろ思うところがあります。
ドラマで演じた役者さんのイメージと原作のイメージが
必ずしも一致しないこともあるようです。
特に印象に残ったのは「斉藤さん」の新刊のカバー。
ドラマの主演は観月ありささんで
正義感に燃えるママを演じていたのですが、
私が見たカバーはと言えば、
正義感あふれる観月さんとは違うやさしいイメージ。
帯を見ると「41歳にして第2子?」とかありましたから
「なるほど!」なんて思いました。
あまり時間がなかったので他の作品をチェックできませんでしたが、
時間ができたらまた眺めてみたいですね。

CDショップだったり、本屋だったり、
そんなに長い時間とらなくても
楽しく過ごせる場所って結構あるものです。
家で休む以外にも
そんなところですごすゴールデンウィークもありでしょう?


今回はスポーツから離れたお話になりましたが、
次回は…どうぞ、お楽しみに。
[Web全体に公開]
| この記事のURL
天候不順、気温も上がったり下がったり…。
桜が長持ちしたからって、なんだか不思議な気候ですよね。
そんな天気もお構いなし。
日本有数の室内競技プールである辰巳国際水泳場で
競泳の日本選手権が行われました。

いわゆる高速水着が禁止になって最初の日本選手権が終わり、
パンパシフィック選手権などの代表が決まりました。
そのお披露目会見で異例の事態が起きてしまいました。
たいていの場合は男女それぞれの代表選手が数人姿を見せますが、
今回のお披露目では女子選手の姿がありませんでした。
選考会である日本選手権での記録が
全体的に低調すぎたからということで
女子の会見参加を見送りにしたという見方が支配的です。
「これじゃ、アジアでも戦えない」とぼやく水連幹部もいるようです。
派遣標準記録の定義上、女子で世界と渡り合える記録を出せたのは
背泳ぎの寺川綾選手だけ。
日本新どころか高校・中学新も女子ではゼロと
3つの日本新記録が生まれた男子と比べればさびしい限りです。

そういえば、テレビで決勝レースを見ていて気づいたことがあります。
女子選手の水着って、黒無地ばかりなんですね。
よくよく見ると、青やグレーの細いラインが入っていたり
ヒップからモモの部分が色違いになっていたりするものがあるようですが、
遠目のアングルで見ると黒無地スパッツ水着を着た女子選手が8人ずらり
というふうに見えます。
高速水着が導入されてからというもの、
機能性最重視という見方が強くなっているのか、
どれもこれも同じように見えてしまいます。
その高速水着が出てくる前のように
色とりどりの水着がプールサイドに揃うような風景が
懐かしく感じます。
男子水着の場合はいくらかのカラーバリエーションがあるのですが、
女子の現行ルール対応型の水着では
まだカラーバリエーションに対応し切れていないのでしょうか?
自分に合った色の水着を着て自信を持ってレースに臨んでみるのも
底から這い上がるのにいい方法のような気がしますけど、
いかがなものでしょうか?

水着のように女子競泳が暗黒時代に突入なんてことはさけたいところ。
男子に負けない好記録をパンパシやアジア大会で見せて欲しいですね。

また次回、お会いしましょう。
[Web全体に公開]
| この記事のURL
Jリーグでは当たり前、
NPBでも時たま見られる「歓迎ブーイング」。
でも、それで何でも済ませても…と思うようなことがあったので
今回はそれをお話します。

ヤンキースがホーム初戦を先日迎えました。
昨年ワールドシリーズでヤンキースが優勝したということで
チャンピオンリングの授与式がありましたが、
そこで対戦相手のエンゼルスの一員として
ヤンキースタジアムに姿を現した松井選手相手にも
ヤンキースの選手にも負けず劣らずの拍手と歓声をもらっていました。
その後の試合中でもブーイングではなく拍手をもらっていました。
一方、UEFAチャンピオンズリーグでは、
ACミランの一員としてベッカム選手が
古巣・マンチェスターユナイテッドのホーム、
オールドトラフォードに姿を現した瞬間に
彼をスタジアム全体が拍手で包んでいたといいます。

さて、日本ではどうでしょう? 
Jリーグでもプロ野球でも
こんなところで一様にブーイングになっているような気が…。
Jリーグの選手にはブーイングを聞いて
「改めて自分のことを古巣のファンは覚えてくれたんだ!」と
感動するという人もいるそうです。
しかし、あるライターさんはベッカムのシーンをみて
「とりあえずブーイングってどうよ?」と首を傾げているんです。
そういえば、松井選手がヤンキースの来日メンバーとして
巨人との親善試合に参加したときには
ライトスタンドに陣取るジャイアンツサポーターからからも拍手がわいて、
「ホームラン・マツイッ!」のコールまで聞こえていたんです。
これまでの業績をたたえ古巣に戻ってきたことを
歓迎する気持ちを示す方法、考えてみてはいかがでしょうか?

今回は長く、少々堅い話になってしまいましたかね?
次回はその辺、どうにかしてみようと思います。
[Web全体に公開]
| この記事のURL
テレビを見て言葉を失いました。
4月7日の未明に巨人の木村拓也コーチがくも膜下出血でなくなりました。
広島・マツダスタジアムのグラウンド上で崩れるように倒れてから5日、
ついに力尽きてしまいました。
病名が明らかになってからは、
こういうことになるかもしれないと覚悟していた自分と
何かが起きてくれればと祈る自分とが混在していたと思います。
37歳の若さでなくなったということも衝撃ですが、
現役引退直後にこんなことになってしまったということにも衝撃を覚えます。
もう、これ以上のコメントはできません。
とにかく、ご冥福をお祈りしたいと思います。

Jリーグではある選手をめぐって一つにまとまろうとしています。
ある選手とは、開幕直前に右大腿部の骨肉腫を公表した
大宮アルディージャの塚本泰史選手です。
ひざの怪我かと思っていた痛みが骨肉腫だったといいます。
その後手術を受けましたが、5時間に及ぶ大手術になったそうです。
腫瘍が見つかった骨の部分を削って、人工関節を移植するというもの。
ただ、回復は普通以上に早く、
手術からわずか1日で車椅子に乗れるほどだそうです。
ピッチに戻るために手術を決断した塚本選手のためにと、
あらゆる動きが見られます。
いくつかのチームが闘病支援のための募金を行っていますし、
アルディージャ同様埼玉に拠点を置く浦和レッズでは
アルディージャが塚本選手支援ために販売している
オレンジ色のシリコンリングを腕につけて練習している選手が
何人も現れているそうです。
いつになるかわかりませんが、
必ずピッチに戻ってくると信じたいと思います。

それでは、また次回です。
[Web全体に公開]
| この記事のURL
先週末(3月27日)のスポニチを見て驚きました。
Jリーグで早ければ来年にもクライマックスシリーズを実施しようと言うんです。
J1の成績でACL出場権を獲得できる上位3チームによるプレーオフを
Jリーグチャンピオンシップとしてやろうと言うものなんだそうです。
Kリーグで、韓国プロ野球でやるようなプレーオフ制度
(4位と3位がはじめに対戦して勝ったほうが2位と、更に1位と対戦する)を
採用しているらしいですが、
日本のサッカーカレンダーにこのスタイルがしっくり来るとは
今のところ思えないですね。
確か、前後期制だと前期の終盤で優勝の可能性がなくなるチームの選手は中だるみしてしまうから
国全体のサッカーレベルを上げるのに悪い影響を及ぼしているのではないかといって
ヨーロッパで当たり前になっている1シーズン制に移行したように記憶しています。
それを考えれば、
クライマックスシリーズとう形でチャンピオンシップを復活させようと思うのは
自然な流れかもしれません。
しかし、3月のリーグ開幕から来年1月1日の天皇杯決勝まで
休みという休みがない日本サッカーのカレンダーでは
過密日程という火に油を注いでしまっているようなものに思えます。
むしろ、前後期制の復活の方が現実味あると思います。
J1・J2両方とも前後期制を敷いて、
J1はそれぞれの優勝チームによる王座決定戦でチャンピオンシップをやればいいし、
J2なら前後期それぞれの優勝チームが
入れ替え戦に進出できるようにするといいと思います
(J1の前後期最下位チームと当てる)。

まだ具体的な話は進んでいないようですが、
果たしてJリーグにクライマックスシリーズは実現するんでしょうか?

それでは、また次回です。
[Web全体に公開]
| この記事のURL

5件中 1~5件目を表示


1