東京ドームで行われた2軍戦に行ってきました。
以前よりか試合数が減っているようですが、
毎年夏休みに巨人が行っているイースタンリーグ公式戦。
演出といい、客の入りといい、普段の2軍戦と比べ物になりません。
私が行ってきた8月9日の千葉ロッテ戦には1万7000人、
翌日(千葉ロッテ戦)には1万9000人も集まったそうです。
オーロラビジョンや登場テーマなど一軍に近い演出をしていますし、
イベントもいろいろやっていたといいます。
この時期の巨人の2軍戦を見たのは3度目なんですが、
さすが巨人って毎回のように思ってしまいます。
「大物選手を1000円そこそこで見られるんだから、
そりゃ集まるでしょ」
って、いいたくなる方も多いでしょう。
ちょっと違うと思います。
若手選手が一軍の試合に近い雰囲気のスタジアムで奮闘し、
きらりと輝く瞬間を楽しみに来ている人たちが
1万何千人も集まっているんだろうと思います。
そんな中、イースタンリーグを大きく揺るがすニュースが舞い込んできました。
湘南シーレックスの名前が
今年の公式戦を最後に消えてしまうんです。
横須賀スタジアムをホームとして引き続き使用するといいますが、
「湘南」の魂は忘れてはいけません。
訳あって、2002年の秋から2006年の春ごろまで
週1回くらいのペースで横須賀や平塚で湘南のゲームに通っていたのですが、
横浜ベイスターズのユニフォームを目指すため、
ベイスターズと似ても似つかぬシーレックスのユニフォームを着て奮闘しているのを
地元のファンが一生懸命盛り上げていく姿が今の記憶に残っています。
だって、それぞれの選手に登場テーマ曲が用意されていて、
ホームサイドのスタンドからはトランペットや太鼓の音が聞こえてくるんです。
1万何千人も集まる東京ドームほどではありませんが、
いいプレー一つ見せると大きな拍手が響くんです。
また、湘南シーレックスのゲームを神奈川県内各地で開催するときには
街あげてのイベントとして誰もが注目するような空気もあると思うんです。
横浜ベイスターズのファームチームになったとしても、
横須賀や県央・県西部といった
地域ぐるみで選手を育てていくような土壌を
簡単に損なわせるわけにはいかないでしょう。
これからの横浜ベイスターズファームにも注目していきたいです。
それでは、また次回です。
以前よりか試合数が減っているようですが、
毎年夏休みに巨人が行っているイースタンリーグ公式戦。
演出といい、客の入りといい、普段の2軍戦と比べ物になりません。
私が行ってきた8月9日の千葉ロッテ戦には1万7000人、
翌日(千葉ロッテ戦)には1万9000人も集まったそうです。
オーロラビジョンや登場テーマなど一軍に近い演出をしていますし、
イベントもいろいろやっていたといいます。
この時期の巨人の2軍戦を見たのは3度目なんですが、
さすが巨人って毎回のように思ってしまいます。
「大物選手を1000円そこそこで見られるんだから、
そりゃ集まるでしょ」
って、いいたくなる方も多いでしょう。
ちょっと違うと思います。
若手選手が一軍の試合に近い雰囲気のスタジアムで奮闘し、
きらりと輝く瞬間を楽しみに来ている人たちが
1万何千人も集まっているんだろうと思います。
そんな中、イースタンリーグを大きく揺るがすニュースが舞い込んできました。
湘南シーレックスの名前が
今年の公式戦を最後に消えてしまうんです。
横須賀スタジアムをホームとして引き続き使用するといいますが、
「湘南」の魂は忘れてはいけません。
訳あって、2002年の秋から2006年の春ごろまで
週1回くらいのペースで横須賀や平塚で湘南のゲームに通っていたのですが、
横浜ベイスターズのユニフォームを目指すため、
ベイスターズと似ても似つかぬシーレックスのユニフォームを着て奮闘しているのを
地元のファンが一生懸命盛り上げていく姿が今の記憶に残っています。
だって、それぞれの選手に登場テーマ曲が用意されていて、
ホームサイドのスタンドからはトランペットや太鼓の音が聞こえてくるんです。
1万何千人も集まる東京ドームほどではありませんが、
いいプレー一つ見せると大きな拍手が響くんです。
また、湘南シーレックスのゲームを神奈川県内各地で開催するときには
街あげてのイベントとして誰もが注目するような空気もあると思うんです。
横浜ベイスターズのファームチームになったとしても、
横須賀や県央・県西部といった
地域ぐるみで選手を育てていくような土壌を
簡単に損なわせるわけにはいかないでしょう。
これからの横浜ベイスターズファームにも注目していきたいです。
それでは、また次回です。