1月もあと少しで終わりですね。
プロ野球のほうは今週末に続々キャンプ地入りしますが、Jリーグのチームの中にはすでにキャンプ中というところがあります。Jリーグの場合はNPBのようなキャンプ解禁日が厳密に設定されていないようで、早いところでは浦和レッズのように1月15日にキャンプインして24日には1次キャンプ打ち上げというチームもあります。そんなJクラブの中で変わったメニューをキャンプで実行したところがあります。

J2のファジアーノ岡山が何と、2日がかりの山岳訓練を敢行したといいます。地元・山陽新聞の記事によれば、「選手5班(36人)、コーチ陣らスタッフ1班(7人)に分かれ、午後3時に(大分県九重)町のベースキャンプを出発した。イレブンは地図とコンパスを頼りに、この日の目標地点に向けて山中を約7キロ歩き、氷点下5度にもなるという夜はテントに寝泊まりした」そうです。翌日は九州一の高さを誇ると言う九重中岳でご来光を拝んだ後、無事下山したそうです。監督が「極限状態でのコミュニケーション能力向上」のためにと提案したそうですが、こんなハードなトレーニング、プロ野球の自主トレでも聞いたことありません。ここで学んだ絆の重みを胸に刻み、最下位争いに終始した昨年を上回れるように頑張って欲しいですね。

それでは、また次回です。
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どうもです。
ここ数週は訳ありで水曜更新が続きましたが、久々の木曜更新です。

新聞読んでいて、こんなことで大きな扱いされるんだってびっくりしたのが埼玉西武ライオンズの雄星投手。この記事が各紙に出てきた頃はまだ本名の菊池雄星を名乗っていた雄星投手。新人合同自主トレの最中、グラブを西武第二球場そばの施設に置き忘れてしまいました。それを拾ったのはたまたま自主トレにきていた涌井投手。涌井は事もあろうか第二球場の隅に雄星のグラブを置き去りにし、
「落し物ですよ!」
この声で外の飛び出した雄星は自分のグラブを見つけて大慌て。結局グラブはスタッフが拾って本人の手に戻ったそうです。
こんなこぼれ話でも新聞で大見出しになるんだから、雄星投手への期待が大きいということでしょうね。来週の木曜日に行われる球団主催の出陣式でファンの目の前に姿を見せる雄星投手がどんな表情を見せるか楽しみです。

それでは、また次回です。
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正月休みが終わって仕事始め、それから3連休と生活リズムがつかみにくいカレンダーになっているようですが、身体の具合はいかがですか?
今週は3つの話を。

まずは、ラグビー。大学選手権は数年前ならありえない決勝の組み合わせになりました。帝京東海、流れが行ったり来たりのロースコア決着。目立ったチャンスもあまり多くなかったので、こんなことを考えてしまいました。30分ハーフで勝負したら高校チャンピオンの東福岡に負けちゃうんじゃないかって。素人目なんで間違っているかもしれませんが、パワーとスピードつりあって面白いように点が取れる。そんなラグビーで東福岡は高校を制したんです。それに対して帝京も東海もスピード重視、スキあらばガッツリ攻撃という雰囲気。何となく東福岡と比べてインパクトに欠ける気がするんですよね。なんでそう思っちゃうんですよね。

今度は高校サッカー山梨学院大付初出場優勝したわけですが、これを不思議には感じませんでした。山梨学院の方が自分のサッカーに徹していたから優勝できたんだろうと思います。各方面から注目されていた加部美蘭という超高校級の2年生がけが明けで満足にプレーできる状況でなかったようですが、彼がいなくても何とかできてしまえる形を持ったチームは強いわけです。青森山田はいくら下馬評で優位と見られていても、決勝に限ってみれば何となく変な感じでした。余計な手間をかけてゴールチャンスをフイにしたのがいくつかあったような気がします。これを一つのきっかけにして捲土重来を期待しましょう。

最後は大相撲魁皇がとうとう千代の富士の記録を破りました。大関を長く守りながら幕内通算808勝。腰などのケガで何度となく力士生命の危機にさらされたことがありましたが、ここまできたのはすごいです。そして、気がつけば今年中に通算1000勝に手が届くところまできています。ほぼ同じ時期に大関として土俵を盛り上げた千代大海が引退してしまいましたが、これからも頑張って欲しいです。

それでは、また次回。
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2010年も1週間経とうとしていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。今年もこのブログにどうぞお付き合いください。

さて、年末年始はスポーツ三昧という方、きっと多いでしょう。私はサッカー三昧って感じでした。高校サッカーに天皇杯決勝、ついでに女子選手権の決勝も…。一番印象的なのは高校サッカーですね。「うーつーむくなよー ふーりむくなよー」のテーマソングが今までと違った感じに聞こえてきそうです。初戦勝っても不満が残るゲームをしたチームが2回戦でその不満を解消できても、「ちょっとした差」で負けてしまう。上には上があると言えばそれまでですが、先輩がなし得なかった目標を後輩たちがまた挑んでいくのを誓う姿を見ると高校サッカーが単にU−18の逸材探しに留まらない深さがあると思いますね。(決してJなどのクラブユースを否定しているわけではありません)
天皇杯のガンバと女子選手権のベレーザの勝負強さもまた感服してしまいました。女子のほうはレッズにも勝ち目があると思っていたのですが、「腐っても鯛」というと失礼でしょうが、さすがはベレーザという感じです。

サッカー的に言う「ワールドカップイヤー」が明けました。日本代表の行く末はどうなるかわかりませんが、まずは「眠れなくなる6月」まで順調に調整ができるように楽しみにしましょう。
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