「造反」なんて言葉を1日に2度も目にすることは年に何度あるでしょうか?

まずはオリックスのカブレラ選手。20日のパリーグ開幕戦でカブレラ選手が希望のファーストではなくDHに起用されることをかたくなに拒んで、挙句の果てには球場を飛び出してしまったとか。しかし翌日にはカブレラ選手本人と岡田監督の間で和解できてDHとしてスタメン出場。ホームランを放つ活躍を見せました。

もう一方はガンバ大阪のペドロジュニオール選手。同じく20日のアルビレックス新潟戦の途中で西野監督に途中後退を命じられたのに腹を立てたのか、ユニフォームを叩きつけピッチから姿を消しました。その後は、といえば、まだ本人と西野監督との和解には至らず。ついには処分が検討される動きもあります。外国人選手とともにプレーすること、外国人監督と仕事を共にすることは、どれも簡単なことではないかもしれません。造反ということもその難しさの証拠といえばそれまでかもしれませんが、その後のケアというのもまた難しいことであるし、大事なことなんでしょう。ガンバでは西野監督の下で以前にも日本人選手(誰か忘れてしまいましたが)の造反騒ぎがありました。その選手の場合は和解に至らず、他のチームへ移籍してしまいました。J最長の長期政権である西野ガンバ。9年と言う長い間にはきしみも出て当然かもしれません。きしみから破綻につながらないようにするための対策も重要です。これまではうまくいっているようですが、今回はどんなことになるでしょうか?

では、また次回です。
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決してサッカーブログじゃありませんがまたサッカーの話を

いやぁ、驚きました。ベッカムのアキレス腱断裂。ニュース映像で見た感じだと、相手選手に削られ倒れてそしておかしくなったわけではなさそう。ほんのちょっとした体重移動だけでおかしくなったと言う感じですよね。歴戦の雄といわれるような人でもこんなことになってしまうんですから、われわれのような素人が運動するときはケガ対策をなおのこととらないといけないんですね。

チャンピオンズリーグでCSKAモスクワがベスト8進出。本田圭祐がフリーキックを決めて勝負を決めるというのもなんだか劇的なものですよね。でも、本人としては「日本人初ベスト8」と騒がれることに違和感どころか不快感を覚えているような感じさえしますね。幸か不幸か、日本人メジャーリーガーにはこういう騒ぎに対して明確に不快感を示した人はいなかったような気がするので、これもまた新鮮な感じがします。本田選手には申し訳ない気もしますが、ここまできたらサンチャゴベルナベウ(決勝の会場)をめざしてもらいましょう。

それでは、また次回です。
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雄星投手、大変でしたね。

9日(火)に埼玉西武の雄星投手が西武ドームでのイースタン教育リーグ・巨人戦に登板しました。私も当日見に行こうと思っていたのですが、いろいろ忙しく断念してしまいました。ネットニュースやら新聞やらをチェックしましたが、プロ初の対外試合は簡単なものじゃなかったようですね。巨人の長野選手みたいな野手なら1本のヒットか1つのファインプレーで比較的に簡単に調子に乗せることができるでしょうが、投手と言うのは球威が一つよくても、コントロール一つよくても、それを持続させないといけない。

この日先発で投げあった巨人の山口投手もこれまでよりはるかに長い時間と球数を投げるためにこの辺のことを気をつけないといけなくなるのかもしれません。今回の雄星投手の投球については身内のコーチから酷評されたようですが、それは期待の裏返しと考えればいいでしょう。次の登板、見に行こうかな…。
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もう3月です。
バンクーバーオリンピックが終わったのと入れ替わりに、Jリーグが始まろうとしています。去年の今頃と言えば、WBCで侍ジャパンが大活躍していたウラでJリーグが半ばひっそりと始まっていた感じでしたが、今年はワールドカップイヤー。盛り上がりをもって始まるかなと思いきや、バンクーバーオリンピックが終わった後の燃え尽き感が残っているような気もします。さて、そんなJリーグで気になるチームをば…。

J1で気になるのは浦和レッズ名古屋グランパス、それとサンフレッチェ広島です。
レッズはフィンケ監督が「優勝するつもりはない」と言い切ってまで去年は戦力の若返りに力を注いでいましたが、今年はもうそんなのんびりなことは言っていられません。ボールを動かし、そして攻め込んでいくサッカーを柏木選手に期待したいですね。また、トゥーリオ選手がいなくなった分田中達也選手の復活に期待しているファンも多いようです。
グランパスには気になることがあります。
J1で一番派手な補強をしているような気がしますが、それがうまくいくのかどうかです。10年位前も「優勝間違いない」といわれるくらいの補強をしていたのですが、結局は力を発揮できることはできず。空中分解してしまったように記憶しています。トゥーリオ、金崎、千代反田と続々補強したのですが、現存勢力と彼らがかみ合うのかが心配です。
サンフレッチェは今年、ACL初挑戦でつらくとも新鮮な思いをするだろうと思います。たくましくなってくれると期待しています。ここを乗り切れば川崎フロンターレみたいにJリーグの強豪に成長すると思います。

J2で気になるのは横浜FCサガン鳥栖の師弟監督対決です。
熱血漢の岸野監督率いる横浜FCと岸野監督が去った後にGMから現場復帰した松本監督率いるサガン。因縁の対決と言われてしまうかもしれませんが、楽しみな対決でもあります。

では、また次回です。
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