前回で100回をクリアしたそうです(号外含めて)。
毎週1回やっているうちに気がつけば100回になったようで実感わきません。
これからも1週1本で頑張るつもりですので、よろしくお願いします。

さて、女子ワールドカップ優勝をきっかけに
なでしこリーグは各地で盛り上がっています。
とりわけ澤選手、川澄選手がいるINACの試合はどこも盛況。
その一方でなでしこジャパンがいないチームの試合は
今までどおりの客の入りというのにはなんともいえない気分になります。
そんなさなか、東京電力マリーゼの休部が発表されたそうです。
東日本大震災直後にチームは九州で合宿を行っていましたが、
合宿打ち上げ後は自宅待機が続いたそうです。
実家へ帰郷した選手もいたとか。
その後今季の活動停止がとりあえず発表され、
一部の選手はなでしこリーグのいくつかのチームに移籍し、
なでしこジャパンの1人である鮫島彩選手はアメリカに行きました。
転々バラバラになってしまった感もありますが、
せめてもの救いになっているのは
Jリーグの某チームが引き取り手として名乗りを上げていること。
団体球技の名門実業団チームの中には、引き取り手がつかずに
一部の選手たちは引退に追い込まれたケースもあります。
なでしこリーグ1部に昇格してからは常に上位を争っていたチームだけに、
選手たちが路頭に迷うようなことがないようにして欲しいと思いましたが、
最悪の事態は避けられそうです。
福島にまたマリーゼの面々が戻ってくることをとにかく祈りましょう。

それでは、また次回です。
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いまやAKB48が
ガールズグループのトップランナーとなっているように言われていますが、
どっこい、ハロプロのグループも元気でやっています。
スマイレージ、キュート、真野恵里菜、吉川友…
ヒットチャートをにぎわせています。
そのハロプロ代表的グループといえばモーニング娘。
デビューから来年で15周年を迎えるんですよね。
メンバーがめまぐるしく入れ替わり、
歴代でどれくらいになったんでしょう?
卒業生もかなりの人数になりました。
そんな卒業生が最近、いろいろ人生の転機を迎えているようです。

加護ちゃんの一件はある程度落ち着いてきてはいますが、
今も各メディアで報じられていますね。
ここではあまり深く触れませんが。

こんこんこと紺野あさ美さんはいまや女子アナ。
しかも、ハロプロと縁が深いテレ東に入るとは驚きです。
毎日深夜に同期入社の植田萌子アナと一緒に登場している
「もえこん」というテレ東のイベントをPRする番組を時々見ていますが、
だんだん年齢相応のファッションが板についてきた
って思っています。
初めて登場したときは、植田さんと比べて童顔に見えるからか、
「OLのコスプレ」をして番組をやっているという印象が強かったんです。
それが時間を追うごと不自然さが薄れてきたと思います。
いわゆる大検に合格して慶応に入り、そして女子アナなるという
こんこんいや、紺野さんのしんの強さがあれば、
大学の先輩と会ったところを写真誌に押さえられたといっても
逆境を跳ね返してくれると信じて応援していますよ。

こはーこと久住小春さんは
近く「CanCan」の専属モデルになるとか

アニメ「きらりんレボリューション」の主役を務めていたこともあって
子どもからの人気が高いイメージがありましたが、
今度は自分と同じくらい(19歳)かやや年上の女性からも
注目が集まる舞台に立つわけです。
オリコンのニュースサイトによれば、
以前にもこはーは「CanCan」に登場したことがあり、
そのときの読者からの反響がかなり多く、「ならばレギュラーとして」
という感じで今回の話になったそうです。
かねてからモデルという仕事にあこがれていたという
こはー、いや、久住さんのこれからも楽しみですね。


こんこんの先輩(といっていいのかな?)、
青木佐知さんの言葉を勝手に拝借しまして、
こんこんとこはーへエールを。
さちあれ!

それでは、また次回jです。
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大相撲秋場所が11日から始まりました。
初日としては両国国技館開設後ワーストの動員を記録したといいますが、
徐々に観客動員は回復しつつあるようです。

そんな中で注目されているのは
横綱・大関昇進を目指す4人の力士たち
白鵬の8連覇を阻み、2年ぶりの優勝を果たした
大関・日馬富士(はるまふじ)。
横綱昇進を目指していましたが、序盤5日間で3敗してしまい
横綱への道のりは白紙に戻りました。
失敗の原因はいろいろと報じられていますが、
元小結で現在はNHKの解説を担当している舞の海さんの見解には
「オッ?」と目ならぬ耳を引きました。
一言でまとめれば「木鶏(もっけい)になれていない」ということ。
「どんなに強烈な相手でも、どんなに楽に勝てる相手でも
常に冷静に相撲が出来ることが横綱には求められるのに、
自分のイメージにないことを相手に仕掛けられてパニックになるようでは
横綱は務まらない」というんです。
個人競技と団体競技の違いはありますが、
サッカーでも前もってイメージしたゲームプラン通りに試合を進められないときに
監督があわてたり選手同士の呼吸があわなくったりするチームは成績を伸ばせないし、
どんなときも対応できるように常にベンチとピッチの選手たちがやり取りできるチームは強い。
無敗でプレミアリーグを優勝した頃のアーセナルとか、
ここ数年のバルセロナなんてまさに「木鶏」といえるのかもしれません。

一方、大関を目指す琴奨菊(ことしょうぎく)は5連勝で上々のスタート。
鶴竜(かくりゅう)は3勝2敗で残り10日次第という展開です。
そして、一部報道で状況次第では
大関昇進の可能性が生じるのではといわれる稀勢の里(きせのさと)は5連勝。
相撲内容もハイレベルなものばかりなので、
このレベル保ちつつ優勝できればOKでいいのではと、思います。

あと10日でどんな展開をみせるのか、久々の東京本場所を楽しみにしたいです。
それでは、また次回です。
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なでしこジャパンがロンドン五輪出場権を獲得しました。
団体球技では日本一番乗りということになります。
「リーチ一発」というわけにいかず、他力本願な結果になりましたが、
ノルマを突破したことには変わりありません。
とにかくよかったですね。

さて、なでしこジャパンは8日に北朝鮮と対戦しましたが、
この試合を見て、本当は気づいてはいけないだろうということに
気づいてしまいました。
北朝鮮は「雷に当たったから飲んだ漢方薬」で
5人の選手がドーピング違反となり
急遽選手を補充せざる得なくなったのですが、北朝鮮代表陣営は
「青少年代表に(U−23代表やU−20代表のこと?)
代わりを充分務めることができる人材はたくさんいる」と強気。
ふたを開ければロンドン五輪最終予選は2勝2分。
なでしこジャパンとのゲームを見ていると、
フィニッシュの精度があまりよくないように見えたので
韓国戦やオーストラリア戦のようなひやひや感はなかったのですが、
最後の最後で「ブッコヌイタ」ゴールを見ているとパワーは
かなりのものと見えました。
U−23なりU−20なりを補充して
アジアの列強と負けずにいられる北朝鮮は、
やはりアジア最強といわれるだけあります。
そう、世代交代をスムースに進めなければ、
黄金時代を長く築くことが
できないのかもしれないと思ってしまったのです。
「世界一世代」に続く世代を探す内容の記事が、
なぜか「EX○○」とネーミングされた
写真月刊誌などに出始めています。
ただ、「ロンドンでなでしこデビュー間違いなし!」と
U−17世界選手権に出場したばかりの選手を
取り上げているのには驚きました。
アイドルに負けず劣らずのルックスということで、
AKB研究生の誰かに目をつけ
「選抜入り」を楽しみにするノリなんでしょうけど。
でも、後継者探しというのはいつでも付きまとう話です。
もしかしたら、この記事を馬鹿にして
ひどい目に合う人もいるんでしょうか?

それでは、また次回です。
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8月28日まで行われた世界柔道パリ大会。
日本は軽量級中心に男女合わせて5つの金メダルを獲得。
女子では日本人同士の頂上決戦が2度あって
大いに盛り上がりました。
それと対照的に重量級は苦戦を強いられました。
来年のロンドン五輪に向けての課題がはっきり出来たのは
ある意味プラスだったかもしれませんね。
いろいろな意味で収穫があった大会でした。

さて、世界柔道やオリンピックの試合をテレビで見ていると
目がというか耳があるところにいってしまうんです。
それは主審のコール。
日本生まれのスポーツということもあって、
どの国の人が主審でも日本語でコールしていきます。
双方の選手がたたみに上がって試合を始めるときには
「ハジメ!」
技がうまくいけば「ユーコー!」「ワザアリ!」
消極的だと「シドウ!」「チュウイ!」
そして試合が終われば「ソレマデ!」
全部日本語です。
その発音のしかたがそれぞれ個性的で面白いんです。
押し並べて言うと、欧米系の人たちは語尾が強いんですよね。
「始め!」という掛け声は「メェーイ!」って聞こえるし、
試合が終わって「それまで!」という声も
「デェーイ!」って聞こえるんですよね。
中国・韓国などアジア系の人たちは日本語らしく聞こえるんです。
アフリカの人たちの場合はどうか、南米の人たちはどうか、
いろいろまた聞き分けてみると、もっと面白くなりそうなきがします。
皆さんも、耳を凝らして主審の声を聞いてみてください。

最後になでしこジャパンに一言。
アップ日の前日に五輪最終予選の初戦がありましたが、
勝ててほっとしましたね。
前半0−0で終わったときには
「国立や埼スタでやってたらブーイングものかな」
「翌朝の一面『澤がいなけりゃ…』なんてならないかな?」
なんて気持ちがよぎっていましたが、
宮間選手がカンフル剤になったのかもしれませんね。
とにかく勝ち点3を積み上げれば勝ちですから、
頑張っていただきましょう。

それでは、また次回です。
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